レオナルドコーナー

私が以前飼っていたネコの名前です。

波勝崎の野猿

2021-05-29 18:36:59 | 植物&動物

1カ月位前に伊豆の波勝碕に猿を見に行きました。野生の猿です。

アクセスが不便なので一時は経営が成り立たず閉鎖されていたのですが、最近は篤志家(セゾンや一般の方の寄付)の方たちの力で再開されています。

友達がネットや現地に連絡を取り情報をとり私を誘ってくれました。私は車の運転が出来ずすべて彼女だよりです。

 

猿は全部で2,3百匹(数字は正確ではない)います。餌が十分に与えられているのでむしろ以前より温和。悪さは一切しませんでした。

嬉しくて興奮した私は一層カメラブレをするやら慌てふためいて折角のベストシーンを逃すやら・・・・・・。

 

 

 

野生のサルは湯河原にもいます。 私が住んでいる所でもしょっちゅう「現在猿が〇号棟に来ていますからご注意ください」という放送があります。

 

 

 

 

これは子供の猿。けんかをしながら相手との戦い方などの技術を身に付けていくのでしょう。

 

 

 

 

 

 

くんずほぐれつ飽きることなく真剣に取っ組み合いのけんか(?)が続きます。

 

 

 

中には宙を(?)飛ぶ猿もいて飽きることがありません。撮るのも忘れて私はオサルサンを見るのを楽しんでいました。

食事を済ませるとオサルサンは海岸の岩場へと引き上げていきます。

 

 

 

 

現在彼女は転んで腰椎圧迫骨折のために入院中。 今朝ほど彼女からメールが来ましたが退院は6月中旬になりそうだとのこと。

私は坐骨神経痛に脊柱管狭窄症と頸椎管狭窄症。それに2回 一過性脳虚血症にもなりました。

皮膚は無論のこと、皮膚下でもどんどん劣化をしていきます。しょうがないですね!

 


ネコ派だけど・・・・・

2021-05-28 19:43:55 | 植物&動物

道路を歩いているときネコが横町にいてもすぐ目に入ります。 最近の犬は1匹で歩いている姿を見かけることはほとんどなく、リードか抱っこか乳母車・・・・。

オイヌサマよりむしろ飼い主に目が行きます。

 

 

 

こちらは飼い主に抱かれたリンゴちゃん。うれしそうな顔は見せません。

 

 

 

 

笑い顔(?)を見せたことは1度もない! 甘えた顔も見せたことがない! いつも自信をもって堂々としています。

 

 

 

 

このネコちゃんは江ノ島にいました。今年の1月にイルミネーションを見るために江ノ島に行ったときであったネコです。

 

 

 

坂道の道中で出会いましたが、人ごみを恐れることもなく お庭の奥から出てきましたから社交的なタイプでしょうね!

 

 

声をかけるとそばに寄ってきます。 リンゴちゃんとは対照的。

飼い猫にするならリンゴちゃんの方が精神的に負担がないような気がします。

 

道で出会うならシロクロちゃんの方が可愛い! 勝手に評価をしてネコちゃんたちは「ほっておいて 余計なお世話」と感じていることでしょう。


あなたはイヌ派?ネコ派?

2021-05-27 14:39:52 | 植物&動物

イヌのほうが好きというタイプ、いや ネコのほうが好きという人たち。その他にもどちらも好きとか両方嫌いとか人によっていろいろでしょう。

イヌを抱いている人や乳母車に乗せていたり、リードをつけて散歩をしている方は多分「犬派」なんでしょう。

 

 

 

私はどちらも好き! しいていうなら猫のほうが好きです。でも公園などで上のような姿を見かけると、いかにも飼い主に忠義で(古い表現!)、従順。

頭もよさそうで、スタイルも細身でハンサム、毛色も好み。

こんな犬を連れて散歩をしたいと思います。

 

 

 

