ニュースなはなし

気になるニュースをとりあげます

【国内コロナ】 高齢になるほど致死率が高くなる、19歳以下の死亡はない・・・20代で2人、30代で6人、40代で20人の死亡

2024年04月26日 20時05分34秒 | 感染症のこと 新型コロナウイルス
新型コロナウイルスに感染して国内で死亡した人が22日、新たに7人確認され、累計で2千人を超え2001人となった。感染者は5日連続で2千人以上、確認された。

死者は欧米に比べると1~2桁低く抑えられているが、感染が急拡大している「第3波」が続くと医療機関が患者に対応できなくなり、死者が大幅に増える恐れがある。 


11・22・2020

                             
  国内では2月13日に初の死者が報告されて以降、500人増えるのに79日、79日、59日、66日経過した。今のところ死者が急増している兆候はないが、最近は1日当たり十数人と高めの水準で推移している。1日当たりの最多は5月2日の31人。

 厚生労働省の集計では、11月18日時点の死者1857人のうち、80代以上が1092人と半数を占めた。感染した人のうち死亡した人の割合を示す致死率は全体で1・5%だが、60代1・9%、70代6・2%、80代以上は14・8%と、高齢になるほど致死率が高くなる。しかし、20代で2人、30代で6人、40代で20人の死亡報告があり、油断はできない。19歳以下の死亡の公表はない。

 国内では22日、新型コロナウイルスの新規感染者2167人と死者7人が報告された。

 大阪は490人で過去最多。愛媛も23人で最多。ほかに東京391人、北海道245人、神奈川163人、愛知144人など。死者は北海道3人、東京、神奈川、埼玉、愛知で各1人。

  国内の感染者はクルーズ船ダイヤモンド・プリンセスの乗客乗員を含め計13万3732人となった。 


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

コロナワクチン接種後死亡 遺族ら「国の広報不十分」と集団提訴 社会

2024年04月18日 18時06分09秒 | 感染症のこと 新型コロナウイルス
コロナワクチン接種後死亡 遺族ら13人が国を集団提訴 約9150万円の賠償を求める「マイナス情報を広報せず、被害を広げた」


コロナワクチン接種後死亡 遺族ら「国の広報不十分」と集団提訴
社会


毎日新聞
2024/4/17 14:00(最終更新 4/17 19:36)
645文字

新型コロナウイルスのワクチンを巡り、国に賠償を求める訴訟を起こすため東京地裁に入る原告ら=東京都千代田区で2024年4月17日午後1時7分、菅野蘭撮影


写真一覧

 新型コロナウイルスのワクチンの危険性を伝えないまま接種を推奨したのは違法として、ワクチン接種後に死亡した男女の遺族ら13人が17日、国に総額約9150万円の賠償を求める集団訴訟を東京地裁に起こした。原告側は全員が死亡や後遺症とワクチン接種との因果関係を国に認められており、「国はマイナス情報を事実上広報せず、被害を広げた」としている。


 提訴したのは接種後に死亡した8人(当時19~79歳)の遺族と、後遺症を負って退職や休職をしたり、一時大学に通えなくなったりした5人(同18~55歳)。


Advertisement


 訴状によると、遺族らは、国が新聞広告やテレビCM、動画投稿サイト「ユーチューブ」を通じて大々的に接種を呼び掛けた際、医療機関から報告されていた接種後の死亡や重篤な副反応の事実を伝えていなかったと主張した。


 感染予防効果には確証がないにもかかわらずメリットが強調され、公正公平な情報提供がなされずに憲法13条が保障する自己決定権が侵害されたとしている。




提訴後に記者会見する原告の河野明樹子さん。夫はコロナワクチン接種後に死亡した=東京都千代田区で2024年4月17日午後2時4分、菅野蘭撮影
写真一覧


 また、接種によって家族が亡くなったことについて周囲から冷たい目で見られた上、国の広報が不十分だったため、医療機関で副反応に対する適切な診療が受けられず、強い苦痛を味わったとしている。


 原告の河野明樹子さん(60)は、大阪市で飲食店を経営していた夫の俊弘さん(当時55歳)を2021年に亡くした。提訴後の記者会見で、「感染を防げるし、客にもうつさないと国が言うので、ワクチンの接種券が来た時は2人で喜んだ。国は責任を取ってほしい」と訴えた。【菅野蘭





