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岩見太市の老いを活きる語録集

 豊かな高齢社会を創造するNPO法人「シーズネット」の活動を日記風に紹介。2010年がんを発病し、その闘病も紹介。

在宅療養

2013年03月08日 | Weblog
 昨日の午後腹部の痛みが止まらず、病院に連絡すると至急くるようにとのことでした。ところがタクシーの振動が腹痛に堪えられなければ救急車を呼ぶように言われましたが、さすがにその勇気はなく在宅にいることにしました。
 追加の痛み止めで少し楽になったことも背景にありますが・・・。


 腹痛のもうひとつの原因が食べすぎであることもわかりました。 
 食べ過ぎによる激しい吐き気、下腹部の痛み、そして今は空腹に耐えて食べ過ぎの食生活に取り組んでいます。
 

 痛みと吐き気が止まりませんので、しばらく休養させて下さい。
 空腹だと痛みが緩和されています。

 でも空腹に耐えるのも辛い!

 国行さん、振興基金の退任手続きは昨日の朝、事務所に行ってすませました。

通院困難な状況

2013年03月06日 | Weblog
 札幌の町は吹雪の1日。

 円山クリニック通院の日で前回は体調が悪いため休みましたが、今回は塙先生ともお会いしたくて体調が不良で吐き気がありましたが、クリニックまで行きました。

 塙先生は代理の家内が来ているものと思っておられたようで、ぼくが直接来るとなるとペットを用意して横になって診察しょうとして下さり、無理な通院はしないようにして下さい。
 との指摘を受けました。

 腹痛で次に腹水がいつくるかが、ぼくの病気の生死の境目になります。
 素早く診断して、帰宅させて頂きました。
 
 まだ吐き気が治まりません。

指の皮膚めくれ

2013年03月05日 | Weblog
 両手指の先かの皮膚がめくれて困っています。

 薬を飲むときに痛くて錠剤を剥がすことができないのです。
 痛くてどうしょうもありません。

 今日は不調、通院は自分でいけず!

支えて下さっている企業・会社

2013年03月04日 | Weblog
 シーズネットが設立して12年目に入りますが、ここまで社会的な信用を高めて下さったのは行政や多くの会員の方たちの力だけではなく、いろんな企業、会社、団体も大きな力になっていることを改めて感じます。

 今日は体調も良好なのでシーズネット事務所に行きました。

 ぼくは幾つかの公益委員を担っていますが、その他にも企業や会社の顧問も受けており、新年度に向けて実質仕事ができないため委員は退任する方向でお願いしています。
 これ以上迷惑をかけることができないからです。

 顧問契約をしているのは配食サービスを渓仁会時代に設立した㈱日総、ヘルパー養成研修で世話になっているサンシャイン総合学園、そして契約は結んでいませんがかつての勤務先である渓仁会グループ、旭川の國本病院、そしていざと言う時に大きな支えになって下さっている㈱特殊衣料の池田啓子代表取締役・・・そのような企業、会社からの物心両面からのサポートがシーズネット、そしてぼく自身の活動を支えて下さっていました。

 今日サンシャイン総合学園から引き続き、顧問としての話がありました。
 利用者の立場として介護の基本に一番力を入れて受講生の方たちに接していた学園です。物質的な支援は不要ですが、今までのご恩返しも含めて少しでも可能になれば自分の理念の発信の場として人生最後まで顧問と言う名前を活用させて頂きたいと念じています。

 お付き合いの古い㈱日総さんの存在は表面には出られませんが、そのご支援のお陰で今日のシーズネットがあり、ぼくがいると言っても過言ではありません。

 そんな支えも最後まで忘れないよう、日々を過ごしたいと念じています。
 各企業、会社の皆様方にも深いお礼を込めて・・・。
 岩見と関わっていて良かった、と思って頂けるよう・・・。

