こんばんは。
流浪のブログ岩風呂です。
実は本日西大島なんてところでお仕事が終了して、直帰という形で、放り出されたのですが・・・。
どこかいい居酒屋で呑もう・・・なんて思って、ウロウロしていたら・・・
いつの間にか1時間以上さまよっています・・・
良さげなお店はいくつもあったのですが・・・
なんかどこも決定打に欠ける内容・・・
しかも・・・
いつの間にか・・・
隣の大島まで移動してきてるし・・・
しかも・・・
雨が・・・
強くなってきているし・・・
「助けて~!」
という言葉は、
今ここにある言葉です。
そんなワタクシ的決定打に欠ける、西大島~大島ですが・・・
「ホントどうしよう?」
という自己疑問も、
今ここにある言葉です。
そんな中
一風変わった、お店を発見。
それが、こちらの
ちゅうかの家 へそまがり
「中華料理」ってカテゴリーの割には、白っぽいシンプルな店内。
正直中華的には赤基調のそういう雰囲気になると思うのですが・・・
やっぱり「へそまがり」だからそういうことになるのでしょうか?
豊富とも言えないメニューもなんとなく「へそまがり」だからなのでしょうか?
ここまで決定打の無かった大島ですが・・・
ここにきて・・・
試合を決めたのが・・・
「7番バッターのサヨナラホームラン」
みたいなことになってほしいと・・・
出来れば
「ワイルドピッチで、3塁ランナーホームインでサヨナラ」
見たいのは避けたい方向で、お願いします。
って誰にお願いしてるんでしょうか?
思い切って入店しましょう。
4人掛けのテーブルが3席くらい?2人掛けが3席。
カウンターが5席くらいで、その奥に厨房。
ご主人らしき人が一人で切り盛りしています。
おしんことか、餃子とか春巻きとかBIGシューマイとか、おつまみ的サイドメニューの他
ははの味 麻婆豆腐
ひとりぼっちの 紅焼猪肉
ふうふ仲良く 家常豆腐
へそまがりの 干焼蝦仁
ほったらかしの 青椒肉絲
と「はひふへほ」でまとめたメニュー。
なぜ「はひふへほ」なのか?→「へそまがり」を使いたかったから
というのが明確ですが、それ以外が苦しい・・・こじつけ・・・という気がしないでも・・・でも「ほ」は気になりますねえ。
それでこっちが麺メニュー
すらーめんの醤油と塩、角煮らーめんは「目にしみる」らしいです。
一体どんな香辛料を使っているのか?
と、言いつつ、悩みつつ、頼んだのは。
決められない夜は、メニューも決められない。
メニューを見回すこと、5分(自分目安)
結論は
生ビール!
と!
ははの味麻婆豆腐!
ひき肉とたっぷりの豆腐。
本場四川の陳麻婆豆腐とかと比べると、赤くないし黒くない。
ご飯付き
スープ付き
そしてほうれん草の中華スープ。
ジンワリとしたスープ。ほうれん草ってところも泣かせます。
まさに「ははの味」
実際これ器が違ったら、家庭料理的な気がします。
ちょびっと花椒のある辺りを掬って
ご飯にオン!
そして麻婆豆腐にはご飯ですよね~。
異論は認めますが、多分無いですよね?よね?
実はこれを作っているときに、厨房から、生姜、にんにく、ねぎを炒める香りがしてきました。
中華料理的には基本的な作業なはずなんですけど、実際この香りってなかなかここまで来ないんですよね。
自分が家で作ってる時と同じ香なので、ちょっとしたシンパシーを感じました。
先述の本格的なそれを食べに行くと「豆板醤と唐辛子と山椒と油のソースで食べる豆腐料理」という感じなんですけど、こちらのはあくまで「豆腐をひき肉とピリ辛のソースで炒めました」という優しい味。
前者も刺激的で好きですけど、雨の中歩き回って、靴の中びしょびしょの人が「癒し」を感じながら食べるのは後者がふさわしいと思われます。
なんて言っているうちに・・・ビールが無くなってしまったので、またビール・・・
いや、ここでチューハイでしょ!
そして締めの!
すらーめん(しお)!
実はほうれん草の中華スープを食べてる時に、スープの味が気になりまして・・・このお店のらーめんにも興味が出てきました。
「す」らーめんだけに具はネギだけというシンプル
しかもそのシンプルに輪をかけた「しお」
何処かで食べたことのある味・・・というのは、おそらくそういうのを使っているんでしょう。
軽く縮れた中細麺は中加水の平均的な中華麺
話が変わりますが、最近こんなアングルの麺リフトを見て衝撃を受けたので、真似してみましたが・・・なんかイマイチですね。
やはり「腕」の問題でしょうか?
話戻しまして・・・うん!すらーめんです。
最近、ラーメン界では、一切の虚栄を取り払い懇親の力を込めて麺とスープだけで勝負するラーメン!
がありますが、そういう気合も、難しいことも言わないすらーめん。
私みたいに、麻婆豆腐とか食べて、でもなんかちょっとね~って言って頼むものですね。
そういう美味しさ。
それで十分な美味しさ。
井之頭五郎が言うところの「普通味」
「普通」に美味しい
だがそれが良い!