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新型コロナワクチンを接種し5時間後に死亡 13歳少年の“小さな卒業式” 2年半が経った母親の心境は | 東海地方のニュース

2024年04月07日 19時06分43秒 | 感染症のこと 新型コロナウイルス

新型コロナワクチンを接種し5時間後に死亡 13歳少年の“小さな卒業式” 2年半が経った母親の心境は | 東海地方のニュース【CBC news】 | CBC web (2ページ) (tbs.co.jp) 




新型コロナワクチンを接種し5時間後に死亡 13歳少年の“小さな卒業式” 2年半が経った母親の心境は
新型コロナワクチンを接種し5時間後に死亡 13歳少年の“小さな卒業式” 2年半が経った母親の心境は | 東海地方のニュース【CBC news】 | CBC web
2024年4月6日(土) 05:02
国内


(大石邦彦アンカーマン)
神奈川県に住んでいた中学1年生の少年(13)です。この少年は、今この世にはいません。一体何があったのか。






「野球部」に入っていたこの少年は、新型コロナワクチンを接種した後に亡くなりました。2021年10月30日のことでした。この日は朝から部活動に行っていました。試合もあったそうです。部活動は午前7時~午後2時まで。体調の異変はなかったといいます。




その後、帰宅し、午後5時頃に2回目のワクチン接種を受けるため、母親と一緒に集団接種会場に行きました。そして、午後7時過ぎに帰宅して夕食の準備を手伝っていたそうです。


この後「そろそろお風呂に入ったら?」と母親は入浴をすすめます。ワクチン接種会場から帰る際、現場にいた看護師さんから「きょうは入浴しても大丈夫ですよ」というふうに言われたため「入浴してもいいんだと」と母親は思って、入浴をすすめたそうです。


しかし、なかなかお風呂から出てこない。扉を開けてみると、午後9時20分、風呂場で、顔を湯船につけるような形で、意識不明になっていました。救急車で搬送され、午後10時27分、病院で死亡が確認されました。



最期は母・父・姉で1分ずつ心臓マッサージ “助からないとわかっていた” 


病院で、心臓マッサージをしていた医師が1時間ほどした後に「もう息子さんは戻ってこないと思いますので、そろそろやめてもよろしいでしょうか」と言いに来たそうです。


そのときに母親は最後一つだけ、「希望したいことがあります」と。「両親と少年の姉の3人で1人ずつ心臓マッサージをさせてください」とお願いしたそうです。

母親、父親、そして姉の順番で1分間ずつ心臓マッサージをしたいと聞いています。助からないことはわかっていたそうです。


死体の検案書を拝見しました。死因は「溺死」と記してありました。新型コロナワクチン接種後だったという追加記載もありました。この医師は、「ワクチンとの関連は否定できない」と診断。解剖も行われています。解剖結果も見て、話も聞きました。医師は、血液が凝結した跡があるけれども、溺れて心臓が止まったのではなくて、心臓が「何らかの原因」で動きが悪くなって死亡したのではないかと見ているようです。


この「何らかの原因」って何だと…少年の両親は、これが新型コロナワクチンではないかというふうに考えています。


2024年3月、生きていれば中学3年生で卒業シーズンです。「卒業式」の写真には、母親が少年の遺影を手にし、父親は卒業証書を手にする様子がうつっています…「たった1人の卒業式」、先生がこの場を設けてくれたそうです。




このときの思いを綴った手記を母親からいただきました。


(母親の手記)
先日、雨の激しい寒い中、息子の中学校の卒業式でした。同級生や不登校の学生さんの卒業式終了後、卒業証書を受け取りに中学校へ行きました。すると教室へ通され、息子だけの小さな小さな卒業式を執り行ってくださいました。卒業証書は息子に代わり、夫が受け取りました。




思い返せば、初登校も雨でした。私と同じような背丈の息子は、ブカブカの学生服を着て、これからどう成長していくのか、楽しみでもあった入学式。参列は、1家庭1人まで、全員が「消毒」と「マスク姿」で「換気」、という過剰な感染対策が当たり前にされていた頃です。それでも、幼少期からのお友だちの制服姿は、急に大人っぽく感じ、感慨深いものでした。




楽しみにしていた小学校の修学旅行や野球の試合、合宿の中止、声出し禁止など、制約ばかりの当時。限りある青春時代を思い切り謳歌して欲しかった。テレビではワクチン接種が進めば、当たり前の日常が戻ると言っていたし、大好きなばあばに会いに行けるはずでした。それがこんなことになろうとは。通った中学校はとても温かく、学校も野球部も先生方もお友だちも、母たちも皆さんにほどよく寄り添っていただき、卒業を迎えることができました。






