レオナルドコーナー

私が以前飼っていたネコの名前です。

幕山(湯河原)の梅は7分咲きだったはずなんだけど・・・・・・

2020-02-20 19:31:28 | 植物&動物

2月16日に小田原の写真クラブのメンバーといっしょに湯河原の幕山に撮影に行く事になっていました。天気予報によれば怪しげなお天気。

案の定当日は小雨ではなく大雨でもなく中雨といったところでした。急に用事が出来たとか、家人が具合が悪いからとか、雨だから・・・・・・などの理由で不参加も多く参加者は5名。

幕山はまるで東山魁夷の描く世界のようで私はピーカンのお天気より好きです。

雨の日は情緒が溢れています。ただしカメラが濡れるのが難点です。私はポンチョを着ていたのでさほど不便には感じませんでしたが・・・・・・・。

 

 

 

 

まだ葉をつけていない木の描く線も美しく感じます。

多分お天気だったら休日でしたから大変な人出だったでしょう。 毎年梅の開花の頃は湯河原駅から臨時のバスがどんどん出て、梅が好きな人たちが多い事に驚かされます。

現在は桜のほうが人気がありますが、万葉の頃は梅の人気がトップだったとか! ちなみに梅は外来種です。

 

 

 

 

雨に濡れた花は格別に綺麗です!

空気が水分を含んでいるとしっとりとしてにじんだ様にも見えて美しさを増します。

 

 

 

 

今日は寒い寒い1日でした。 花もちは多少伸びる事でしょう。


江の島のネコ

2020-02-14 18:30:03 | 植物&動物

先だっての「月と飛行機」・・・・・・あのときの寒さときたら・・・・・・。思い出しただけでも身体が震えます。

他の方が撮った写真を見ると自分もトライをしたいと安易に思ってしまいますが、そのためにはカメラや長くて明るいレンズが必要。

もう重いカメラもレンズも持てませんし技術の習得も無理だからトライするのは断念しました!

 

友達とあさって幕山にウメを撮りにいくことになっていますが、2mの段差を登る事さえ無理です。

今日 乗ったタクシーの運転手さんに体力の衰えを愚痴ったら、「人間はみんな老いて行くんだからしょうがないよ。」と慰められました。

次々に限界が生じて、加齢って本当に情けないものです。 経験しないと実態を知るのは無理だと知るのも厳しい現実!

 

 

 

川崎の東公園・海岸付近には次々に飛行機が飛来します。 指導講師はシャッター優先で撮るようにと言われましたが私は絞り優先派、

鳥の写真を今度はシャッター優先で撮ってみようかと思います。

 

飛行機はもう止めて今日は江の島のネコです!ネコでさえ暗くなったらもう撮れません。  

 

 

 

 

 

 

 

人々が群がっている場所では猫好きの人たちが優しげに声をかけ、ネコの頭をなでていました。

ネコが好きな人って多いんですね。

昼間はネコは殆ど姿を現しませんが、夕闇とともに現れるらしい! どれも穏やかでビクビクしていないのでいじめる人はいないのでしょう。


春告鳥(メジロ)の来訪

2020-02-13 08:29:59 | 植物&動物

私が住んでいる所の正門にサクラの木が植栽されています。熱海桜、開花が早くてもう散り際になりました。

そこに春を告げる鳥といわれる目白がやってきます。桜が咲き始めたと思う頃には早くもメジロが来訪・・・・・・・。

 

 

鳴き声も姿も可愛らしくてメジロは早朝から飛び交います。

 

 

 

 

目にも留まらぬ速さですがシャッタースピードを速くすれば何とかピントは合います。 2羽3羽ツーショットになる瞬間を撮りたいのですがこれがうまくいかない! 

1羽にピントが合ったと思うときには他の鳥は違う枝に飛び移っていたり、サクラの花影から尻尾だけ覗いていたり・・・・・・。

 

 

それでもピントは合っているから「マア イイカ」と講評会の際持参すると無視されて!

