昨日は、北京でファーマーズマーケットを開催されている植村さんのご紹介で、農園ツアーに行ってきました。
行先は、北京の北6環外くらいにある「潤田農園」です。
ここの農園は日本にも滞在経験があり、日本語も話せるサインさんという方が夫婦でされている農園です。
しかも、日本の循環農法を取り入れて、農薬や化学肥料を使わずに有機だけで土づくりをしている有機栽培の農園です。
日本人の技術者の竹田さんという方や、信州大学の名誉教授でリサイクル堆肥作りの専門家であられる酒井先生も加わり、本格的にお野菜や鶏の飼育もされています。
集合・出発は9時30分、皆さん集合の9時半までにはそろい、見事9時30分に出発していました。
(さすが日本人!)
今回の参加者は大人19名、子供10名です。
バスの中では、植村さんから農園の予備知識を説明して頂きました。
バスは10時10分には目的地に到着。
なんと、所要時間40分で着いてしまいました。
迎えて下さったのは、竹田さん、酒井先生、サインさんです(写真左から)
参加者の方々と対面です。
早速、入口横にある、ゲストハウスの中に案内して頂きました。
すでにそこには、前の日や朝に収穫された新鮮な野菜たちが並んでいました。
少し、味見をしていいということでしたので、みんなで少し味見をしました。美味しかったですね~。
参加者の方々も竹田さんにいろいろと質問をしていきます。
酒井先生も農場で収穫できたお野菜の「糠漬け」も見せて頂きました。子供達は・・・「くさ~い」と口々に言っていました。
それから、農園の見学です。
まずは、最近飼い始めたという鶏(ひよこ)さんがいました。
まだまだかわいいひよこ達で、元気に動き回っていました。
外からこんな風に眺めているとかわいかったですね。
6か月後には鶏になって卵を産みということですので、安全なエサで育った鶏の卵は本当に楽しみですね・・・。
では、野菜の見学です。
まずは、トマトです。
子供さんも、赤くなっているトマトを見つけて大はしゃぎでした!
次は、ピーマンです。
子供たちは、このピーマンが大好きみたいで、農園見学中~ずっとピーマンをリンゴのように丸かじりしながら歩いていましたね。
家では、ピーマンを食べない子供さんも、「ピーマン美味しい~」と言って食べていました。
有機で安全だからこうやって生で食べても安全だし、好き嫌いもなくなるのですかね~。
次は茄子です。
茄子の周りにもワックスはついておらず安全ですし、茄子の花が黄色いことも初めて見ました。
次は、かぼちゃです。
北京では珍しい、緑のかぼちゃを発見してみんなテンション上がり目でした!
スイカの畑もありましたよ~
まだまだかわいいスイカ達に、子供ちゃんは「なんで大きくないの~」って質問もしていましたね。
作物がトマトのように色が変わったり、ピーマンやかぼちゃ、スイカのように大きくなったりする過程を体験することは、生きたものを食べているという実感をさらに深めてくれることにつながってくれたらいいですね。
野菜の苗を栽培しているところも見学しました。
冬場は電熱線を使って土を温めているそうです。
堆肥も農園の奥のところで作っていました。
いろいろと日本の技術を取り入れて、有機栽培方法に取り組んでおられるのをまじかに見させて頂き、作物の循環を体験できましたし、人間も含めた循環がこれから大切になってくることも実感しました。
見学が終わり、ゲストハウスに戻ると、すでに昼食の準備がされていました。
私たちが見学に来るということで買い揃えて下さったという、野菜しゃぶしゃぶの器具が並んでいます。
取り立ての野菜をしゃぶしゃぶ形式で頂きました。
私たちは、野菜だけと思っていたのですが、お肉も出して頂いて、豪華な昼食になりました。
その後、今回日本から駆け付けておられた酒井先生にエサによって鶏が豚が全然違って育つことや、「堆肥リサイクル」などのことを教えて頂き増した。
酒井先生が日本で育てられた鶏の産んだ卵も日本からご持参下さり、中国の高級とされている卵との比較もして頂きました。
酒井先生がご持参頂いた卵は黄卵の弾力がすごくて、なかなかつぶれませんでしたね。
潤田農園は子供たちが遊ぶ用のスペースも作られています。
昼食後は砂場もありみんなで遊んでいました。
最後は、宅配のシステムを説明して下さりました。
毎週3kgと5kgのが届くセットがあります。
3kgが月4回で400元前後、5kgが月4回で750元前後です。
(契約期間によって値段が違います。詳しくは下記の雑誌6月号記事参照)
早速、宅配も注文しましたので、これから有機野菜を食べれることが一つの楽しみになりそうです。
潤田農園の有機野菜のご自宅への配送は北京ウエネバー6月号、トコトコ6月号にも掲載されています。
行先は、北京の北6環外くらいにある「潤田農園」です。
ここの農園は日本にも滞在経験があり、日本語も話せるサインさんという方が夫婦でされている農園です。
しかも、日本の循環農法を取り入れて、農薬や化学肥料を使わずに有機だけで土づくりをしている有機栽培の農園です。
日本人の技術者の竹田さんという方や、信州大学の名誉教授でリサイクル堆肥作りの専門家であられる酒井先生も加わり、本格的にお野菜や鶏の飼育もされています。
集合・出発は9時30分、皆さん集合の9時半までにはそろい、見事9時30分に出発していました。
(さすが日本人!)