普通味の説明なのに、普通じゃない気合が入ってしまいました。
スミマセン、反省しています。
などと言っている間に
ごちそうさまでした。
お会計を済ませまして、外へ出るとスッカリ雨は止んでおりました。
アットホームな雰囲気の居心地の良い空間でした。
店名は「へそまがり」ですけど、そんなことは全くない、物静かだけど、親しみやすいご主人がやっているお店です。
次回は是非「ほったらかしの青椒肉絲」の謎を解明しに来たいものです。
ではでは
【地図】東京都江東区大島7-1-17
登録しています
流浪のブログ岩風呂です。
実は本日西大島なんてところでお仕事が終了して、直帰という形で、放り出されたのですが・・・。
どこかいい居酒屋で呑もう・・・なんて思って、ウロウロしていたら・・・
いつの間にか1時間以上さまよっています・・・
良さげなお店はいくつもあったのですが・・・
なんかどこも決定打に欠ける内容・・・
しかも・・・
いつの間にか・・・
隣の大島まで移動してきてるし・・・
しかも・・・
雨が・・・
強くなってきているし・・・
「助けて~!」
という言葉は、
今ここにある言葉です。
そんなワタクシ的決定打に欠ける、西大島~大島ですが・・・
「ホントどうしよう?」
という自己疑問も、
今ここにある言葉です。
そんな中
一風変わった、お店を発見。
それが、こちらの
ちゅうかの家 へそまがり
「中華料理」ってカテゴリーの割には、白っぽいシンプルな店内。
正直中華的には赤基調のそういう雰囲気になると思うのですが・・・
やっぱり「へそまがり」だからそういうことになるのでしょうか?
豊富とも言えないメニューもなんとなく「へそまがり」だからなのでしょうか?
ここまで決定打の無かった大島ですが・・・
ここにきて・・・
試合を決めたのが・・・
「7番バッターのサヨナラホームラン」
みたいなことになってほしいと・・・
出来れば
「ワイルドピッチで、3塁ランナーホームインでサヨナラ」
見たいのは避けたい方向で、お願いします。
って誰にお願いしてるんでしょうか?
思い切って入店しましょう。
4人掛けのテーブルが3席くらい?2人掛けが3席。
カウンターが5席くらいで、その奥に厨房。
ご主人らしき人が一人で切り盛りしています。
おしんことか、餃子とか春巻きとかBIGシューマイとか、おつまみ的サイドメニューの他
ははの味 麻婆豆腐
ひとりぼっちの 紅焼猪肉
ふうふ仲良く 家常豆腐
へそまがりの 干焼蝦仁
ほったらかしの 青椒肉絲
と「はひふへほ」でまとめたメニュー。
なぜ「はひふへほ」なのか?→「へそまがり」を使いたかったから
というのが明確ですが、それ以外が苦しい・・・こじつけ・・・という気がしないでも・・・でも「ほ」は気になりますねえ。
それでこっちが麺メニュー
すらーめんの醤油と塩、角煮らーめんは「目にしみる」らしいです。
一体どんな香辛料を使っているのか?
と、言いつつ、悩みつつ、頼んだのは。
決められない夜は、メニューも決められない。
メニューを見回すこと、5分(自分目安)
結論は
生ビール!
と!
ははの味麻婆豆腐!
ひき肉とたっぷりの豆腐。
本場四川の陳麻婆豆腐とかと比べると、赤くないし黒くない。
ご飯付き
スープ付き
そしてほうれん草の中華スープ。
ジンワリとしたスープ。ほうれん草ってところも泣かせます。
まさに「ははの味」
実際これ器が違ったら、家庭料理的な気がします。
ちょびっと花椒のある辺りを掬って
ご飯にオン!
そして麻婆豆腐にはご飯ですよね~。
異論は認めますが、多分無いですよね?よね?
実はこれを作っているときに、厨房から、生姜、にんにく、ねぎを炒める香りがしてきました。
中華料理的には基本的な作業なはずなんですけど、実際この香りってなかなかここまで来ないんですよね。
自分が家で作ってる時と同じ香なので、ちょっとしたシンパシーを感じました。
先述の本格的なそれを食べに行くと「豆板醤と唐辛子と山椒と油のソースで食べる豆腐料理」という感じなんですけど、こちらのはあくまで「豆腐をひき肉とピリ辛のソースで炒めました」という優しい味。
前者も刺激的で好きですけど、雨の中歩き回って、靴の中びしょびしょの人が「癒し」を感じながら食べるのは後者がふさわしいと思われます。
なんて言っているうちに・・・ビールが無くなってしまったので、またビール・・・
いや、ここでチューハイでしょ!
そして締めの!
すらーめん(しお)!
実はほうれん草の中華スープを食べてる時に、スープの味が気になりまして・・・このお店のらーめんにも興味が出てきました。
「す」らーめんだけに具はネギだけというシンプル
しかもそのシンプルに輪をかけた「しお」
何処かで食べたことのある味・・・というのは、おそらくそういうのを使っているんでしょう。
軽く縮れた中細麺は中加水の平均的な中華麺
話が変わりますが、最近こんなアングルの麺リフトを見て衝撃を受けたので、真似してみましたが・・・なんかイマイチですね。
やはり「腕」の問題でしょうか?
話戻しまして・・・うん!すらーめんです。
最近、ラーメン界では、一切の虚栄を取り払い懇親の力を込めて麺とスープだけで勝負するラーメン!
がありますが、そういう気合も、難しいことも言わないすらーめん。
私みたいに、麻婆豆腐とか食べて、でもなんかちょっとね~って言って頼むものですね。
そういう美味しさ。
それで十分な美味しさ。
井之頭五郎が言うところの「普通味」
「普通」に美味しい
だがそれが良い!
普通味の説明なのに、普通じゃない気合が入ってしまいました。
スミマセン、反省しています。
などと言っている間に
ごちそうさまでした。
お会計を済ませまして、外へ出るとスッカリ雨は止んでおりました。
アットホームな雰囲気の居心地の良い空間でした。
店名は「へそまがり」ですけど、そんなことは全くない、物静かだけど、親しみやすいご主人がやっているお店です。
次回は是非「ほったらかしの青椒肉絲」の謎を解明しに来たいものです。
ではでは
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