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露が工作>「ハイチ人が不正投票」フェイク動画拡散 トランプ氏の反移民主張に便乗、(産経新聞) - Yahoo!ニュース

2024年11月03日 20時03分21秒 | 国際情勢のことなど
国家情報長官室(ODNI)や連邦捜査局(FBI)などは声明で「選挙の一体性に疑念を持たせ、米国民の分断を図るロシアの工作活動の一環だ」と非難した。


「ハイチ人が不正投票」フェイク動画拡散 トランプ氏の反移民主張に便乗、露が工作(産経新聞) - Yahoo!ニュース 


「ハイチ人が不正投票」フェイク動画拡散 トランプ氏の反移民主張に便乗、露が工作
11/2(土) 11:18配信


産経新聞
選挙集会で演説するトランプ前大統領=1日(AP)


【ワシントン=大内清】米大統領選の激戦地である南部ジョージア州で、ハイチ系移民を名乗る黒人男性が複数カ所で事前投票を行ったと告白したとする動画が交流サイト(SNS)のX(旧ツイッター)上で拡散し、米情報機関が1日、ロシアによるディスインフォメーション(偽情報)工作と断定した。


【写真】オレンジ色の反射ベストを着けたまま演説するトランプ前大統領


国家情報長官室(ODNI)や連邦捜査局(FBI)などは声明で「選挙の一体性に疑念を持たせ、米国民の分断を図るロシアの工作活動の一環だ」と非難した。


動画は、ハイチから半年前に入国して米市民権を取得したと主張する黒人男性が州内の複数の郡で投票を行ったと語り、「すべてのハイチ人は家族と米国に来てほしい」と呼びかける内容。


大統領選で共和党候補のトランプ前大統領(78)は、外国人による不正投票が横行しているとの主張や、ハイチ人が中西部オハイオ州で住民のペットを「食べている」との偽情報を広め、有権者の反移民感情をあおる戦術をとっている。


ロシアには、トランプ氏のこうした主張に便乗し米世論に影響力を行使する狙いがある。CBSテレビによると今回の動画は、「ストーム1516」と呼ばれる露系組織の情報工作と特徴が共通。同組織は、激戦の東部ペンシルベニア州で黒人の開票作業員がトランプ氏への投票用紙を破り捨てているとするフェイク動画や、民主党候補のハリス副大統領(60)に関する偽情報の拡散への関与も疑われている


ジョージア州のラフェンスパーガー州務長官(共和党)は10月31日、「動画は明白なフェイクだ」とし、Xを所有する大富豪イーロン・マスク氏にX上からの削除を求めた。だが、動画は1日午後現在もXで閲覧できる状態にある。


マスク氏はトランプ氏の有力支援者。10月にペンシルベニア州で自身の政治活動委員会(PAC)に賛同する有権者に抽選で毎日1人100万ドル(約1億5千万円)をプレゼントする活動を始め、州当局の捜査対象となっている。



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和田秀樹「実は一人暮らしの認知症患者ほど症状が進みにくい」…認知症の人にこれだけは絶対してはダメなこと

2024年11月03日 19時03分27秒 | 医療のこと
認知症のポジティブな面を知っておく
「認知症にだけはなりたくない」と、認知症になることがこの世の終わりかのようにとらえている人は多いと思いますが、認知症になってもまだまだやれることはたくさんありますし、医師の見解としては、ポジティブな面も大いにあると思っています。


和田秀樹「実は一人暮らしの認知症患者ほど症状が進みにくい」…認知症の人にこれだけは絶対してはダメなこと 


和田秀樹さん

© PRESIDENT Online
認知症になったら何もわからなくなり、何もできなくなる……。そう考える人は多いが、これまで3000人の認知症の患者を担当してきた精神科医の和田秀樹さんは「認知症ほど誤解されている病気はない。認知症にはポジティブな面があることを知れば、無用な恐怖心を手放すことができる」という――。
※本稿は、和田秀樹『脳と心が一瞬で整うシンプル習慣 60歳から頭はどんどんよくなる!』(飛鳥新社)の一部を再編集したものです。


頭のよい人は認知症をやみくもに怖れない
病気を必要以上に怖がらないということは、シニア世代の方が、これからの人生を賢く生きていくための知恵だと思います。


高齢を迎えた多くの人、あるいはその家族が抱える悩みとして、認知症に対する不安があるでしょう。


個人的に、認知症ほど誤解されている病気もほかにないのではないかと思います。


「認知症になったら最後、何もできなくなるし、何もわからなくなる」という誤った解釈が横行していますが、決してそんなことはありません。


認知症になったからといって、すぐに人の顔がわからなくなるようなことはないのです。意外に思われるかもしれませんが、最初の5年間くらいは、それまでとさほど変わらない生活を続けていける人がほとんどです。


さらに、認知症の症状が進行した状態でも、知的な能力は残り続けます。


69歳でアメリカの大統領になったドナルド・レーガン元大統領は、退任して5年後に、自身が実はアルツハイマーであったことを公表しました。その時にはかなり症状は進行していて、自分がまだ大統領だと思っていたようです。