4月からは、お友だちも皆それぞれ高校へ歩み出します。新高校1年生には、息子ができなかった経験をいっぱいいっぱいしてほしいです。けれども、この先も予防のための薬剤で、これ以上苦しむ人がありませんよう強く願っています。


このように書かれていました。


実は、厚労省の資料を見ると、この少年は「救済認定」が下りたのではないのかなと私は見ています。13歳の少年と思われる方が、厚労省の救済認定に掲載されていました。母親に連絡を取ったんですが、まだ厚労省、国から連絡はないそうです。


では、どういう順番で本人に通知が来るのか調べてみました。




まずは、厚労省の資料に掲載される。その後に、県に国から通知が来ます。そして、県から今度は各市町村に通知がいって、各市町村から本人、ご遺族に通知が行くという流れになっているそうなんです。


ただ厚労省の資料に掲載されてから、それが通知されるまでは、どうやら2か月から3か月ぐらいはかかるようなんです。まだ厚労省のホームページで、救済認定が掲載されたばかりですから、もしこの13歳の少年だとしたら連絡がくるまでもうしばらく時間がかかるのかもしれませんが、ここはもう少しスムーズに教えてもらえないのかなと感じます。






コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「有用性ないコロナ新薬」「効果がわからないアクリル板」なぜ使い続けた?次なるパンデミックに活かす教訓は

2024年04月01日 00時05分53秒 | 感染症のこと 新型コロナウイルス

「有用性ないコロナ新薬」「効果がわからないアクリル板」なぜ使い続けた?次なるパンデミックに活かす教訓は? (msn.com) 






Fullscreen button
「有用性ないコロナ新薬」「効果がわからないアクリル板」なぜ使い続けた?次なるパンデミックに活かす教訓は?


© ABEMA TIMES
『新型コロナ薬「有用性なし」の衝撃1600億円以上を売り上げた「新薬」は無駄だったのか』。先週話題になったこのネット記事。指摘されたのは、飲み薬「ラゲブリオ」だ。アメリカ企業が開発した抗ウイルス薬で、当時はデルタ株に一定の効果があることが確認されていた。


【映像】9万4千円!?新型コロナ薬「ラゲブリオ」の特徴


ただ、新たな変異株が出現し、ワクチン接種も進んだことで、2021年末から欧州連合の専門機関でその効果が再調査された。結果、「有用性が証明されていない」とされ、世界的にシェアが激減した。


日本でも費用対効果の調査がされ、値段のわりに効果が少ないという「費用増加」との評価が下された。つまり、この薬を使った治療費は1回で約9万4000円かかるにもかかわらず、解熱剤と変わらない効果だと判断。それでもいまだに販売されていて、国内では2年間で1600億円以上を売り上げているとの試算もある。
思えばアクリル板や体温計など「ムダ」との声が上がりながらも続けたものが存在する。過去の経験は活かされているのだろうか。『ABEMA Prime』で、記事を執筆した医療ジャーナリストの市川衛氏とともに考えた。


■有用性ないコロナ新薬、なぜ使い続ける?


Fullscreen button
「有用性ないコロナ新薬」「効果がわからないアクリル板」なぜ使い続けた?次なるパンデミックに活かす教訓は?

© ABEMA TIMES

市川氏はラゲブリオについて「高齢の人には効いているかもしれないというデータもあるが、中医協は余分なお金だけかかる最低ランクの評価だ、と。お医者さんごとに考え方はあるけれども、一旦は“使わなくてもいい”に近い評価」と説明。


感染対策アドバイザーの堀成美氏は「有用性と、患者一人ひとりに効くかどうかは違う話。日本人は薬があるなら欲しいという方がすごく多く、高齢者は重症化しやすいということでみんな怖がっていた。だけど、お医者さんから“使う人を狭めたほうがいいのでは?”という声は初期から聞いていた」と明かす。


Fullscreen button

「有用性ないコロナ新薬」「効果がわからないアクリル板」なぜ使い続けた?次なるパンデミックに活かす教訓は?