悔し涙

2013年03月03日 | Weblog
 拙著地域家族の時代を題材にして北海道の介護新聞がリレーで地域家族の内容を連載していますが、今回は第4回目で札幌市厚別区の石崎地域包括支援センター所長がが担当して下さっていました。

 孤立しない地域づくりとして提案した3つの要素、即ち人間関係づくり、居場所づくり、存在感づくりの2番目の「居場所」をテーマに執筆して下さいましたが、具体的な事例が盛りだくさん掲載され、サロンを中心に内容も豊かなもので、素晴らしい記事でした。

 石崎さん、ありがとうございます。

 朝介護新聞の記事を読み、ぼく自身が地域家族と言う言葉で地域づくりを提唱しながら、病に倒れて実践することができないのかと思うと、突然悔し涙が溢れ出てきてとまらなくなりました。

 家族もびっくりしていましたが、丁度下腹部の痛みも酷く、追加の痛み止めの薬を飲みましたが、治まらなかっただけ余計悔しさがこみ上げてきました。

 このまま言葉だけ発信して、ぼくの人生は終わりなのかと思うと溜まりません。人前で話せない声ではどうしょうもありませんが・・・。

 リレー連載は12回までまだまだ継続しますが、よろしくお願いします。

 札幌市街は吹雪模様・・・外に出られる気候ではありません。




声枯れ

2013年03月02日 | Weblog
 朝から声がです、激しい声枯れに苛立つ。

 散歩しょうとしたがツルツル路面で歩けず。

 体調不良の1日。

体調の良い日

2013年03月01日 | Weblog
 昨日は息をすることさえ辛い1日でしたが、一転して今日は心身共に軽く、軽いめまいを感じた程度でした。
 なぜこんなに体調の波が激しいのかわかりませんが、とにかく天と地の差程の違いです。

 外は小雨交じりの雪模様でしたが散歩をしたり、いろんなメールへの対応、語録の原稿作成など頭はフル回転でした。

 午後は久しぶりに外出(行き先はヒミツ?)をして大事な仕事をこなしてきました。

 少しは昼寝をしょうかとも思いましたが、貴重な時間を大切に使いたいと思っています。

 シーズネットの事務所には行きませんでした。

団地サミット

2013年02月28日 | Weblog
 腹痛、吐き気、胸やけなど体調最悪の日だが、どうしてもシーズネット事務所に必要な書類を届けなければならんない為、家内の運転でフラフラになり、声もかすれて出ないのに事務所へ。

 各マスコミは昨日札幌市内で開催された公営団地の実行委員会が主催の孤立死を防ぐ団地のあり方の講演を掲載していましたがシーズネットが事務局担当を担った事業です。

 実際はシーズネットの孤立死ゼロ推進センターの杉谷事務局長が中心になって折衝、企画、運営など行って成功を収めたものです。

 マスコミにはシーズネットの名前は出ませんでしたが、シーズネットに新しい力を感じて嬉しい気持ちです。

 もうこれ以上は書ける状態ではありません。

新たな副作用

2013年02月27日 | Weblog
 抗がん剤の投与を始めて2年半になりますが、その内2年間はシーズネットの活動を積極的に行うために、都合悪いとは抗がん剤を中断て仕事を優先して道内外を動き回りました。

 しかし腹痛がではじめたため今年1月から7ケ月のブランクを埋めるべく抗がん剤の投与を再開しました。
 
 ところが同じ抗がん剤の投与ですが、副作用が厳しくなりました。
・下腹部全体の痛みや重み
・体重が60~61キロに増加
・吐き気
・体力の衰弱と長距離歩行の困難
・のどの渇き
・下痢

 といったがん本体の症状も出てきました。腹痛を強い薬で抑えていますが、一番怖い腹水の可能性も大きいと恐れています。
 3月22日のCT検査でまだ治療の可能性があるのか、緩和ケアに入るのか、方向が出てくると思います。

 今日は1日静養日ですが、上記副作用で動きが取れないのが辛いです。