熱海の海岸は花がとても綺麗です。花火も有名だし大島や初島に行く船も出ています。駅ビルにラスカが入ったらそれが大当たり、俄然訪れる人が増えました。
私も度々行くのですが、ジャカランダの咲く時期をいつも逃してしまい早すぎるか散ってしまった後!
湯河原のお隣の駅ですからとても近いのですが、ジャカランダが咲く時期をそれでも逃してしまいがち!
タクシーで通りがかったときたまたま紫色の花が目に入ったので、今年こそ行くことにしましたが生憎雨続き。
晴れるのを待ったいたら花が散ってしまう・・・・・雨にも負けず熱海海岸に!
以前行った時は高木ばかりでした。標高15m以上の高木でその時持っていったカメラに納まりきれず残念な思いをした記憶があります。
久しぶりに行ったら海岸に作られた花の公園は一変。 低木のジャカランダも増え、ランタナやキンシバイ、ユリなども華やかに咲き誇っていました。
◆ ジャカランダ キリモドキ属(ジャカランダ属とも) ノウゼンカズラ科
この日は雨。雨を承知で行きましたけど花弁が薄いのでダメージを受けています。せめてもう2,3日早く行くべきでした。
キリモドキというのは桐の花に似ている事からの命名。色も形も桐の花によく似ています。花数が多く色も魅力的で熱海の海岸はこの花の紫とランタナやキンシバイの黄色で彩どられ、お宮・寛一の世界(私だってお宮・寛一の時代は知らない!)からは脱却しています。
葉はミモザアカシアやネムの葉にそっくりです。
「雨に濡れた花」は情緒があり魅力的ですが、やはり雨足が強すぎました!
合羽を着て重装備でしたがカメラが濡れるのが気になり集中できません。 早々退散。
熱帯アメリカに50種が自生しているそうです。観葉植物として栽培されているのはボリビアやアルゼンチン原産ジャカランダだそうです。
南アフリカに旅をした知人はそこで市街に植えられたジャカランダを見たのだと・・・・・・・・。
私の場合は夫が57歳で病んでから、次々に頭のてっ辺から足先まで(?)発病していくので熱海のジャカランダ止まりです!
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