レオナルドコーナー

私が以前飼っていたネコの名前です。

白い孔雀が!

2020-06-29 18:08:39 | 植物&動物

先だって友達のマイカーに同乗し女性2、3人で撮影に行ってきました。2人で行った時と3人で行った場合があります。

私を除いては超ベテラン、センスも撮影技術も素晴らしい方たち。 私はさほど負けず嫌いというわけではなく、男女を問わず優れた方たちからは少しでも学びたいという姿勢。 

ただし学びたくても自分の能力以上のものは身につかないものだという事をことごとく実感しています。

 

以前、撮影ツーリズムでご一緒だった方と 「死ぬ前に自分で納得のいく1枚の写真が撮りたい」という話をしたことがあります。

まだ死ねない・・・・と撮るたびに感じています。

 

 

 

 

友達とシャボテン公園に行ったとき予備知識は無かったのですが、園内に白い孔雀が居ました。

「あなた、ほら孔雀よ! それも白い孔雀!」 普通のカラフルな孔雀は雌雄とも自由に散策(?)をしています。

初めて見た白い孔雀は高貴な感じでした。 それも思いっきり羽を広げて・・・・・。

 

 

思いっきり慌てて露出を間違えた! 家に帰ってプリントをしてみて撮影の技術不足を思い知らされて愕然としました。

「死ぬまでに気に入った1枚を撮りたい。まだ死ねない!」

 

シャボテン公園にもう1度行きました。 このときようやく孔雀が出てきたと思ったら地面にべったり座り込んで、てこでも動かず羽を1cmだって広げようともしません。

孔雀って意志が強いというか頑固な鳥なんですね! 羽根を思いっきり広げたほうがメスの孔雀も魅せられるだろうし、人間の賛美者も俄然増えるに違いないのに・・・・・。

 

 

「気に入った1枚を撮りたい。 まだ死ねない!」

 

孔雀が羽根を広げている夢を見ました。 夢よ もう1度! 

またまた夢は破れ、今度は孔雀が居ない!

さんざん探したら高い枝の上、おまけに茂みが邪魔をし全身像も見えない・・・・・・。出会いってなかなか恵まれません。


放し飼いのリスザルが居なくなった!(シャボテン公園)

2020-06-29 05:17:39 | 植物&動物

伊豆のシャボテン公園の魅力は多くの動物が放し飼いにされている事です。訪れた人たちは比較的自然に近い状態で動物の姿を見ることが出来ます。

孔雀やリスザルも公園のあちこちで見ることが出来、それが楽しみで私も出掛けていたのです。

リスザルは名前のごとくリスのような小さい猿! あるときは高い樹上で飛び交い、またあるときは芝生で葉や昆虫などを食べている姿が愛らしく見飽きることがありませんでした!

 

それが最近ではリスザルが出没しそうな場所をいくら探索をしても1匹も見当たらないのです。

スタッフに尋ねました。ある日から1匹も居なくなってしまったというのです。 

現場を見ていたわけではないので確かなことは言えないにしても、もしかしたら一斉に盗まれたのかもしれないと。

ここで飼育されているサルは貴重なサルたち! ネットでみるとすごい値段がついています。一般には取引も禁止をされている種も多いのです。

盗む人がいるなんて想像もしなかったけど、悪質な動物商だったら?

 

現在 リスザルやワオキツネザルなどは池の中に浮かぶ島で飼育されています。 そこまでは有料でボートに乗って見学が出来ます。

 

 

私の画像は望遠レンズでリスザルの島で遊ぶリスを岸から撮ったもの。 動きが早いのでなかなかピントが合いません(言訳)。

こんなサルたちが多いときは何十匹も園内を自由に動き回っていたのです。

 

 

リスザルは泳ぐことは出来ないので島からは脱出できません。 でも でも でも・・・・・・悪い人間が悪知恵を働かせたとしたら?

 

 

許せない気持ちで一杯、とてもショックです!  