今回の参加者は大人19名、子供10名です。
バスの中では、植村さんから農園の予備知識を説明して頂きました。
バスは10時10分には目的地に到着。
なんと、所要時間40分で着いてしまいました。
迎えて下さったのは、竹田さん、酒井先生、サインさんです(写真左から)
参加者の方々と対面です。
早速、入口横にある、ゲストハウスの中に案内して頂きました。
すでにそこには、前の日や朝に収穫された新鮮な野菜たちが並んでいました。
少し、味見をしていいということでしたので、みんなで少し味見をしました。美味しかったですね~。
参加者の方々も竹田さんにいろいろと質問をしていきます。
酒井先生も農場で収穫できたお野菜の「糠漬け」も見せて頂きました。子供達は・・・「くさ~い」と口々に言っていました。
それから、農園の見学です。
まずは、最近飼い始めたという鶏(ひよこ)さんがいました。
まだまだかわいいひよこ達で、元気に動き回っていました。
外からこんな風に眺めているとかわいかったですね。
6か月後には鶏になって卵を産みということですので、安全なエサで育った鶏の卵は本当に楽しみですね・・・。
では、野菜の見学です。
まずは、トマトです。
子供さんも、赤くなっているトマトを見つけて大はしゃぎでした!
次は、ピーマンです。
子供たちは、このピーマンが大好きみたいで、農園見学中~ずっとピーマンをリンゴのように丸かじりしながら歩いていましたね。
家では、ピーマンを食べない子供さんも、「ピーマン美味しい~」と言って食べていました。
有機で安全だからこうやって生で食べても安全だし、好き嫌いもなくなるのですかね~。
次は茄子です。
茄子の周りにもワックスはついておらず安全ですし、茄子の花が黄色いことも初めて見ました。
次は、かぼちゃです。
北京では珍しい、緑のかぼちゃを発見してみんなテンション上がり目でした!
スイカの畑もありましたよ~
まだまだかわいいスイカ達に、子供ちゃんは「なんで大きくないの~」って質問もしていましたね。
作物がトマトのように色が変わったり、ピーマンやかぼちゃ、スイカのように大きくなったりする過程を体験することは、生きたものを食べているという実感をさらに深めてくれることにつながってくれたらいいですね。
野菜の苗を栽培しているところも見学しました。
冬場は電熱線を使って土を温めているそうです。
堆肥も農園の奥のところで作っていました。
いろいろと日本の技術を取り入れて、有機栽培方法に取り組んでおられるのをまじかに見させて頂き、作物の循環を体験できましたし、人間も含めた循環がこれから大切になってくることも実感しました。
見学が終わり、ゲストハウスに戻ると、すでに昼食の準備がされていました。
私たちが見学に来るということで買い揃えて下さったという、野菜しゃぶしゃぶの器具が並んでいます。
取り立ての野菜をしゃぶしゃぶ形式で頂きました。
私たちは、野菜だけと思っていたのですが、お肉も出して頂いて、豪華な昼食になりました。
その後、今回日本から駆け付けておられた酒井先生にエサによって鶏が豚が全然違って育つことや、「堆肥リサイクル」などのことを教えて頂き増した。
酒井先生が日本で育てられた鶏の産んだ卵も日本からご持参下さり、中国の高級とされている卵との比較もして頂きました。
酒井先生がご持参頂いた卵は黄卵の弾力がすごくて、なかなかつぶれませんでしたね。
潤田農園は子供たちが遊ぶ用のスペースも作られています。
昼食後は砂場もありみんなで遊んでいました。
最後は、宅配のシステムを説明して下さりました。
毎週3kgと5kgのが届くセットがあります。
3kgが月4回で400元前後、5kgが月4回で750元前後です。
(契約期間によって値段が違います。詳しくは下記の雑誌6月号記事参照)
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≪潤田農園見学ツアー参加者・報告ブログ一覧≫
おしゃべり広場COCOちゃん家
小鳥の北京徒然日記
回回回 週刊中国的生活2 回回回
新・北京。おいしい生活。
割烹 桜心 一期一会 in 北京
おしゃべり広場COCOちゃん家(6月16日見学記事)
サイニーズ株式会社(6月16日見学記事)
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《潤田農園》
北京市昌平区小湯山鎮西官庄村北
連絡先[日本語可];138-1020-3516
賽音[サイン]さん
bayaersaiyin☆hotmail.com
(☆を@に変えて下さい)
北京市昌平区小湯山鎮西官庄村北
連絡先[日本語可];138-1020-3516
賽音[サイン]さん
bayaersaiyin☆hotmail.com
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