5/14(水)は仕事の振休でお休みだったので山に行くことにしました。最初は西御荷鉾の山頂で景色を眺めながらまったりお昼ご飯をと考えていたのですが、平日だと土日混む山も空いていてお得なのでは(笑)と考え直し武甲山に行くことにしました。それでコースを考えているとヤマレコにウノタワという感じがよさそうな場所が紹介されいました。で、昨年、武甲山から小持、大持、武川岳と行ったことがあるので今回、武川岳の替わりにあのウノタワをまわる計画を立てました。
会社へ行くよりも少し早い時間に車で家を出て、横瀬の国道沿いのセブンイレブンでお昼ご飯を調達し、セメント工場の横を通って一の鳥居の駐車場に到着したのが8時を回ったところでした。駐車場は8台ぐらい停まっていましたが予想通りがら空きでどこに停めようかと奥のほうに停めました。(これが後で裏目に出るのですが。。。) そうして靴を履きかえ準備してスタートしたのは8時半ぐらいでした。
登山口の案内板の前には団体さんがいたので写真は鳥居のところから撮ってから歩き始めました。最初は沢沿いの広い道を行きますがしばらく行くと登山道となりました。ここは武甲山山頂の御嶽神社の参道になっているので丁目石があります。つづら折りのそれほど急ではない登山道を上っていきます。ちょうど標高1000mに大杉の広場がありここで一度休憩しました。その少し先から大きな岩がごろごろある地帯に入り、岩の形でいろいろと名前を想像しながら歩いていたら48丁目まで来ました。そうして進んでいくと山頂の御嶽神社(52丁目)が見えてきました。神社にお参りして武甲山山頂の展望台へ、ちょうど2名の方が下りてきて誰もいない山頂です。遠くの展望は望めませんでしたが写真を撮りしばし景色を堪能しました。
途中で追い越してきた人が上ってきたところで私も山頂を後にしました。そうしてここからが山歩き本番です。まずは武甲山の肩と呼ばれる浦山口方面との分岐からジラシクボまでは急激な下りになります。山頂からはずっとスミレや2輪草小さなお花たちがいっぱい咲いていました。ジラシクボまで下りきるとしばらく平坦な明るく広い尾根道が続きます。そして小持山までの上りが始まりました。途中で登山道が崩壊しかけている部分があり(一度歩いていますが)間違いそうになりました。^^; 次のピークが小持山山頂かと思って上がっていき何度も騙されましたが、何度目かでやっと本物の山頂に到着しました。でも山頂は写真を撮ってそのままスルーしてその先にある展望岩まで行って休憩しました。展望岩からの眺めは結構スリル満点で奥秩父の山々が見渡すことができました。ここで少し休憩後、大持山までひと歩きで到着しました。ここも写真だけ撮り次の大持山の東肩に向かいました。
大持山からの急な下りがなだらかになる尾根道は、鬱蒼とした緑に長い間放置された倒木が絵になりよい感じです。程なくして展望のよい休憩場所の東の肩に到着したのですが、ちょうど妻坂峠のほうから団体さんが上ってきました。そしてここでお昼にするようなので写真だけ撮り先に進みました。ここから先は今回初めてのコースです。すぐに急激な下り坂になりましたが下りきると歩きやすい広い尾根が続いていました。ミツ葉つつじがちょうどあちこちで咲き乱れていてきれいでした。横倉山という山が途中あったらしいのですが見つけることはできませんでした。そうして展望のよい場所もあり、またそこから下っていくとあのウノタワに着きました。
山の尾根上に大きく開けた広場のような場所があるのはなんだか不思議な感じがします。展望はないですが、広々としていそれを取り囲む木々の感じがよい場所です。ここでお昼ご飯の予定でしたので場所を探しました。涼しげな木陰にシートを敷き冷やし中華を作り(もりつけ)ました。木陰は暑くも寒くもなく、お昼ご飯の冷やし中華も美味しかったです。誰もいないウノタワでのんびり気持ちよく時間を過ごすことができました。
ウノタワでゆっくりした後は、あとは生川の駐車場まで峠を越えて戻るだけです。ウノタワからは横倉林道で下ってから妻坂峠へ上り返します。ウノタワから下って行くとすぐにコケの生えた岩がたくさんある場所を通りました。この風景、なんだか癒されます。そうして沢伝いを下りていくと林道に出ました。林道わきに生えていたウツギがきれいに咲いていました。ここからしばらく舗装の林道歩きでした。そうして妻坂峠の登山道に入り、途中からジグザグの登山道を上って妻坂峠に到着しました。峠にあった丸太に腰かけて少し休みましたが風が心地よかったです。ここからは2度目の道、どんどん下ってゴールの一の鳥居に戻ってきたのはちょうど15時でした。
天気予報では下界は30℃を超える予想だったので、夏といえば冷やし中華(笑)、途中のコンビニでお昼ご飯を調達しました。武甲山からの眺めは霞んで遠くは見渡せなかったですがよかったです。武甲山からの奥武蔵アルプスともよばれる尾根歩きも歩き応えがありよかったです。平日でしたが大持山までの間で7~8人の方とすれちがいました。大持山の東肩では、妻坂峠から登ってきた団体さんと出くわしてしまいましたが、その先は静かな山行きができました。今回初めてのウノタワは、独り占め状態で気持ちよくゆったりとした時間を過ごすことができました。ちょっとムシムシした感じでしたが、木陰は暑くも寒くもなく、お昼ご飯の冷やし中華も美味しかったです。また違う季節に来てみたい場所ですね。ウノタワからの下る道もコケ岩地帯も見ることができよかったです。急坂のザレ気味の道でこけそうになりましたが。^^; 川沿いの登山道もこれからの季節はいいですね。
生川一の鳥居登山口8:28ー9:12千年杉広場ー10:00武甲山山頂10:12ー10:35ジラシクボー11:07小持山ー11:26展望岩ー11:40大持山ー12:12ウノタワ12:58ー13:56名郷、妻坂分岐ー14:26妻坂峠ー15:00生川一の鳥居登山口
本日の山:武甲山 1303m他 歩行距離:12.1Km
↓登山口に向かう途中の武甲山