私はどちらも飼いましたが、イヌがいたのは子供の時であまり犬と暮らしたという実感はわきません。

それに対しネコは何十年も一緒で、小学校の低学年の時は5,6匹くらい猫を祖母が飼っていました。

私は可愛がるのは好きでトイレや汚物の始末は嫌いという、本当のネコ好きとは異なる無責任なタイプです。

 

 

 

 

現在は年齢的にも責任をもって飼えませんし、環境としてもペットを飼うのは禁止をされている場所なのでよそのお宅のネコを無責任な立場で可愛がっています。

 

 

ネコの良い点は自分勝手な点! 何事も自分中心に動くタイプが多いので私としても楽な気持ちで接することができます。

イヌに忠節なタイプが多いような気がしますが常に飼い主の感情を押し測り気を使われるようで、こちらのほうが精神的に疲れるように思います。

 

画像のネコはリンゴちゃん。 私より自分勝手ですがそこが気に入っているというネコ派に私は属します。


アスレチックジムの日

2021-05-26 20:38:33 | 植物&動物

本日は午後3時から1時間半アスレチックジムでした。入居者は希望をすると無料でトレーナーからレッスンを受けることができます。

私はイヤイヤ!やらないよりは幾分か効果があるかも・・・・と思っているのですが体力はどんどん低下、さして効果はありません。

惰性で といったところ。でも80代の方も90代の方も熱心に運動に取り組んでいらして感心してしまいます。

 

近いうちに体力測定をやるそうでヤダナァ! 前回は最下位のDでした。特にバランス感覚が悪くて片足で立てず靴下をはくのにもよろけます。

個人差はあるにしてもなかなか年齢の壁を超えることはできません。

 

余暇に(?)写真は撮りますがデジカメですから質より量で画像がたまります。今日はA4と4つ切り 合計で30枚近くプリントアウトをしました。

結構時間がかかります。

 

 

 

 

 

 

 

単なる思い付きだけで気に入った1枚を撮ることができません。

以前、クラブツーリズムの写真コースに参加をしたとき、隣の席(バスの中)の方と「死ぬ前に自分自身が気に入った1枚の写真が撮りたい」と言いおおいに共感をしました。

まだどころか、永遠に死ねません!


モッコウバラがシーズン

2021-05-25 17:39:07 | 植物&動物

どこに行ってもモッコウバラが咲いています。大船フラワーセンター、花菜ガーデン、本日UPしたのは箱根です。

湿性花園ではなく道中の素敵なカフェのお庭に咲いていたきれいなバラ。

花のレイアウトも色彩的にもセンスが行き届いていて思わず足を止めバックからカメラを取り出しました。

バラというと鋭い棘がつきものですがこのバラには棘がありません。

 

 

 

 

 

花の命は短くて・・・・・この花も最初に見てから1週間後に通った時には、あとかたもなく私の錯覚かとも思ったほどです。

通行人の目を楽しませるためにお庭を年中手入れをしているのかもしれませんね。

 

皇族はおしるしとして植物を生まれたときに選ぶということを聞いた事があります。確かこの中国原産のモッコウバラは真子さんのおしるしだったと思います。

 

 

一昨日 カメラ友達と湿性花園に行ってきました。 きりが無いほど可愛らしい花や珍しい花があってまた行きたくなります。

 

 

 

園内に部分的に血の池地獄のような池がありました。これは鉄分が酸化をし沈殿しているのだという説明版が立ててあります。

油のようなものが水面に漂っている部分もありましが、これもやはり鉄分の酸化現象だそうです。

 

 


行きたい場所

2021-05-24 20:51:35 | 植物&動物

先だって写真クラブのメンバーが写真を持ち寄り講評会があったのですが、コロナの影響であちこち行けず花と動物の写真が圧倒的でした。

動物を撮るのも大変です。たとえば今日など家の前の茂みからうぐいすのなきごえがしました。多分2羽いたのでしょう。

1羽はホーホケキョときれいな鳴き声、もう1羽はホーケキョ、ケキョケキョとおぼつかない声。多分まだ幼いのか、あるいは私みたいに音痴なのかも?