「この撮り方じゃ駄目でしょうか?」と伺ったら「動きが足りない」と!要求されている表現方法はわかります。

納得 納得・・・・・。 お仲間に鳥撮影の専門家がいます。噂によるとテントを張ってその中でチャンスを待つのだとか。

私が「メジロは速くて・・・」と愚痴をこぼしたら、彼は「鳥はみんな飛ぶのは速いよ」だって。

「鶏はおそい」とつい口答え。

1羽だけでは無く飛び交っている様や、面白いポーズのチャンスを狙う事にしましょうか!

チャンスを狙うって春告げ鳥でもまだまだ寒いんですよね。

 

ツーリズムで「月と飛行機」の撮影ツアーがありました。月も飛行機も単体でも撮ったことはありません。

満月に月の中に飛行機が入り込む写真を撮るという撮影会です。講師は女性で飛行機フォトグラファー。

長くて明るいレンズが無かったからオリンパスの150mm、2倍のテレコンパーダーをもっていきましたからフルサイズ換算で600mm相当になります。

明るいうちに川崎の東公園に行き、海岸沿いで寒風の中ひたすら月の出を待ちます。 飛行機は次々飛来しました。

皆さんマニアらしく、超巨大な望遠レンズ。先生のレンズは初めて見たほどの大口径(20cmくらい)、でも400mmなんだそうです。

参加者が口々に明るさが問題なんだ・・・・・・と教えてくれます。

テレコンバーダーをつけるとレンズの明るさが落ちます。

真ん円の月が昇りその中心を飛行機がどんどん通過すると言うのに私の液晶画面では飛行機が暗すぎる!重装備をしていったにも拘らず寒くて歯の根が合わず「ガチガチ」と音をたて、卒倒するかと思われるほどで途中で退散する事にしました。

何事もそれなりの準備(良いカメラとレンズ・三脚)とそれを使いこなす技術が必要であると思い知らされた1日となりました。 

ああ、理解した事を実際に表現することの難しさ・・・・・。


湘南の宝石

2020-02-11 12:57:25 | 植物&動物

ウインターチューリップも魅力的でちょっとアングルを変えたり、光りを意識して撮ると違った魅力が見えてきてもう1枚、もう1枚とUPをしたくなってしまいます。

ライトアップも夢のような珠玉の集大成、年々芸術的になってくるように感じます。

 

 

 

 

 

 

樹木の間、いたるところの花壇、広いサムエルコッキング苑の隅々まで光り輝いていました。

夜だからこそ、光りが魔術の様に働きます。

 

 

 

 

 

 

 

照明はプロに外注をしているのだと思います私は大体5時半から7時半までサムエルコッキング苑に居りました。

風の強い日でしたが何名もの方たちがちょっと不具合の箇所を修復しておりました。

見ている見物客も、光り輝エルコッキング苑に感激をします。

照明に携わった方たちも点灯の瞬間はさぞかし感激をすることでしょう。

 

 

夢か幻のような一時、まさに湘南の宝石のように輝いていました!


リュウチャンとチューリップ

2020-02-07 13:06:38 | 植物&動物

湘南の宝石と言われる江ノ島のライトアップを撮りたいと思いまたまた江の島へと出掛けました。

エスカーで途中駅で下車をするとそこにリューチャンらしきネコが出現しました。

 

 

甘えてゴロンゴロンします。 昔と同じだ!

耳を見るとカットが入っていません。 そうすると自由ネコなのかナァ? よく肥っているし毛の艶も良いので栄養は充分そう!

 

エスカーでサムエルコッキング園に行きました。 そこにはもっとステキなネコがいた!

 

 

長毛種の血統なのか毛が柔らかくてハンサムなのか美女なのか? このネコも耳にカットが入っていない!

そこに何とリュウチャンが階段を上ってきたらしく現れました。昔と同じ・・・・・。

意地悪リュウチャンは茶トラをいじめます。

 

さてネコはこのくらいにしてウインターチューリップを!