↓チンパンジー顔岩

↓マッターホルン岩

↓象さん岩

↓山頂の御嶽神社



↓武甲山山頂からの眺め(秩父盆地とその奥の山々)

↓武甲山の肩からこれから歩く山々

↓ジラシクボあたりの尾根道


↓武甲山から続く稜線

↓展望岩からの眺め

↓このあたり岩尾根が続きます


↓大持山東肩へ続く尾根道(^^♪

↓東肩の先ではみつばつつじがあちこち咲いていました

↓広い尾根道(^^♪

↓たまに景色がいい

↓ウノタワ到着(^^♪



↓暑い日なので、今日のお昼ご飯は冷やし中華(^^♪

↓寝転びました

↓空が見えて気持ちいい~


↓下っていきます

↓苔むした岩たち

↓谷筋に下りてきました

↓谷間にはまだ雪が残っていました

↓ウツギの花がきれい

↓林道分岐

↓妻坂峠

↓駐車場までは無事戻ってくることができました。。。が
駐車場から出るときに置石にぶつけてしまい車が破損してしまいました。(泣)

会社へ行くよりも少し早い時間に車で家を出て、横瀬の国道沿いのセブンイレブンでお昼ご飯を調達し、セメント工場の横を通って一の鳥居の駐車場に到着したのが8時を回ったところでした。駐車場は8台ぐらい停まっていましたが予想通りがら空きでどこに停めようかと奥のほうに停めました。(これが後で裏目に出るのですが。。。) そうして靴を履きかえ準備してスタートしたのは8時半ぐらいでした。
登山口の案内板の前には団体さんがいたので写真は鳥居のところから撮ってから歩き始めました。最初は沢沿いの広い道を行きますがしばらく行くと登山道となりました。ここは武甲山山頂の御嶽神社の参道になっているので丁目石があります。つづら折りのそれほど急ではない登山道を上っていきます。ちょうど標高1000mに大杉の広場がありここで一度休憩しました。その少し先から大きな岩がごろごろある地帯に入り、岩の形でいろいろと名前を想像しながら歩いていたら48丁目まで来ました。そうして進んでいくと山頂の御嶽神社(52丁目)が見えてきました。神社にお参りして武甲山山頂の展望台へ、ちょうど2名の方が下りてきて誰もいない山頂です。遠くの展望は望めませんでしたが写真を撮りしばし景色を堪能しました。
途中で追い越してきた人が上ってきたところで私も山頂を後にしました。そうしてここからが山歩き本番です。まずは武甲山の肩と呼ばれる浦山口方面との分岐からジラシクボまでは急激な下りになります。山頂からはずっとスミレや2輪草小さなお花たちがいっぱい咲いていました。ジラシクボまで下りきるとしばらく平坦な明るく広い尾根道が続きます。そして小持山までの上りが始まりました。途中で登山道が崩壊しかけている部分があり(一度歩いていますが)間違いそうになりました。^^; 次のピークが小持山山頂かと思って上がっていき何度も騙されましたが、何度目かでやっと本物の山頂に到着しました。でも山頂は写真を撮ってそのままスルーしてその先にある展望岩まで行って休憩しました。展望岩からの眺めは結構スリル満点で奥秩父の山々が見渡すことができました。ここで少し休憩後、大持山までひと歩きで到着しました。ここも写真だけ撮り次の大持山の東肩に向かいました。
大持山からの急な下りがなだらかになる尾根道は、鬱蒼とした緑に長い間放置された倒木が絵になりよい感じです。程なくして展望のよい休憩場所の東の肩に到着したのですが、ちょうど妻坂峠のほうから団体さんが上ってきました。そしてここでお昼にするようなので写真だけ撮り先に進みました。ここから先は今回初めてのコースです。すぐに急激な下り坂になりましたが下りきると歩きやすい広い尾根が続いていました。ミツ葉つつじがちょうどあちこちで咲き乱れていてきれいでした。横倉山という山が途中あったらしいのですが見つけることはできませんでした。そうして展望のよい場所もあり、またそこから下っていくとあのウノタワに着きました。
