ヒストリカルロマンスアワー

Historical Romance Hour

母帰国

2012年08月08日 | Journal

母がメルボルンの我が家で2ヵ月半の滞在を終えて帰国してすでに1週間以上が経ちました。

最初の1週間は、どれだけ母がLHと遊んでくれてたかを実感。
母が来る以前は私だってちゃんと、託児がない日は午前中1時間、ほとんど毎日午後2時間ほどは外に出るようにしてたけど、毎日ヘトヘト。
母がいた間はそれを私の変わりにやってくれたから楽チンでした。

LHの遊び相手に関しては大助かりだったけど、食事は結構大変でした。
これ↓は母がレシピ本の写真を見てリクエストしてきたので作ったカボチャとマカロニのパイ。

「4人分」とあるのに大量にできたのを見て、母は「もっと少なめにせなあかんやんかー!なんやこりゃー!」

イラッ

料理のお手伝いはしてくれなくても、しっかり余計な一言(か百言くらい)はたくさんありました。
LHは好き嫌いが激しく、食べるもののレパートリーが少ないです。
でも、私はLHに出されたものを何でも食べるようになって欲しいから、いつもいつもLHの好きなものばかり作りません。
でもLHが出されたものを食べないのを見ると母はすぐに、「うどん作ってあげ!」「お好み焼きしたり!」
ゴチャゴチャゴチャゴチャ…。

初めてうちに来た時は、「義姉達(兄嫁達)に言わないことは絶対の絶対に私にも言わないで」と何度も言ってあったのであまり口出しはなかったように思うけど(それでもあった)、3度目の滞在ともなると言いたい放題でした。


帰国の日が近づいてきてたので、母と二人だけで手作りワンタン入り手打ち麺を食べに行きました。
10分も待っていないのに、「遅い、忘れたんやないか、聞いてきて」とうるさかった!

そして麺をズルズル…。
日本とは違うので音を立てて食べないでと言うと、

誰にも聞こえんような音やでええやんか




そんな母から逃れるように^^;ご近所のぺぺとパパさんと公園へ行って来ました。
つり橋の手すりから身を乗り出して下の河を見ていたぺぺとLH。
Noooooooo!と駆け寄った私とパパさんだったけど、あの声でびっくりさせて足を滑らせたかもしれなかった…。^^;
(写真では、二人とも手すりから降りたところ)

ぺぺはLHと同じことをするのが好きです。
LHが上着を脱ぐとぺぺも脱ぐ。私がLHに靴を履かせると、ぺぺも私に履かせてもらわないとダメ。LHが私に水筒を渡せばぺぺも私にくれる…。

パパさん曰く、LHが火に飛び込めばぺぺも行く、と。

私もそう思う…。

けど、火にも水にも飛び込まないで…。



去年滞在した時に母はギリシャ料理のケバブをすごく気に入ってたので、今年も帰国の前に一度食べることにしました。
適当にBox Hill周辺のそれらしき店に入ると、アフガニスタン料理でした。
ちょっとケバブとは違うけど、おいしかったから良しとします!


LHと母と3人でBox Hillのワンタン麺。
LHの大好物♪


ローストポークも母のお気に入りなので、出発前日の夜に焼きました。
そしたら私がこの日ローストを焼くのを知らなかったGは、夕方にフラリとLHとどこかへ出かけたかと思ったら、Fish & Chips↓を買って帰ってきてくれました。

こちらのほうがホカホカでおいしそうだったから、ローストは明日食べることにして、みんなでFish & Chipsをいただきました。

ま、天ぷらみたいなもんだから基本的には珍しい味ではないはずなんだけど、厚みのある大きな白身魚の切り身をそのまま揚げてあるのやポテトケーキなど、母にとってはちょっと珍しいので、これも楽しんでもらえたようです。

出発当日は朝3時半起きで空港へ。
私はゴールドコーストまで母を見送りに行き、そのままとんぼ返りでした。

LHが1歳2歳の頃と違い、私一人で育児と家事をテンヤワンヤという生活ではなくなってきているので、今回は母が帰国したあと元の生活に戻るのは大変ではありませんでした。
去年はLHはばーちゃんを探すかのように何度か母が使っていた部屋へ行ったりしてたけど、今回は「ばあちゃんは飛行機に乗っておうちに帰るでね」と何度も言い聞かせてあったので、TVなどで飛行機を見ると「ばーちゃん、こーき、ばいばい」なんて言ってます。
いつもたくさん遊んでくれたばあちゃんがいなくなってLHは寂しくなるんじゃないかと少し心配したけど、なんのなんの、ぺぺと週2,3回のペースで遊び、家では裏庭で私と元気に遊んでます。


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