レオナルドコーナー

私が以前飼っていたネコの名前です。

夜行性小動物・ショウガラゴ

2019-03-31 14:36:01 | 植物&動物

シャボテン公園に行ったのは久しぶりの事でした。新しくお目見えした動物もいれば私にとってはちょっと不便になった施設もあります。

以前は公園の入り口から無料送迎バスが園内玄関まで往復出ていたのですが、最近は自家用車優先になったのかバスで訪れる入園者は入り口まで徒歩で行かねばなりません。

入り口まではほんの4,5分の距離と言われますがそれが急坂! 若くて歩行困難ではない人にとってはなんと言うこともない距離でしょう。

ところが脊椎間狭窄症や頚椎管狭窄症を病む身にとっては胸突き八丁! その身にならなければ理解しがたい事かもしれません・・・・・・。

 

またプレーリィドックの住処がコンクリー製になってしまいました。小山の上に陣取る姿が愛らしく 被写体としても申し分なかったのですがすっかりつまらなくなりました!

今回は夜行性のスローロリス・ヨザル・ショウガラゴに出会えたのがチョーラッキー!

 

◆  ショウガラゴ(ブッシュベビー)   ロリス科 ガラゴ属

 

 

 

 

ショウガラゴの画像を見たらスローロリスの写真になっているではありませんか! ビックリシター・・・・・・・モウ!

夜行動物のカーテンを開け中に入ると部屋は真っ赤(照明のせい)でケージの中にそれぞれ似たような(実際は似ていません)動物が入っています。

初めて見るオサルサンだったので混乱してしまいました。

ショウガラゴは耳が大きくて目が大きくて身体が小さいのが特徴。 スローロリスより敏捷です。

 

こんな基本的なことを間違えるなんてどうかしていますね! 恥かしいです。

 

オオガラゴという種もありますから、ショウガラゴのショウは「小」という字でしょう。 目は大きいのですが、体は15~20cmほどでごく小さいのです。

彼等はセネガルからケニア・タンザニアなどに広く分布する夜行性の動物です。

「ガラゴ」という意味を調べてみましたがそれは探せませんでした。 Galagoを音読みしてあるのでしょう。

 

 

 

親は目が特大級なので一目瞭然ですが、双子の赤ちゃんの存在がどうしても判然としません。 

赤外線ランプで保温をしてあるので毛色は判然としませんが銀灰色から褐色との事で毛がふかふかとしています。

 

生れたばかりの子供の体重は12~15g、生後2週間で歩けるようになり1月ほどで体重も5倍になるとか!

 

 

殆ど樹上生活で昆虫類を好むとか! 外敵はジャコウネコやフクロウetc. それに人間です!

インターネットで見るとショウガラゴが198,000円で売られていました。 動物商などの手でショウガラゴも絶滅危惧種になってしまいます。

絶滅危惧種になる最大の原因は彼等の住む自然を破壊し、その地を利用する人間なのでしょうがこの先地球はどうなっていくのやら?

 

もっとも動物商のおかげで(?)私は今回ショウガラゴに出会えました!


暑さ寒さも彼岸まで???

2019-03-30 19:22:58 | 植物&動物

お彼岸て何時でしたっけ? もう過ぎたんじゃないの?

昔の格言や言い伝えなどなかなか当たっていて、古人(いにしえびと)は頭がイイナァと思うことが多々あります。 でも今年に限ってお彼岸が寒暖の目安になるなんて事は絶対ありません。

最近の寒さと来たら・・・・・・冬日真っ最中! 3月下旬なんて絶対思えないような日です。 今日も寒かった!

寒さに弱い私はもう死にそう・・・・・・・・。 でもめげずに今度は1人でまたまたシャボテン公園に行ってきました(一昨日)。 目的は熱帯に棲息する小型の夜行性サルを撮りたいがため。

でもまたまた失敗。何時の日に彼等の決定的瞬間を撮れるのやら。 情けない限りです。

 

シャボテンのコーナーにいたリスザルで今日のブログはとりあえず・・・・・・・・。 歯が痛くて歯医者さんに行ったら「もう限界。 抜いちゃいましょう。」だって。

限界はわかっていましたけど帰宅後鏡を見たら大きな空洞が2箇所。 それゆえブログも2枚の画像が限界

 

 

 

 

 

 

 

可愛いです! 一緒に暮らしたいものです。


フェネックとリスザル

2019-03-28 20:07:38 | 植物&動物

私が住んでいる場所の写真のお仲間と 1ヶ月1回の写真撮影にシャボテン公園にやってきたのは一昨日。 あと30分もすれば快晴になったのにそれが待てず私以外はさっさとご帰還!

