異例の5月中の梅雨入り宣言発表で山にはなかなか行けなくなるかなと思っていたところ今週末天気がよさそうな予報、それじゃあ今しかないでしょと言うことで6月最初の土曜日行ってきました。それで今回は群馬の山を離れ地元埼玉は秩父方面です。かねてから興味のあった武甲山から小持山、大持山をまわる周回コースを歩いて来ました。もちろん初めて行く山々です。が、ヤマレコで予習は十分しました。(笑)
朝ランはお休みでその分早めに車で出発して生川(うぶかわ)登山口の駐車場に着いたのは8時前でした。でももう既に駐車場は一杯で何とかスペースを見つけて停めることができました。8時10分ぐらいに出発しましたが、前後を複数のグループに挟まれかなり混み合った状態でしばらく歩いていきました。それでも本格的な登山道になってきたところで追い越しやっといつものペースで歩けるようになりました。つづら折れが続きますが急激な上りでもなく大杉の広場(標高1000m)まですんなりと来ることができました。登山道には丁目石が置かれていて大体どの辺りまで進んだかわかるようになっていました。その後も同じようなペースで上って行き52丁目で山頂の御嶽神社に到着しました。そして山頂の標識と展望台は神社の拝殿の裏側少し行ったところにありました。展望台からは、すぐ真下に石灰岩の採掘場、その先には秩父盆地の町並みとうっすらと遠くの山々が見ることができました。先々週登った水沢山もうっすらながら見ることができました。しばらくフェンス越しに景色を楽しみ休息もできたので展望台を後にしました。あとここでトイレに立ち寄りました。コース途中にトイレ施設があるのは有り難いですね。
そして10時ぐらいに出発して今度は次の小持山を目指します。ここからジラシクホという場所まで一旦急激に下っていきます。そうしてジラシクホまで下りきるとまた上り返しが待っていました。そうしてまた一気に上り返した後は尾根道の小刻みなアップダウンが続きます。そうしていくつかのピークを越え、小持山山頂に到着しました。山頂からの眺めは東側は開けていました。そして案内標識にはかろうじて小持山の名前と標高が入っているだけでした。次の大持山も同様な感じでした。眺めは途中ほうがよいポイントがいくつかありました。小持山から大持山にかけては岩場が多くちょっと怖いところもありましたが慎重に下って問題はありませんでした。大持山山頂では写真を撮っただけですぐに通過しましたが、その先の尾根道では緑の中気持ちよく歩くことができました。そこを少し行くと目の前の視界がぱっと開けました。大持山の東肩といわれる場所で、ここから更に尾根道の続くウノタワ方面と妻坂峠方面の分岐となっていました。ちょうど丸太の腰掛けがあったのでここで簡単におにぎりとパンでお昼ご飯としました。霞んでいましたが見晴らしもよく奥武蔵の山々と飯能市方面を臨むことができました。ここで20分ぐらい休憩をとり11時40分ぐらいにまた出発しました。
この後は、妻坂峠を経由して駐車場までひたすら下って行くだけです。なだらかな道がしばらく続きここもまた気持ちよく歩けました。ただその後には急な下りが妻坂峠まで続きました。そうして妻坂峠に12時15分頃に到着、ここでこのまま下りるのもちょっともったいないなあという気がして、標識に武川岳50分とあったので時間も早いし1時間もあればピストンできるだろうと考えて足を伸ばすことにしました。(本日一番の)かなり急な上りが続きましたが距離は短かかったので25分ぐらいで山頂に到着しました。山頂は、展望は無いですがわりと広くてお昼時でお昼ごはんを食べる人たちで結構混んでいました。私も座るのによい丸太があったので底に腰掛けて、おやつを取り出ししばし休息しました。20分ほどいて山頂をあとにしました。それで妻坂峠まで今来た急坂を下って、峠からは駐車場方面へと下って行きました。ここを下っていくときに何人ものトレイルランナーの人が私を追い越して行きました。ちょうど来週9日には今日歩いたコースでトレイルランの大会があるようです。峠から30分ほどで最後は林道に出て少し行くと鳥居の奥に駐車場が見えてきました。そうして13時50分頃無事に戻ってくることができました。その後は、武甲温泉(日帰り温泉)に寄り一風呂浴びサッパリしてから帰途につきました。
武甲山から小持山、大持山、東肩まで続く尾根道コースは緑の中気持ちよく歩くことが出来てよかったです。秩父方面は(群馬と比べて)遠くて時間がかかるというイメージがありましたが、今回の武甲山は思っていたほど行き帰りの時間もかからなかったです。次はまた違ったバリエーションコースを考えて歩いてみたいと思いました。
生川登山口(520m)-武甲山(1304m)-ジラシクボ(1088m)-小持山(1269m)-大持山(1294m)-大持山の東肩-妻坂峠(839m)-武川岳(1051m)-妻坂峠-生川登山口
歩いた距離:12.5Kmぐらい 累積標高差:1200mぐらい 所要時間:5時間50分(休憩含む)
↓登山口の案内板 登山届けのポストもありました。

↓大き杉てカメラに収まりません(笑)

↓山頂の御嶽神社

↓武甲山山頂展望台は、柵で仕切られ狭く感じます。

↓武甲山山頂からの眺め

↓武甲山と歩いてきた稜線がよく見えます

↓大持山山頂

↓大持山から東肩の間の尾根道を行く

↓木漏れ日が気持ちいい

↓大持山東肩からの眺めはいいです ちょっと五月蝿気になりますが...