シャボテン公園のエミュー

2020-06-26 18:05:42 | 植物&動物

ここ4,5年、エミューを撮ろうと試みています。 4,5ねんというと365日×5、ほぼ毎日取り組んでいるかのようですが実態は年に2回ぐらい行く程度です。

近隣で一番数が多いのは富士宮にある富士花鳥園で、ここは広くて暗い林の中に自由に放し飼いにされているので野性味もあり気に入っています。

彼らは好奇心に満ちており、柵内に入ると傍に近寄ってきてスカーフを引っ張るやら帽子も取ろうとするので私のほうも興味深々。

最初はちょっと恐かったけど実際には大変大人しい鳥です。

オスは私より背丈が大きいくらいですからなかなか迫力があります。 横浜のズーラシアにもいますが、ここは雰囲気が牧歌的です。

先だって行ったシャボテン公園にもカンガルーなどのエリアに二羽います。通常はエミューの飼育柵内にいるのですがその時は自由の身でした。

 

 

こんな姿は初めて見たのですがプリントアウトをしてみたら目の中に青い葉が入っているではありませんか!

フォットショップで修正をしようと思ったのですが技術が伴わずうまくいきません!

 

 

ドラムを叩いているような音がします。 これはメスの鳴き声でオスはウオーという鳴き声です。

コロナ騒動が勃発する前に富士花鳥園に行きましたがその際6匹の大小様々な赤ちゃんが生まれていました

その後は「不要不急の」外出は避けているので富士花鳥園にも行っていません

 

 

子供のときは縞模様がありますが成鳥になるとこの縞は消えます。

 

メスの産卵後は雄が飲まず食わずで2ヶ月ほど面倒を見るのだとか!

エミューは飛べない鳥で体高はダチョウに次いで2番目の高さ。 

 

早くコロナ騒動が解決をして富士花鳥園にも行きたいものです。


森の中のアジサイ&訪れていた人・・・・相模原北公園

2020-06-25 18:05:25 | 植物&動物

昨日は急に誘われて相模原北公園に! 自家用車で往復とも3時間半強。乗っている私も疲労困憊・・・・・・・。

やっぱり気楽なのはツーリズムの写真専門のコースですが、ここ4ヶ月ほどはコロナでツアー中止になっています。

コロナが終焉となり撮影ツアーに参加が出来る日が1日でも早く訪れることを願うばかりです。 実際には7月から催行予定のコースもあったのですが、参加者の数がそろわず中止になってしまいました。 交通機関に閉じ込められて予定地に到着してもどこかに恐怖感がありますから、撮影を楽しむゆとりが無くなっているんでしょうね!

 

相模原北公園はアジサイの植栽が見事でした。初めて訪れた場所ですが何でもありの公園より、アジサイなら何処よりもすばらしいというような個性的な施設のほうが充実感があります。

 

さほど混んでおらず、といって無人というわけでもなく理想的な入園者数(?)。 子供もイヌもネコも楽しんでいました。

 

 

乳母車に乗せられたオイヌサマ! 足が弱くならないのでしょうか?

 

 

飼い主はイヌと同じでした。全然恐がらずに堂々と食事に集中。

 

 

子供も親子連れで沢山訪れていました。 何をするのも一生懸命でこれくらいの年齢って可愛いですね。

 

 

「父と女の子」。パパの表情が面白くてカメラを向けました。

 

 

この公園では色々なアジサイを植栽していますが特に力を入れているのがアナベルでした。 他にもセイヨウアジサイ、ガクアジサイなど各種。土壌の酸化により色々な花色になるらしいけど、色々な要因があって微妙な色合いになるのでしょう。

 

 

私が特に惹かれたのは森の中に咲いていた、微妙な藍と青と紫色の混じったような神秘的な色彩でした。

 

 

 

 

こんな色合いのブラウスも欲しいし、ハンカチも、食器も・・・・・・。 いくつになっても現世の欲が捨てられません!


梅雨の花&リンゴチャン

2020-06-24 19:28:30 | 植物&動物

湯河原の住宅の軒先あるいは庭の中では雨に似合うアジサイやアガパンサスの花が今を盛りと美しさを競い合っています。

日本古来のヤマアジサイも派手ではないけど情感があります。 今頃の季節に忘れてはならない花にアガパンサスもあります。

 

 

 

 

薄紫色の花色は涼やかだし清涼感もあり湿ったジトジトした空気を一瞬ですが忘れさせてくれます。

白いアガパンサスも今日目にしました。

 

 

白い花は難しくて、露出補正をプラスにすれば良いとも言われますがなかなか上手くは撮れません。

アフリカ南部原産の多年草です。最近温暖化現象なのか年々開花の時期が早くなっているような気がします。

植物図鑑の分類も「春の花」「夏の花」の分類が難しくなっているのでは?