急いで帰ったところでそれほどやる事も無いのに・・・・・・・と暇人の私はそう思ってしまいます。

午前中には1匹も放し飼いのリスザルは現れなかったのに、晴れた途端彼等はあちらからもこちらからも出てきました。

 

 

 

 

 

 

 

まるで空が晴れたのが嬉しくてたまらないように、飛んだりはねたり一瞬も休まずリスザルは動き回ります。 動きが目まぐるしくてまるで牛若丸(例えが古いね!)のようでした。

 

 

 

ソフトクリームを買って食べようとしていた青年の膝に飛び乗ったリスザル・・・・・・彼はピクリとも動かずリスザルにクリームを提供。 羨ましいナァ! 

買わなかった私が悪いのですが、膝に飛び乗ってもらえたらどんなに光栄な事か!

 

 

 

 

耳の大きなフェネックです。 顔は狐みたいですがイヌ科です。 サボテンが植栽されているメキシコ館の中で飼育されています。

以前は2匹しか居なかったのですが4匹になっていました。 こちらも動きが早く1秒もじっとしていないほど。 3匹はグタラネ。 目も開けません。

 

お仲間にはサボテンのメキシコ館に小動物がいると、くどいほど情報を伝えていたのに・・・・・・・・。 めったにシャボテン公園にやってくる事は無いので最大限に撮影タイムを取れば良いのに・・・・と思うんですけどね! なぜそんなに早々と帰るのかナァ?

 

永遠に雨が降り続くと思ったのかしら? 彼等が帰り支度を始めたときは雨は上がっていたのに・・・・・・・。


私のご贔屓・ワオキツネザル

2019-03-26 23:43:53 | 植物&動物

今日は私の居住区の写真のお仲間とシャボテン公園に行ってきました。気がかりなのは雨!

天気予報を見ると神奈川は雨。でもシャボテン公園のある静岡は曇り後晴れとなっています。出掛けは雨の勢いがどんどん強くなっていましたが天気予報を信じ思い切ってGO!

お仲間は全部で16名ですがなんと言っても高齢者が多く、本日の参加者は9名。まあまあです!

シャボテン公園到着は9時50分。

傘が手放せず撮影条件は悪かったのですが、私は久しぶりに色々な動物にあえてチョー満足でした。

園内での食後(12時)もう解散・帰宅だって! 雨はようやく止んでいましたし 私は1人で居残り宣言。

 

シャボテン公園には色々な動物が飼育されていますが、狭い檻の中ではなく出来る限り開放的な空間が整っています。

猿も色々な種類が飼われています。その一つがワオキツネザル! 尻尾が襟巻きにしたいほどフサフサしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

サルの島行きクルーズが用意されており1000円で ワオキツネザルの島に渡れます。 

お仲間はそれぞれ自由に園内を撮り歩いていたので果たしてこのサルに気づいたかどうか?

 

皆と別れて居残り(?)をしたとたん、見事に天気予報通り・・・・・・・青空となりました!

 

 

ワオキツネザルだけでも撮りきれないほど。 リスザルも神出鬼没・・・・・放し飼いなのであちらにもこちらにも現れます。

 

雨が上がり どの動物も生き生きとした表情を見せます!どれにもカメラを向けたかったけど撮りきれない!