 

 

 

 

 

この日はピンクのチューリップが主役です。 ちょっとしたアングルの違いでステキになるのだとわかっていても実現するのは難しい!

 

ライトアップを撮りにきたのですが寒くて断念。 でも今夕 里のメンバーが湘南の宝石を撮りに車で連れて行って下さるそうです。


サムエルコッキング苑のウインターチューリップ

2020-02-03 20:10:34 | 植物&動物

江の島のサムエルコッキング苑では例年2万本以上のウインターチューリップが開花をします。

今年も花は見ごろであろうと先日、江の島水族館に行った際サムエルゴッキング苑に寄ってみました。

 

 

 

 

 

 

世界中で昔から愛されている花です。 チューリップの花というと保育園や幼稚園の子供が描く、赤や黄色でギザギザの花弁の大きい花が思い浮かびます。

カメラで撮る場合も似たような傾向になってしまいがち。 よく知られた花の表現って幼稚園児も大人も同じような傾向になるのかもしれません。

個性的でありたいと思うと奇をてらった感じになるし・・・・・花の表現って難しいものだと思っています。

 

江の島では5時(17時)30分にカウントダウンをしながら一斉にライトアップをします。 そうすると平凡な花だと感じていたチューリップも魔法をかけられたように大変身!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

魔術が懸けられたようにどのチューリップも魅惑的で夢の花になりました。

チューリップの周囲は光の海・・・・湘南の宝石と言われる世界が出現します。

 

湘南の光の世界にさまよいこむのはエスカーに乗れば良いのですから簡単ですが、現実の世界に戻るには暗い中を急な石段を徒歩で降りなければならないので大変!

でもすっかりこのステキな世界にのめりこんだ私は明日も行こうと思っています。  

 

 

 

 

 

 

 

 

現実を忘れ夢の世界を漂ってきます。 実際には常に身勝手に漂い続けていますけど・・・・・・・。


江の島行脚

2020-02-02 19:47:01 | 植物&動物

江の島水族館の年間パスポートを持っています。活用しなくては・・・・と言う義務感(?)から先日訪れました。主たる目的はコツメカワウソだったんです。

一つ一つの動作が愛らしくてすっかり魅了をされていました。ところがコツメカワウソは両親と子供3匹だったのにちょっと行かない間にすっかり大きくなって3匹とも子供っぽさがうせています。

勿論それでも可愛らしさには変わりはありません。 大きく変わったのは担当の飼育員が若い綺麗な女性二人だったのが男性になったこと。

カワウソが3回お回りをすると餌をあたえるというシステムにしたらしく、それでは自然な仕草が消えうせて写真を撮る気にもなりません。

それに必ず男性達の姿も写ってしまいますから余計意欲はゼロ。

 

 

これからはクラゲに被写体は変更!

 

江の島では現在ライトアップを午後5時30分からやっています。江の島に弁天橋を渡って行ってきました。

 

◆  なんとリュウチャンが!

 

 

 

 

エスカーを登ってお花畑に行ったらそこいたのは確かリュウチャン!

7年位前 やはり同じ場所に現れたネコがいました。 通りがかりのおばさんが

「このネコはリュウチャンって言うんだよ。 辰年生まれだからリュウチャン」と教えてくれました。3,4ヶ月のコネコだったと思います。

リュウチャンに会いたくて当事江の島によく行ったのですが、そのたびにリュウチャンは現れ私がエスカーで登ると次々に先回りをし、最後はサムエルコッキング園で待っていました。

その後見かけなくなったので保健所に送られたのかと思っていました。

 

 

 

 

次に見かけたのは2014年8月4日です。 額の黒い縞といいグリーン目の色といい確かにリュウチャンですよね!

何処かの家に飼われているのかもしれません。この時も先だっても太って毛も艶々しています。

なにはともあれ幸せそうなので私も幸せな気分になりました。