 

 

 

 

リンゴチャンはお店の中でもカラフルな場所に座るのが大好き。 ネコってどちらかというときちんと片付けすぎない場所のほうが好きそうです。

 

私はどちらかというと置き場所が1cm狂っても気に入らないほうですから、リンゴチャンが我が家に飼われていたらのんびり出来ずストレスが溜まったかも知れません。

 

 

「リンゴー」 「リンゴー」と家族全員に愛されて幸せなオネコサマ!


リンゴちゃんのポートレイト(?)

2020-06-23 17:16:55 | 植物&動物

このところ疲労困憊、最低限これだけは・・・・・と思っていたブログを2日間休んでしまいました。

さて本日は午後から落合橋のたもとにあるリンゴチャンの家に出掛けてきました。 果物屋さん&八百屋さんの店先は温泉街に面しており、裏は千歳川に吹き抜けなので夏はさぞや川風が入り涼しい事でしょう。

川岸にブーゲンビリアが綺麗に咲いていたのでまずはその写真を!

 

 

 

 

何と裏口にリンゴチャンが出現、カメラを向けたのですぐさま引込んでしまいました。

 

 

 

 

店先に回るとお店のご主人夫妻がいられました。 先だって差し上げた四つ切の写真が店内に貼ってありましたがもう少し上手に撮れば良かったと後悔!

 

 

二人で「リンゴーこっちにおいで」 「リンゴーこっち向いて」と演技指導(?)

 

 

 

 

これぞというポーズが決まらず残念な結果に! 焦らずのんびり楽しんで撮らせてもらうことにします。

 

今日は宮下という場所に子連れの茶ネコがいるという情報があったので、落合橋から宮下まで歩きましたが残念ながら出会えませんでした。明日午前中にもう1度行ってみるつもりです。


香港でのコース料理にサルの頭が出てきたって!

2020-06-20 22:42:09 | 植物&動物

まだ主人が現役だったころスポンサーに招待され香港に行ったことがあったということを思い出しました。その時コース料理でもてなされたという事でしたが、サルの頭がテーブルの真ん中に出てきたのだそうです。

「食べたの?」

「とても食べられなかった。 さすがに一行で食べた人はいなかった!」との事。

その当事も昨夜も吃驚しすぎてどんなサルだったのか、どんな料理だったのか詳しいことは聞くのを忘れてしまいました。

たしか頭部に穴が開けてあって脳みそをスプーンですくって食べるのだと説明をされたとか言っていましたけど・・・・・・。

とても美味しいのだとも・・・・・。 武漢の野生動物市場の噂など耳にすると、かの地の食習慣は想像以上のものなんでしょうね。

 

シャボテン公園に行くと色々なサルが飼育されています。

 

◆  リスザル

 

 

これはリスザルでリスほどの大きさですから食用には向きません。

 

◆  マーモセット

 

 

マーモセットも何種類か飼育されていますがこれも超小型。頭の大きさは3cmほどです。

 

◆  ワオキツネザル

 

 

マダガスカル原産のキツネザルの仲間。

香港で手に入れるとしたら東南アジアかナァ? 勝手に憶測をしたりして・・・・・・・。

他にも中央アメリカやアフリカや東南アジアなどの夜行性や昼行性の小型のサルがいます。自由は無いけど食料と安全が保障されている点は動物園にいるほうが無難なのでしょうか?


考える葦(チンパンジー)

2020-06-19 11:38:19 | 植物&動物

今日は補聴器のメンテナンスや聴力UPのため池袋西武の補聴器コーナーに行くつもりした。 午後は絶対晴れるに違いないと思ったものの、朝のうちの雨足の激しさに怖れをなし池袋は明日に延期・・・・・・・。

 

コロナの問題が現在ほど大騒ぎになる前に、2月中旬発売の「週刊文春」の「阿川佐和子のこの人に会いたい」の対談記事を読みました。お相手は福岡慎一ハカセ。

主題は新型コロナウイルスについての解説でした。 もともと文春には毎週ハカセはユーモア溢れるしかも科学的なエッセイを連載中であり私はハカセの信奉者であり大ファン!

コロナウイルスについてウイルス本来の性質や役割、いずれはかってのインフルエンザのような推移を辿り、ワクチンが開発されインフルエンザの様に予防注射をすることでおりあい(?)がつく・・・・といった内容だったと思います。

私としては分かったようなつもりになって、ヒステリックにコロナを恐れる気分は消失。 大いに安心をしました。

その後北海道大学の西浦教授を筆頭にコロナの恐ろしさをあおるような学者が出現。

でも福岡ハカセに対する信頼は揺るがず、自分が感染しないようには注意をしていました。

今日発売の「週刊文春」ではリモート対談として再び福岡ハカセが登場しています。ハカセは太い眉が個性的です!