寒くなってきたので私も14時40分の伊東行き臨時急行バスで帰宅の途に・・・・・・・・・・。 


北条氏政・氏照の墓所

2019-03-25 16:57:30 | 植物&動物

 

こっぴどい風邪を引きました。具合が悪くちょっとブログを休んでいて本日 編集画面を開いたら私に無断(!)で改善だか改悪だかわかりませんけど、画面が変わっていました。

加齢と共に「変わる」という事が一番大変な事です。 変化に適応できないし、ほんの少し前と違っていても新しい事が覚えられません。 せめて現状維持ならまだ良いのですが、私自身が現状維持どころか日々衰えているのが現実。

パソコンなどでも アップグレードをすると自動的に操作や内容が違ってきたりでしばし戸惑い、それから情けなさを感じます。

 

今日は午後から小田原に出掛け所用を済ませた後 北条氏4代の北条氏政の墓所を訪れてきました。 栄華を誇った時期もあったであろうに無惨な最期!

 

 

 

お墓の前の約1㎡ほどの平石の上で北条4代の氏政とその弟氏照が自刃をしたといいます。 秀吉の小田原攻めに敗北し、その秀吉もまた自刃はせずとも後ろ髪を引かれつつこの世を去り・・・・・・。

 

無常感を覚えます。

 

 

 

墓所の所在そのものも自分の祖先ではなくとも悲しくなります。 小田原駅近くに「おしゃれ横丁」と名付けられた庶民的な食物屋やブテックなどが密集した一角があります。

そこにあるほんの小さなスペースが墓所です。

 

 

 

 

 氏政・氏照の遺体はその後伝心庵に埋葬され、現在は永久寺所有になっているそうです。永久寺の鐘の音も諸行無常の響きがあることでしょう。

命あるものは全て儚いもの。 この世はすべて無常です!

 

 

向かって右が氏政夫人、中央が氏政・左が氏照のお墓だそうです。 なんで夫人のお墓が大きいのでしょうね!

 

 

若いときはいつか自分も老いる日が来るなどとは考えもしなかったし、記憶力や理解力がこんなにも衰えるなどとは想像もしなかった!

人間は儚く世は無常であることを実感させられる毎日です。 

 

※  この墓所については以前もupしたことがありますが、通るたびに胸が痛みます。


小田原城・後北条氏

2019-03-22 08:13:36 | 植物&動物

田原城を治めた後北条氏は鎌倉時代の北条氏と混同しやすいのですが、こちらは平家。元々は伊勢氏であり1代目の北条早雲は当初伊勢新九郎を名乗っていました。

早雲は生前 北条の姓は名乗らなかったといいます。 北条五代ゆかりのお祭りは小田原市で毎年開かれています(今年も5月に)。

 

北条氏を滅ぼすために豊臣秀吉が一夜で築いたという一夜城には私も大分前に行ったことがあります。

小田原駅近くには北条(何代目かは忘れました)氏が切腹をした場所に建てられた墓所もありますがチョー質素。 平家物語ではないけど儚さを感じます。

 

お堀に沿って植えられているサクラも見事です! 開花宣言も間もなくではないかと思います

 

 お堀に面した所には美味しくてリーゾナブルなイタリアン、フレンチ、中華、日本蕎麦のお店が多く小田原を訪れる際の楽しみの一つです。

 

 

ここには入った事が無いのですが、とてもセンスの良いお店。 私の感では美味しそうです!

 

 

 

 

 


リニューアルした小田原城

2019-03-21 20:49:41 | 植物&動物

小田原に居を移してから早10年余りになります。 その間小田原城に行ったのは3,4回程度です。

遠く離れた場所にばかり惹かれ、身近の場所に行くのはおろそかになっていました。 リニューアルしたという小田原城を訪れることにしました。

 

 

まだサクラは咲いておません。 お城の周囲のサクラが咲いたら一挙に華やかになる事でしょう。

 

 

どの角度から見ても完成された美しさがあります。 

小田原城といえば北條氏の名が思い出されますが、ここは源氏の北條氏とは異なります。 何時の世も盛者必衰の歴史を繰り返しており小田原の北條氏も然り!

 

昨今外国の観光客の姿がめっきり増えました。 小田原も何時の間にやら観光のメッカに(ちょっとオーヴァー!)・・・・・・。

 

 

 

 

常葉木門をくぐって庭園からお城にやってくる人、あるいはカキツバタやアヤメなどが植栽されている庭園のほうに向かう人・・・・・驚くほど外国人が増えました。

 

 

往時の衣装の借り着も出来ますが如何にも欧米人が好きそう! 彼らにとって戦国時代の装束を身にまとった経験は一生の忘れえぬ思い出となることでしょう!


