昨年JRタワーで映画「おくりびと」を見たとき凄い映画だ、と直感的に感じ、講演などの頭のネタとして紹介させて頂きました。
その映画がアカデミー賞の外国映画賞を受賞したとのニュースを聞いて、改めて考えさせられました。
日本人の死生観がこのような形で世界から認められたのは凄いと思いますが、この映画を見に行った時に驚いたのは我々の世代以降の高齢者の多いことでした。
そして自分なりに思ったことは、生活環境や社会保障制度が激変している中で、これからのあるべき姿としての日本人の死の迎え方が喪失されているのではないか、との危機感でした。
特に孤立死の問題に取り組んでいると、理想的な死の迎え方って何だろう、とフッと思うのです。
「おくりびと」を見て、そんなことを改めて感じました。
送ってくれる人の不在の時代?!
その映画がアカデミー賞の外国映画賞を受賞したとのニュースを聞いて、改めて考えさせられました。
日本人の死生観がこのような形で世界から認められたのは凄いと思いますが、この映画を見に行った時に驚いたのは我々の世代以降の高齢者の多いことでした。
そして自分なりに思ったことは、生活環境や社会保障制度が激変している中で、これからのあるべき姿としての日本人の死の迎え方が喪失されているのではないか、との危機感でした。
特に孤立死の問題に取り組んでいると、理想的な死の迎え方って何だろう、とフッと思うのです。
「おくりびと」を見て、そんなことを改めて感じました。
送ってくれる人の不在の時代?!