声はすれども姿は見えず。ここ何年も鶯の姿を見たことがありません。

鳥を撮る場合も決定的チャンスなら良いのですが、ごくごく平凡な場面にしか遭遇しません。

 

花は地面から動けませんからまだ良いのですが、これも絵になる場面を探すとなるとなかなか思うような花姿には会えないし・・・・・。

 

6月中旬にクラブのメンバーで写真展をやることになりました。さーて 困った! 展示できるような写真がない! 花も動物も

見せれるような傑作な画像はないし・・・・。

 

川越や東京路地裏が好きで結構行っているのですがこれもコロナのせいでとんとご無沙汰です。

最近組み写真で出すことが多いのですがメーンとなる(主題となる作品)画像が欠けています。ドロナワで撮ろうにもコロナが邪魔をします。

 

 

 

 

 

 

 

これじゃあまりにも平凡しかも稚拙すぎる・・・・・・・。止めた!

 

「煌めく街角」として代官山で夕方から夜にかけて撮った写真はA3ノビにするとイマイチ。

しょうがないからどぶ板の写真で妥協しようかな?

 

前のようにツーリズム(写真専門のコース)に参加をするわけにもいかないので焦ってしまいます。

これに懲りて、今後は漫然と撮らず幾分テーマを決めて撮らなくてはね。 

 

この頃膝がモーレツに痛み 座ると立ち上がれず、おまけに背中のリュックの重みでひっくり返ります。

通行人が親切に「お手をお貸ししましょうか?」とか「起き上がるお手伝いをいたしましょう。」と言ってくださいます。

見栄坊なので「ありがとう。でも大丈夫です。」と言ってしまいます。馬鹿ですね!


湿生花園のヒマヤラの青いケシの事

2021-05-23 18:02:45 | 植物&動物

今日も友達と一緒に箱根に行ってきました。 先だっては青いケシが消え失せていてがっかりしたのですが、本日は沢山植えられていてビックリ!

来園されていた方の情報によるとたった今青いケシを見てきたというのです。私は半信半疑だったのですが取り敢えずその御夫婦が言われた場所に行ってみました。

 

 

 

 

 

 

 

この前来た時には確かになかった場所にケシが沢山植栽されていました。入口の券売り場にいらした男性に説明をしてもらいました。

 

 

 

その男性によるとヒマラヤの青いケシは箱根では夏を越せないのだそうです。

確かにヒマラヤ高地に育つケシの生育条件は合致しないでしょう。温度管理がされている所ならまだしも、湿生花園では自然な状態で育てるためケシは北海道から取り寄せているのだとか!

 

 

 

本日はこの事を知っただけでも訪れた甲斐がありました。

 

場所は花園入り口近くでいつも季節の植物を展示している場所です。

 

せっかくのケシの花なのに上手に撮れずそれが納得できず(?)明日もう1度箱根湿生花園に行こうかな!

問題は私自身の撮影技術の拙さと美的センスの欠如によるのですけど・・・・・・。


箱根空木が消えちゃった!

2021-05-22 18:29:24 | 植物&動物

去年も今頃の季節、千歳川沿いに歩いていました。奥湯河原方面の川沿いには箱根空木がきれいに咲いていたのです。

 

昨年の空木

 

 

箱根空木という名前なのに箱根にはないのだとか!最初は白い花ですがだんだん赤い色に変わっていくとのことです。

川沿いに比較的大きな株が2本あってそれを見たさに今年も行ったのに・・・・・。 川添いの金属製の手すり部分には植物が一つもなくなっています。

そういえば去年は手すりの部分をずいぶん長い間工事をしていました。確かに手すりの部分は立派になりましたけど、それまで色々な植物が川の土手の部分に生えていたのに何もなくなって川面だけが見えます。

観光事業とは植物を無視すること? がっかりして帰ってきました。

 

手すり越しにいきなり川面が見えるだけ! 手すりより下のほうに貧弱な箱根空木が1本見えただけでした。

 

