岩見太市の老いを活きる語録集

 豊かな高齢社会を創造するNPO法人「シーズネット」の活動を日記風に紹介。2010年がんを発病し、その闘病も紹介。

再会の喜び

2009年12月28日 | Weblog
 外来通院していたころは点滴スタンドに尿の袋もぶら下げて歩いておられる患者さん方の姿を大変だなあ、との気持ちで眺めていましたが、今自分がその姿で病院内を歩き回っています。
 とにかく歩いて少しでも体力をつけたい、胃腸を活発にしたい、との思いです。

 お陰さまで今日は腹帯を外すことができました。
 五分粥も朝食から始まっていますが、今のところは違和感もなく食べることができています。20~30分かけて、ゆっくり噛んで、もう少し食べたいと思う時にストップをかけています。

 最近お見舞いに来て下さる方も増えていますが、何より嬉しいのは最近はご無沙汰しているかつての勤務先の渓仁会時代の仲間や、本州暮らし時代の友達、そして社会福祉協議会関係者や他のNPO仲間たちが来て下さること。
 さまざまな人間関係の再会の場も、今回の入院によって提供して頂いているのかと思うと、改めて関係者の方々に感謝したい気持ちになってきます。

 今日はシーズネットも仕事納めの日ですね。
 もう掃除は終わりましたか?
 1年間随分お世話になりました。
 
 シーズネット京都も代表としての職責を果たせず申し訳ありません。
 どうぞ、良いお年をお迎え下さい。