昨日(12月5日)、勤務を終了して帰宅しようと、品川駅のふれあい広場を通ったところ、広場で縁日が催されていました。
「東京のお酒を飲もう」と書かれたのぼり旗に見せられてついふらふらと、物色を開始。
こちら、「広島焼き」とあるお好み焼きの屋台。
ちなみにその昔広島の方に
(  ̄∀ ̄)「お好み焼きってやっぱり広島風でないとだめですか?」
と聞いたところ
(;`Д´)「広島風っていうか、それが「お好み焼き」なんで・・・」
と言われてしまいました。
というわけで、「広島風」を掲げるお店は「広島」の人間ではない人ですな。
よし見切った!
そんななかふらふら歩いていると、離島八丈島のコーナーがありました。
くさや焼きます・・・えっ!くさやですか!
ふと見ると、むろあじととびうおのくさやがあるではないですか?
話を聞くと、とびうおはアッサリ、むろあじは濃厚。両方美味しいけれども、くさやの基本はむろあじだそうで、今回は基本の方を押えておきました。
「焼きますか?」と聞かれましたが、いやいや、これは自宅で炙っていただきます。
ついでに利き酒で、八丈島の焼酎、麦 情け嶋を頂きました。
甘い麦の味がジンワリと染みて、ロックで呑んでもマイルドな一杯です。
酒が入ったら、肴が欲しいところ。
品川港南に店を構える明月宛が屋台を出しておりまして、大きな鉄板で、プルコギとダッカルビをだしておりました。
ダッカルビというと鶏肉と野菜をピリ辛に炒り煮したものというイメージだったのですが、
こちらのダッカルビは鶏肉、レバー、ハツが入っていて野菜はほとんど入らず、ピリ辛というにはかなり辛さが効いている一品。
しかし辛さの中にも旨味がしっかりあって、これは焼酎が進みますなあ。
同行したK口氏に撮ってもらった一枚。
美味い酒と肴でだらしが無い顔になっております。
ちなみに写真を撮ってきたK口氏はそんなにいけない口なので、牛ステーキ串と先の広島焼きにビールと食い気に走っています。
そうそう、後から聞いたところによると、こちらのイベント、東京の地酒をフィーチャーした新酒まつりなのだそう。
あら・・・知らずに焼酎呑んでたよ・・・。
じゃあ東京のお酒も呑まないとねえ。
んで、選んだのは多満自慢の辛口。
「辛口」を謳うだけにすっきりしたのみ口の良い酒ですねえ。
下手に冷やしたりせず、ひや(常温)でいただくのが美味しいお酒ですな。
甘味が少ないので、さっきのダッカルビにも合います。
いや~楽しいイベントですな。
このイベント今月の11日、土曜日までやっているそうなので、機会があったら足を向けて見てはいかがですか?
以上珍しくリアルタイム性のあるレポートでありました。
自宅に持って帰ったむろあじのくさやは強火の遠火でじっくり炙ってホッピーと共に・・・。
くさい事にはくさいのですが、その中に旨味があってホッピーに合いますねえ。
っていうかお酒があったらもっと良かったかも。
これを機に期間中に東京の地酒を買いに行ってみようかな~
ではでは
【品川経済新聞 品川駅港南口で東京地酒「新酒まつり」-ちょっと一杯コーナーも
】
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