市川氏が指摘するのは、薬の承認時と中医協の評価時の説明不足だ。「“こんなにお金がかかるけど使いますか?”“このぐらいの効果がある”といった情報があれば判断できる。しかし、“よくわからないけど効くらしい”という薬が月9000円だと言われたら、一般の人は飲むだろう。また、今回やっと薬の費用対効果の結果が出たのに、“費用増加”というわかりづらい表現になっている」。


ただ、医師が自身の利益のためにそうした薬を出すことはないといい、「処方時の管理料や手数料は存在するが、基本的に薬の売上は医師ではなく薬局に入る。モラルハザードはない」とした。


■効果に疑問も 「アクリル板」なぜやめなかった?


様々あった新型コロナ対策の中で、早くから効果が疑問視されていたのがアクリル板だ。市川氏は「効果検証した研究がないか調べたところ、効果がありそうだとはっきり言っていたのは1つ。食肉工場で、マスクをした状態でアクリル板を置いたら防げたというものだ。一方で、感染リスクを高めるという内容もあったりする。要は結局、過去も今も本当に効果があるのかは誰もわからない状態だ」と指摘する。


見直しが効かなかった背景には同調圧力をあげた。「まずはクレーム対策だ。また、一度始めたことに対して、“やめて変なことが起きたらどうする、誰が責任を取るんだ”という、日本特有とも言える考えが強く影響していると思う」。


「有用性ないコロナ新薬」「効果がわからないアクリル板」なぜ使い続けた?次なるパンデミックに活かす教訓は?

「有用性ないコロナ新薬」「効果がわからないアクリル板」なぜ使い続けた?次なるパンデミックに活かす教訓は?

© ABEMA TIMES
堀氏は「私はテレビ局やエンタメ関係へのアドバイスをしていた。みなさんも効果があるとは思っていないが、設置してもしなくてもクレームが来る、と。また、感染対策のガイドラインや、国あるいは業界の方針があるから、あえて意図的に外さなくてもいいのではないか?という考えはあった」と振り返った。


今後に活かすべきこととして、市川氏は「テレビなどのメディアが持つ、“これは大事だ”と知らしめるアジェンダセッティングによる影響は、いろいろなところにある。メディアに属する人こそが“これは本当にいるのか?”と疑問を持って考えて、“こういう理由で外す”という説明をきちんとして欲しい。そして、意思決定の構造を決めておくことが大事だ」と主張した。


一方で、堀氏は「当時、テレビ局が集まって勉強会が開かれ、ロケや食レポ、ドラマはどうするかをみんなが考えていた。そうやってきたことは間違っていないと思うし、不都合を感じていた人たちの声は次に生かしていくべきだ」とした上で、「日本はすごく政治が前に出てきていた。本来は病院の医師というより公衆衛生・パブリックヘルスの専門家が出てくるべきだったと思う」と指摘した。(『ABEMA Prime』より)








コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

コロナ定期接種、7000円に 24年度、65歳以上高齢者ら >もう、いいですかね?

2024年03月15日 15時25分42秒 | 感染症のこと 新型コロナウイルス

もう、だれもやらなくなりますね?

コロナ定期接種、7000円に 24年度、65歳以上高齢者ら(共同通信) - Yahoo!ニュース https://news.yahoo.co.jp/articles/c5c741d99749d954449894dcf96541c21fb6d186





コロナ定期接種、7000円に 24年度、65歳以上高齢者ら
3/15(金) 12:13配信







共同通信
新型コロナワクチンの接種の様子=2023年12月、東京都内


 65歳以上の高齢者らを対象に2024年度から始まる新型コロナウイルスワクチンの定期接種を巡り、厚生労働省は15日、自己負担額が7千円程度になるよう費用を助成すると発表した。厚労省は「負担が急激に増えないように検討した」と理由を説明。定期接種の対象者は3600万人程度と想定し、対象外の人は原則自費で打つ任意接種となる。



 厚労省によると、各メーカーから非公開で聴取した希望価格を基に、ワクチン代を「1万1600円程度」と算出。医療者の手技料を含む接種費用は「1万5300円程度」とし、超過分の8300円を市町村に支給する。


 新型コロナワクチンは3月末まで「特例臨時接種」として無料で打てるが、4月以降は65歳以上の高齢者らを対象に年1回秋冬に打つ定期接種となり、自己負担が生じることになっていた。


 日本では21年2月に新型コロナワクチンの接種が始まった。首相官邸によると、今月12日公表時点の累計接種回数は約4億3500万回。23年秋以降の接種率は22.3%となっている。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする