北半球は春だったからでしょうか。新シリーズが続々ですね。
超能力(?)を持つ紳士達がヒーローのシリーズ1作目。
Thorntonにとっては初のビクトリア期が舞台です。
Story:
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Dialogue:
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Hero:
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Heroine:
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Sensuality:
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"Your bride is in mortal danger, James. You must find her, or she will surely die" と言い残して、James Burnettの祖母は亡くなります。
Jamesの妻はずっと前に亡くなり、花嫁("Bride")なんていません。
BrideはBrideでも、Jamesが思いつく"Bride"はFaith McBride。
待っていて欲しいと言ったのに、自分が留守にしている間に姿を消してしまった"Faithless" McBride。
それから8年の間に彼女の事は酒と女で忘れたはずだったのに、祖母が残した言葉のせいかなんなのか、彼女の事をまた夢に見るように…。
が、祖母が言ったように、夢の中でFaithは命に関わる危険な目にあっているのです。
Jamesから「がまんして待っていてくれ。帰ってきたら結婚しよう」と言われ、何ヶ月も何ヶ月も我慢強く待っていたFaith。
しかし結局彼はスコットランドで他の女性と結婚してしまいます。
それ以来、女学校の先生になり、自分の母の謎の人生と死を探ることにエネルギーを費やしてきました。
が、突如Jamesがまた目の前に現れます…。
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E.Thorntonもあらすじを読まずにその本に手が出る名前の一つ。
でも今回のお話では、人物名が色々出てきて誰が誰か理解するのがややこしいサスペンスに(私だけか^^;)、ロマンスが物足りなくて、期待はずれ。
Thorntonが創り出すマッチョなヒーローにはよくハマルんだけど、今回はツボ入りしませんでした。ヒロインの気持ちを自分で勝手に決め付けすぎだったかな。
それと、過去のロマンスが再燃するお話を最近よく読んでいるから、やっぱりいいものに比べると、悪くはないけどイマイチ。
それでもハートマーク3つで収まったのは、エンターテイメントとしてはそこそこ楽しめる一冊だから。
ただ、ドキドキとか泣けるロマンスは期待できません。
2作目には期待したいですね!
Book2: The Scot and I