山の尾根上に大きく開けた広場のような場所があるのはなんだか不思議な感じがします。展望はないですが、広々としていそれを取り囲む木々の感じがよい場所です。ここでお昼ご飯の予定でしたので場所を探しました。涼しげな木陰にシートを敷き冷やし中華を作り(もりつけ)ました。木陰は暑くも寒くもなく、お昼ご飯の冷やし中華も美味しかったです。誰もいないウノタワでのんびり気持ちよく時間を過ごすことができました。
ウノタワでゆっくりした後は、あとは生川の駐車場まで峠を越えて戻るだけです。ウノタワからは横倉林道で下ってから妻坂峠へ上り返します。ウノタワから下って行くとすぐにコケの生えた岩がたくさんある場所を通りました。この風景、なんだか癒されます。そうして沢伝いを下りていくと林道に出ました。林道わきに生えていたウツギがきれいに咲いていました。ここからしばらく舗装の林道歩きでした。そうして妻坂峠の登山道に入り、途中からジグザグの登山道を上って妻坂峠に到着しました。峠にあった丸太に腰かけて少し休みましたが風が心地よかったです。ここからは2度目の道、どんどん下ってゴールの一の鳥居に戻ってきたのはちょうど15時でした。
天気予報では下界は30℃を超える予想だったので、夏といえば冷やし中華(笑)、途中のコンビニでお昼ご飯を調達しました。武甲山からの眺めは霞んで遠くは見渡せなかったですがよかったです。武甲山からの奥武蔵アルプスともよばれる尾根歩きも歩き応えがありよかったです。平日でしたが大持山までの間で7~8人の方とすれちがいました。大持山の東肩では、妻坂峠から登ってきた団体さんと出くわしてしまいましたが、その先は静かな山行きができました。今回初めてのウノタワは、独り占め状態で気持ちよくゆったりとした時間を過ごすことができました。ちょっとムシムシした感じでしたが、木陰は暑くも寒くもなく、お昼ご飯の冷やし中華も美味しかったです。また違う季節に来てみたい場所ですね。ウノタワからの下る道もコケ岩地帯も見ることができよかったです。急坂のザレ気味の道でこけそうになりましたが。^^; 川沿いの登山道もこれからの季節はいいですね。
生川一の鳥居登山口8:28ー9:12千年杉広場ー10:00武甲山山頂10:12ー10:35ジラシクボー11:07小持山ー11:26展望岩ー11:40大持山ー12:12ウノタワ12:58ー13:56名郷、妻坂分岐ー14:26妻坂峠ー15:00生川一の鳥居登山口
本日の山:武甲山 1303m他 歩行距離:12.1Km
↓登山口に向かう途中の武甲山




↓チンパンジー顔岩

↓マッターホルン岩

↓象さん岩

↓山頂の御嶽神社



↓武甲山山頂からの眺め(秩父盆地とその奥の山々)

↓武甲山の肩からこれから歩く山々

↓ジラシクボあたりの尾根道


↓武甲山から続く稜線

↓展望岩からの眺め

↓このあたり岩尾根が続きます


↓大持山東肩へ続く尾根道(^^♪

↓東肩の先ではみつばつつじがあちこち咲いていました

↓広い尾根道(^^♪

↓たまに景色がいい

↓ウノタワ到着(^^♪



↓暑い日なので、今日のお昼ご飯は冷やし中華(^^♪

↓寝転びました

↓空が見えて気持ちいい~


↓下っていきます

↓苔むした岩たち

↓谷筋に下りてきました

↓谷間にはまだ雪が残っていました

↓ウツギの花がきれい

↓林道分岐

↓妻坂峠

↓駐車場までは無事戻ってくることができました。。。が
駐車場から出るときに置石にぶつけてしまい車が破損してしまいました。(泣)

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