(寺泊中央海水浴場)
お盆が過ぎ、
海水浴場も幾らか静かです。
波が少し高くなってきていますが、
海水浴は楽しい。
アサリを採ったり、
クラゲに やられたり
ついつい、
海水を飲んでしまうこと
もあった。
「 塩(しょ)っぺいなぁ~ 」
海ってこんなに 広 ~ いのに
『なんで どこの海も
しょっぺい んだろう!』
「そんな疑問から、
海水が塩(しょ)っぱい理由
を調べてみました。」
二つの説があって、
『岩石に含まれる
塩化ナトリウムが雨で溶けだし、
川から海へ流れ込んだ』
という説。
『海水の塩分はもともと
地球内部にあった。
地球内部とは、マグマのことで、
高熱を持ち、
どろどろに溶けたマグマが
冷えて固まるときに、
塩分を多量に含んだ水を残した。
この水が岩しょう水で、
火山活動にともなって、
地表や海へと吹き出され、
それが海水と混じりあった』
という説。
どちらの説も間違いがなさそうです。
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