 

一つだけ気に入ったのはかわいい猫に会えたことだけでした。

 

 


つれづれに思う事

2021-05-21 21:44:13 | 植物&動物

夫が認知症を発症しているという事は以前にも書きました。

 

有吉佐和子さんの「恍惚の人」が出版された直後に読んだときは認知症について他人事のようにしか思わず、それでもいつかは自分もそのような状態になるのではないかという思いで恐怖感を抱きました。

NHKの番組に認知症の専門医である長谷川一夫先生が娘さんとご一緒に出られ、ご自分も認知症であることを公表なさいました。昔は認知症を「痴呆」とか「呆け」とか軽蔑の意味も含め言っていた時代もあります。長谷川先生は痴呆や呆けという言葉を認知症という語に改めたメンバーの一員です。

何故「知を失った」人に「知を認める」という言葉を使用するのか疑問に思ったこともあります。

 

私の母は97歳で死亡しましたが95歳ころから「呆け」が始まったようです。母は私と同様有料ケア付き老人ホームに入居をしていました。

 

「お母さん、名前はなんて言うの?」と尋ねると「ちよ」と答えます。

「千代はおばあちゃんの名前よ。お母さんは文」というと恥ずかしそうに首をすくめて可愛らしく笑います。そんな母をとても愛らしく感じて呆けるのも良いことに思えて私も救われた感じがしました。

 

夫は元気な時は一切スイカを食べることは絶対拒否をしていました。好き嫌いの問題ではなく、彼の母親が不幸のどん底で「スイカを食べたい」という言葉を一言残し亡くなったのだそうです。

悲痛な思いがトラウマとなりスイカが食べられなかったのでしょう。

それが1週間ほどまえから「スイカを食べる?」と聞くとうなずき、毎日美味しそうに食べるではありませんか!

長年のトラウマから脱却できたのですからこれは認知症のプラスの面かもしれないと私は考えています。

認知症について知ろうと思い(私自身の状態を知ればすむことですが)、長谷川先生著の本を2冊買い、主人の状態も客観的に観察をしようと試みています。

これから主人も私も未来がどのように展開をしていくのかわかりませんけど柔軟に受け止めたいとおもっています。

 

今日は奥湯河原までバスで行き、千歳川沿いに帰りは歩きました。

 

 

 

 

 

 

緑が1日ごとに濃くなり、川にキセイレイが1匹だけ訪れてきました。


アジサイは魚眼レンズで! 初夏の湿性花園

2021-05-20 19:13:14 | 植物&動物

Windows7が壊れたのでWindows10のデスクトップにしたのですが、古い画像をハードデスクにしまい込んであるので探すのが大変。整理の仕方が悪いのです。

クラブ展にだす画像をとにかく探さなくては! 懲りたので明日から能率化を進めます。

 

先だって箱根湿性花園に行った際、魚眼レンズも持って行きました。花園の入り口付近には素敵なアジサイの鉢植えが置いてありました。

 

 

 

 

これは安易な撮り方です。マスターをしないうちに買い物癖があるのでレンズがいつの間にやら増えてしまいます。

カメラ本体(オリンパスのミラーレス)は軽いのですが、レンズが重いのでレンズ2本を持つのが限界。

レンズを付け替えるのが面倒で殆どフルサイズ換算で420mmの望遠レンズとその他1本を持ち歩いています。

徹底的に無精で困ったものです!

 

 

 

クリンソウといえば日光も有名ですが鹿の食害でずいぶん株数が減ってしまいました。

箱根湿性花園の植物は自生ではなく植栽ですし、鹿もおりませんから絶滅ということはないでしょう。そのかわり群生を見ることはできません。

 

クリンソウには水と緑がよく似合います。 

 

 

湿性花園の植物にはほとんど名札がつけてあります。 名札も一緒に撮らないと単なる「つつじ」で終わってしまいます。

現在 草原地帯では緑とオレンジで覆われておりまさに初夏のイメージです。