おそらく、大統領就任中にはすでに初期の認知症にかかっていて、記憶障害などの症状は起きていたと思います。それでもレーガン氏は人望のある大統領として活躍し、偉大な功績も残しました。


レーガン元大統領の例からもわかるように、認知症になったら一切の判断力がなくなる、何もできなくなるなどと思うのは大きな間違いで、認知症になってもできることはたくさんあります。


認知症の人にこれだけは絶対してはダメなこと
危険を察知する能力、怖いものを怖いと思う感覚も、認知症を発症してからかなりあとの段階まで残りますし、むしろ、危険を回避するための防御反応は高まります。


私はこれまで3000人以上の認知症の方を視てきましたが、徘徊中に転んでしまった人はいても、道で車にぶつかったという人は一人もいませんでした。車にぶつかるのは危険なことだと認識する能力は残っているからです。


私が高齢者医療の現場である浴風会病院に勤務していた当時は、年間100例ほどの解剖が行われていましたが、その結果判明したのは、85歳を過ぎると、脳にアルツハイマー型の神経変性がない人は一人もいないということです。



つまり、認知症は誰もが罹患するもの。病気というより老化現象の一つです。高齢になって体の機能が衰えるのと、何ら変わりはありません。


そして老化であるがゆえ、その進行速度もゆっくりしたものですし、個人差があります。


一番避けたいのは、認知症だからといって悲観的になり、家に閉じこもってしまうことです。頭と体をしっかり使うことで、認知症の進行は遅らせることができます。


ですから認知症になったときこそ、意識的に以前と変わらない生活を送ることが重要です。無理に行動を制限するほどに、進行は早まってしまいます。


私自身、医師としてたくさんの高齢患者さんを診察してきましたが、一人暮らしをしている人ほど、認知症の症状は進みにくいことがわかりました。それは、いろいろな家事をするなかで、必然的に頭を使うからです。日常生活を送るというのは、思っている以上に脳を働かせるものなのです


認知症の方が一人で暮らすのは不可能なのでは? と思う方もいるかもしれませんが、先に述べたように、認知症になると防御反応が高くなるため、多くの場合、食事の用意なども自分でしっかり行います。食べることは自分の生存に関わることだからです。


認知症になっても、できることはたくさんあります。その「できること」を失わないように、残存機能をとことん活用し続けることが大切なのです。


認知症のポジティブな面を知っておく
「認知症にだけはなりたくない」と、認知症になることがこの世の終わりかのようにとらえている人は多いと思いますが、認知症になってもまだまだやれることはたくさんありますし、医師の見解としては、ポジティブな面も大いにあると思っています。



認知症の症状が進んだ人ほど、嫌な記憶がなくなるせいか、ニコニコと温和な性格になり、多幸感にあふれているような印象を受けます。老人ホームなどでも、患者同士でレクリエーションを楽しんでいたり、職員とにこやかに会話をしていたりといった光景をよく目にします。


周囲がいくら不憫に思っていたとしても、当の本人が幸せでいられるのならば、それに勝るものはないのではないでしょうか。



また、かつては偉そうな態度だった人も、認知症が重くなると、いつしか誰に対しても敬語で丁寧に接するようになっていきます。


先にお伝えしたように、認知症になると防御反応が高まりますから、失敗やトラブルを起こさないように、相手が誰かわからなくても、ひとまずあらゆる人に丁重に接しようという意識になるのです。結果的に、朗らかでソフトな印象を与える、まさに理想的なシニアになっていきます。


認知症は誰もが経験する老化現象であることに加え、このような側面も持っています。であればこそ、「なったらなったでよい面もあるかも」という意識を持つことで、過度に怖れることはなくなるのではないでしょうか。


---------- 和田 秀樹(わだ・ひでき) 精神科医 1960年、大阪府生まれ。東京大学医学部卒業。精神科医。東京大学医学部附属病院精神神経科助手、アメリカ・カール・メニンガー精神医学校国際フェローを経て、現在、和田秀樹こころと体のクリニック院長。国際医療福祉大学教授(医療福祉学研究科臨床心理学専攻)。一橋大学経済学部非常勤講師(医療経済学)。川崎幸病院精神科顧問。高齢者専門の精神科医として、30年以上にわたって高齢者医療の現場に携わっている。2022年総合ベストセラーに輝いた『80歳の壁』(幻冬舎新書)をはじめ、『70歳が老化の分かれ道』(詩想社新書)、『老いの品格』(PHP新書)、『老後は要領』(幻冬舎)、『不安に負けない気持ちの整理術』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)、『どうせ死ぬんだから 好きなことだけやって寿命を使いきる』(SBクリエイティブ)など著書多数。 ----------










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秋の夕闇、境内で

2024年11月03日 18時06分13秒 | 日々の出来事





すぐに暗くなる季節になりますね

高麗神社です
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コスモスが開きます!

2024年11月03日 18時03分50秒 | 日々の出来事
コスモスの花が咲きますね⭐



10/27/2024
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紅葉が始まります

2024年11月03日 17時23分58秒 | 日々の出来事




紅葉の季節になりますね
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