 

ますますコロナやウイルスについてわかったつもりになって(本当は難しくて理解不足)、必要以上に恐れることなく、しかし高齢者としての自覚だけは持っていくつもり。

 

ブログの内容は自覚無しの順不同。 先だってのシャボテン公園の動物便りです。

 

◆  考えていそうなチンパンジー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

相変わらず質より量です。 再度シャボテン公園に行きたいのですが、私が住むところは「西浦派」なので出にくいんですよね!


熱海のジャカランダの花

2020-06-17 20:07:18 | 植物&動物

熱海の海岸は花がとても綺麗です。花火も有名だし大島や初島に行く船も出ています。駅ビルにラスカが入ったらそれが大当たり、俄然訪れる人が増えました。

私も度々行くのですが、ジャカランダの咲く時期をいつも逃してしまい早すぎるか散ってしまった後!

湯河原のお隣の駅ですからとても近いのですが、ジャカランダが咲く時期をそれでも逃してしまいがち!

 

タクシーで通りがかったときたまたま紫色の花が目に入ったので、今年こそ行くことにしましたが生憎雨続き。

晴れるのを待ったいたら花が散ってしまう・・・・・雨にも負けず熱海海岸に!

 

 

以前行った時は高木ばかりでした。標高15m以上の高木でその時持っていったカメラに納まりきれず残念な思いをした記憶があります。

 

 

久しぶりに行ったら海岸に作られた花の公園は一変。 低木のジャカランダも増え、ランタナやキンシバイ、ユリなども華やかに咲き誇っていました。

 

◆  ジャカランダ キリモドキ属(ジャカランダ属とも) ノウゼンカズラ科

 

 

この日は雨。雨を承知で行きましたけど花弁が薄いのでダメージを受けています。せめてもう2,3日早く行くべきでした。

キリモドキというのは桐の花に似ている事からの命名。色も形も桐の花によく似ています。花数が多く色も魅力的で熱海の海岸はこの花の紫とランタナやキンシバイの黄色で彩どられ、お宮・寛一の世界(私だってお宮・寛一の時代は知らない!)からは脱却しています。

葉はミモザアカシアやネムの葉にそっくりです。

 

 

「雨に濡れた花」は情緒があり魅力的ですが、やはり雨足が強すぎました!

合羽を着て重装備でしたがカメラが濡れるのが気になり集中できません。 早々退散。

 

 

熱帯アメリカに50種が自生しているそうです。観葉植物として栽培されているのはボリビアやアルゼンチン原産ジャカランダだそうです。

南アフリカに旅をした知人はそこで市街に植えられたジャカランダを見たのだと・・・・・・・・。

 

私の場合は夫が57歳で病んでから、次々に頭のてっ辺から足先まで(?)発病していくので熱海のジャカランダ止まりです!


本来はシャボテンが主役? 動物も主役です!

2020-06-15 17:41:30 | 植物&動物

「シャボテン公園」という名がついているくらいですから、園内に植栽されているシャボテンは質量とも半端ではありません。

温室は5個ありその中の1つ・メキシコ館の中で飼育されている小動物を撮るためにシャボテンの温室に入りました。

 

 

 

 

 

 

 

歩きながらちょっとスナップを撮っても色も形も素敵なシャボテンに出会えます。

いつか 動物ではなくシャボテンを主役に来なくては!

 

さてメキシコ館の中で撮ったのは・・・・・

 

 

「フェネック」です。耳が大きく一見キツネのようですがイヌ科。 以前来たときは2匹だったのに今回は6匹。多産系なんですね!

 

◆ シロテテナガザル

 

 

 

 

 

 

白黒2頭のシロテテナガザルがいますが、手が白いから「シロテ」の手長猿という単純明快な命名になっています。

 

ズーラシア、多摩動物園、上野動物園などでも飼育されています。

ズーラシアや多摩は白・黒それぞれ頑丈な檻に入れられているので金網が邪魔で撮りにくいのですが、シャボテン公園は池のほとりにある飼育スペースで飼われていますから楽に撮れる筈ですが・・・・・(?)。

 

動物園も維持費や餌代が莫大でしょうから、コロナで入園者が減少したら経営上大変なのではないかと人事であっても気になります。