早川のネコ編は本日終了

2019-03-19 18:31:39 | 植物&動物

書いている本人も「マダカヨ」と思っているくらいですから、たまたま読んでくださっていられる方はどんなにか退屈だった事か!

もう1日だけ今日だけ勘弁してください。

 

早川のお店が途切れたところに1軒個人住宅がありそこでもネコを飼っています。私が礼を尽くして(?)「ネコを撮って良いですか?」と聞いたら駄目だって・・・・・。

ボウジャクブジンに敷地内に入り込む方もあるのでしょう。わからなくはないけど・・・・・・。 広大なお庭というわけではないんだけど。

 

 

 

 

逆光でした。 お隣のお家の門にステンドグラスがはめてありました。

 

 

綺麗な色彩!

 

さて 明日は何を主題にしようかな?

実は1週間ほど前に平和島に競艇の写真を撮りに行きました。

勿論生れて初めて平和島に行ったし、競艇が何たるかも知りませんでした。 でも何でも経験のうち。 試すのが好きです。

普通だったら競艇にチャレンジを試みるならちょっとは前以て調べるのではないかしら!  私は集合場所と集合時間だけ覚えてあとは白紙状態!

いざ始まるととても新鮮です!

 

競艇の写真はコンテスト出品もNG,ブログ インターネットもNGだそうです。 あくまでも新しい分野への挑戦ということに・・・・・。

凝り性ですから今後は1人参加で撮影に慣れるつもり。いくら失敗してもUPはしないからチョー安心です!


早川の金目銀目チャン

2019-03-18 16:47:58 | 植物&動物

今回は私が早川に到着するのが遅かったし(11:30.a.m.頃)、休日(土曜日)でもあったのでお目当てのネコチャンは居ませんでした。

混雑を見越して避難をしたと見えます。

 

お目当てのネコというのは金目銀目の白猫。 漁港街の端にある包装資材屋さんで面倒を見てもらっています。

ここの御宅は無類のネコ好きとみえ猫用ベッド(?)が5個くらい、餌入れも巨大。 自由に平日は沢山のネコが出入りをしています。

 

◆  金目・銀目のネコチャン

 

 

 

 

 

このリッパな首輪を見てください! 何といっても別待遇。 紺色リボンに鈴も付いています。

 

ミス(ミセス)早川も貫禄負け!

 

 

 

また日を改めて金目銀目には会いに行く事にします。 


アタシはミス(?ミセス}早川よ!

2019-03-17 20:38:32 | 植物&動物

最近ノラでも血統証つきみたいな気品のある(?)ネコがふえました。 長毛種や短毛のロシアンブルー系etc.

飼い主はどうしたんでしょう? 転任かなんかで引越しをする際 ペットは置き去りにしたんでしょうか? 早川にも由緒ありげなネコチャンがいます。

 

 

耳がcutされていないのはなぜ? 早川在住中のネコの中で美貌を誇っています。 ところがものすごく意地悪!

他の猫にキャットフードをチョッピリあげていると、どこからともなく現れ威嚇をし餌を独り占めにします。 「ファー」と威嚇をする時の形相は美貌台無し。

 

体は他の猫より小さいのに大きな雄猫も恐れて一歩引きます。 もしかしたら避妊手術をするために捕まえようとしてもムリなのかなぁ!

食堂の若いおばさんは「ミス早川」にもニコニコ笑いながらリッパ(?)な餌をあげていました。

 

 

 

後から現れても他のネコは彼女に遠慮をしその場を譲ります。

 

◆  漁港のネコ

 

 

 

 

 

 

 

 

ここは車庫の中。 色々な物が雑然と置いてありました。 猫用に大きなお茶碗もあって充分な餌をもらっていると見え肥っています。

 

 

◆  人気のお店

 

 

 

 

暑い時期は大行列。 私もいつも食べたいと思っても待ち時間を考えると躊躇してしまいます。

この日は寒いからお客は少なかったんですが、私も寒いから止めておきました。