↓妻坂峠

↓急坂を上り返して武川岳山頂

↓妻坂峠から下りで土砂くずれの場所あり 気をつけて通れば大丈夫

↓無事駐車場まで戻ってきました

朝ランはお休みでその分早めに車で出発して生川(うぶかわ)登山口の駐車場に着いたのは8時前でした。でももう既に駐車場は一杯で何とかスペースを見つけて停めることができました。8時10分ぐらいに出発しましたが、前後を複数のグループに挟まれかなり混み合った状態でしばらく歩いていきました。それでも本格的な登山道になってきたところで追い越しやっといつものペースで歩けるようになりました。つづら折れが続きますが急激な上りでもなく大杉の広場(標高1000m)まですんなりと来ることができました。登山道には丁目石が置かれていて大体どの辺りまで進んだかわかるようになっていました。その後も同じようなペースで上って行き52丁目で山頂の御嶽神社に到着しました。そして山頂の標識と展望台は神社の拝殿の裏側少し行ったところにありました。展望台からは、すぐ真下に石灰岩の採掘場、その先には秩父盆地の町並みとうっすらと遠くの山々が見ることができました。先々週登った水沢山もうっすらながら見ることができました。しばらくフェンス越しに景色を楽しみ休息もできたので展望台を後にしました。あとここでトイレに立ち寄りました。コース途中にトイレ施設があるのは有り難いですね。
そして10時ぐらいに出発して今度は次の小持山を目指します。ここからジラシクホという場所まで一旦急激に下っていきます。そうしてジラシクホまで下りきるとまた上り返しが待っていました。そうしてまた一気に上り返した後は尾根道の小刻みなアップダウンが続きます。そうしていくつかのピークを越え、小持山山頂に到着しました。山頂からの眺めは東側は開けていました。そして案内標識にはかろうじて小持山の名前と標高が入っているだけでした。次の大持山も同様な感じでした。眺めは途中ほうがよいポイントがいくつかありました。小持山から大持山にかけては岩場が多くちょっと怖いところもありましたが慎重に下って問題はありませんでした。大持山山頂では写真を撮っただけですぐに通過しましたが、その先の尾根道では緑の中気持ちよく歩くことができました。そこを少し行くと目の前の視界がぱっと開けました。大持山の東肩といわれる場所で、ここから更に尾根道の続くウノタワ方面と妻坂峠方面の分岐となっていました。ちょうど丸太の腰掛けがあったのでここで簡単におにぎりとパンでお昼ご飯としました。霞んでいましたが見晴らしもよく奥武蔵の山々と飯能市方面を臨むことができました。ここで20分ぐらい休憩をとり11時40分ぐらいにまた出発しました。
この後は、妻坂峠を経由して駐車場までひたすら下って行くだけです。なだらかな道がしばらく続きここもまた気持ちよく歩けました。ただその後には急な下りが妻坂峠まで続きました。そうして妻坂峠に12時15分頃に到着、ここでこのまま下りるのもちょっともったいないなあという気がして、標識に武川岳50分とあったので時間も早いし1時間もあればピストンできるだろうと考えて足を伸ばすことにしました。(本日一番の)かなり急な上りが続きましたが距離は短かかったので25分ぐらいで山頂に到着しました。山頂は、展望は無いですがわりと広くてお昼時でお昼ごはんを食べる人たちで結構混んでいました。私も座るのによい丸太があったので底に腰掛けて、おやつを取り出ししばし休息しました。20分ほどいて山頂をあとにしました。それで妻坂峠まで今来た急坂を下って、峠からは駐車場方面へと下って行きました。ここを下っていくときに何人ものトレイルランナーの人が私を追い越して行きました。ちょうど来週9日には今日歩いたコースでトレイルランの大会があるようです。峠から30分ほどで最後は林道に出て少し行くと鳥居の奥に駐車場が見えてきました。そうして13時50分頃無事に戻ってくることができました。その後は、武甲温泉(日帰り温泉)に寄り一風呂浴びサッパリしてから帰途につきました。
武甲山から小持山、大持山、東肩まで続く尾根道コースは緑の中気持ちよく歩くことが出来てよかったです。秩父方面は(群馬と比べて)遠くて時間がかかるというイメージがありましたが、今回の武甲山は思っていたほど行き帰りの時間もかからなかったです。次はまた違ったバリエーションコースを考えて歩いてみたいと思いました。
生川登山口(520m)-武甲山(1304m)-ジラシクボ(1088m)-小持山(1269m)-大持山(1294m)-大持山の東肩-妻坂峠(839m)-武川岳(1051m)-妻坂峠-生川登山口
歩いた距離:12.5Kmぐらい 累積標高差:1200mぐらい 所要時間:5時間50分(休憩含む)
↓登山口の案内板 登山届けのポストもありました。

↓大き杉てカメラに収まりません(笑)

↓山頂の御嶽神社

↓武甲山山頂展望台は、柵で仕切られ狭く感じます。

↓武甲山山頂からの眺め

↓武甲山と歩いてきた稜線がよく見えます

↓大持山山頂

↓大持山から東肩の間の尾根道を行く

↓木漏れ日が気持ちいい

↓大持山東肩からの眺めはいいです ちょっと五月蝿気になりますが...

↓妻坂峠

↓急坂を上り返して武川岳山頂

↓妻坂峠から下りで土砂くずれの場所あり 気をつけて通れば大丈夫

↓無事駐車場まで戻ってきました

天気予報が外れて天気も晴れて良かったですね。
武甲山など私も行ったことがありますが、アップダウンが大変でした。
梅雨の中休みで天気もよくて良かったです。
武甲山から先はけっこう急なアップダウンがありました。
ここを走るとなると結構たいへんですね。