シーズネット京都の皆さまへ

　昨年末に届いたシーズネット京都通信新年号の中に、ぼくの病気快復を願う通信編集スタッフ１３名の方々の寄せ書きが入っていました。
　手術予定日だった１２月２７日の日付が記されていました。

　ぼく自身ＮＰＯ法人シーズネット京都の理事長と言う肩書もありながら、最近は殆ど行くことができず申し訳ない気持ちで一杯です。

　当初１月１０日のシーズネット京都の新年会には出席するつもりでしたが、現状ではどうしょうもなく欠席せざるを得ない状況です。
　毎年主席させて頂いているのに・・・ごめんなさい。

　シーズネット京都は今年創設１０周年を迎えます。北海道は昨年秋に記念イベントを行うことができましたが、今年は京都です。
　ぼく自身何とか京都での１０周年イベントには何としても参加させて頂き、皆さまとともに喜びを分かち合い、これからのあり方を考えたいと念じています。
　必ず参加することをお約束します。

　今月１３日からの検査入院で抗がん剤の種類が決まりますので、それが落ち着き次第３～４月には京都に行って、皆さまとお会いする予定です。

　京都の新年は白銀の世界だったようですが、北の都札幌は降雪はなく、落ち着いた新年のスタートになっています。
　本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。