レオナルドコーナー

私が以前飼っていたネコの名前です。

サル出没! 近所に・・・・・・。

2019-05-29 08:41:18 | 植物&動物

私はサルがやってくると嬉しさ100%。 でもけっこう毛嫌いされているらしくこの日も傍のマンションの管理人らしき人が箒を振り回し追い払っていました。

そのうち空砲が鳴り響き子ザルを抱いたメスも林の茂みに入って行きました。 子ザルがいる時期はサルも凶暴になるといいます。

 

 

 

 

本来動物がいた場所に侵入をしているのは人間なんだけどね。

 

 

 

 

恐怖に満ちたそしてどこか悲しげな表情のサルが目立ちます。

 

 

 

 

上の画像は昨日もUPしました。

写真のサークルのお仲間でアムールトラを撮りにインドに行ったり、別の方はアフリカのサファリに行かれる方がいます。

どの動物も恐怖や悲惨な表情を見せていません(動物は保護をされているし・・・・・)。 それなのに湯河原のサルが悲しそうな表情なんて!

 

農家の方が作物を荒らされるのを嫌って常にサルを憎むからなんでしょう。

農地を借りて小規模な農業を趣味でやっておられた方がいました(もう亡くなられましたが)。 カボチャを収穫しようと畑に行くと、サルがやってきていて両脇にカボチャを抱え茂みに逃げていくのだそうです。

 

当事者ではないので無責任にもサルの姿を想像した私はケタケタと笑ってしまいました。

「サル 憎い?」

「憎っくいよーもう。 許せない。 それも食べごろになるの待って獲って行くんだよ。」

「わかるわ。 その気持ち。 それにしても食べごろを待って・・・というところがスゴイわね」

「ハクビシンも来るしさ。 竹の子が採りごろにはイノシシが土を掘って食べちゃうんだから」

 

サルより悲惨な顔で言っていらしたのを思い出します。

湯河原はミカンの産地です。 樹下にはゴロゴロと落下したミカンが収穫される事もなく落ちています。

贅沢なサルはミカンを食べず新鮮な野菜が食べたいのでしょうね。せめて落ちているミカンを食べれば良いのに!

 

 

 

 

 

 

 

地獄谷に行かなくてもサルに会えて良かった! 地獄谷のサルは観光資源ですから、空砲を撃つどころか出現を歓迎されています。 

 

環境が表情なども造っていきますね。 私は見栄を張って出来るだけ幸せそうな表情になるように努力をしています。

ぐっと背筋を伸ばし、悲しいときも辛いときも唇をかみしめてがんばっているんです。誰も信じないだろうけど・・・・・。

 

湯河原のサルものんびり楽しそうな表情を見せる環境になることを願います。


サル出没!

2019-05-28 09:29:13 | 植物&動物

いつも私が半ノラの写真を撮りに行く嵯峨沢に2,3日前に出掛けたら2,30匹のサルが出没していました。

2,30匹とはあまりにも大雑把な数の数え方です。10匹の幅があります。これは心理的には30匹のサルの大集団に感じましたが、実際には数える余裕がなかったので20匹であったのかも知れません。

常日頃サルに出会うことを熱望していたくらいですからまさにグッドチャンス! 長年長野の地獄谷の温泉猿を撮りに行きたいと思っていました。 アクセスにバスを降りてから30分徒歩で・・・とあるので断念!

それでも諦めずに毎年クラブツーリズムの撮影の旅に申し込んでは「やっぱり無理だ!」と思ってはキャンセルの連続です。

 

 

 

 

図書室から「サル学の現在」平凡社出版、立花隆氏の分厚い本を借りてきたところです。

最初 立花氏がサルの研究をしていたのかと思ったのですが、京大等の名だたるサル研究者とのインタビューや対談などで構成されています。

 

実際には専門家に質問形式で書かれているほうがわかりやすくとても参考になります。

 

 

 

 

分厚い本なのでまだ完読はしておりませんがそれでも目から鱗が落ちる思いでした。

 

 

 

 

 

 

「ボスの指示によってサルは行動する」と思い込んでいました。 

サル類といっても人に近いゴリラやチンパンジー、私が伊豆のシャボテン公園などで撮ってくる進化をしていないキツネザルの種類では行動パターンも違います。

完読していないから正確さに欠けますが、オスのボスザルは見かけ上はボスとして君臨していても実際の群れの行動はメスが支配しているのだとか。

移動でも採食でも群れの行動はメスが中心(人間社会もその傾向が・・・・)、オスはそれについて歩いているだけなのだそうです。

ボスザル(アルファメイル)のポジションというか特権は群れの中心のメス集団の中にズカズカと入っていける。そしてグルーミングをやれとメスに高圧的に要求が出来るという点なのだそうです。

 

私だけでなくサルの専門家もボスの権威を信じていた人は多いのでは? それとも私だけカナ?

 

本の中にはニホンザルの生息地として湯河原の名も出ていました。「サル学の現在」が出版されたのは1991年です。 もう20年近くも私は先入観念でサルを見ていたことになります。 


どぶ板通りに・・・・・・・

2019-05-27 21:38:17 | 植物&動物

猿島訪問の後はどぶ板通り、というのは私にとって定番。 猿島だけでは物足りないのでちょっと足を伸ばしてどぶ板通りにも立ち寄ります。 三笠公園からは歩いて10分程度です。

何となく戦後というか昭和を感じさせる、かなりごみごみとした印象のごく短い町並み。

決して原宿や青山のようなイメージではありませんが、どこか そこはかとなく懐かしさを感じる一画がどぶ板通り!

 

 

 

 

 

 

ジャズが聞こえてくるような気がします。

アメリカ兵も歩いていますが、決して白い制服の海軍士官ではなくあまり階級上位の感じは抱けません。 でもそれがこの通りの印象にはマッチしています。

 

 

 

 

 

 

 

色々な物が売られています。 

色々な食べものも・・・・・・・・ それこそアメリカ定番のハンバーグも。  横須賀定番の海軍カレーも勿論ありました。

 

 

 

 

私は今回 カメラの設定を最初からセピア調色にして撮りました(オリンパスペンF)が、どぶ板通りにはこの設定が似合うような気がします。 


猿島&どぶ板通り

2019-05-23 23:06:42 | 植物&動物

帰ってからあのシーンを撮っておけば良かったとか、あの風景を撮るべきだったなどと後悔しきりです。

今回は横須賀の駅について直ぐタクシーに乗り三笠公園に行ってしまいましたが、そこでタクシーにはすぐ乗らず軍艦を撮るべきでした。

 

 

 

 

 

光る場面を撮るつもりでしたが失敗作のみ。 ちっとも人がやってきません。 ようやく現れても「いまいち」といったところ。 

「イマイチ」とはなんて失礼言葉でしょう。 後姿の方たちは撮られたとも知らず、そのうえ「イマイチ」なんて書かれて許せませんね!

 

 

 

 

 

トンネルの内部は歴史を感じさせます。

 

 

この方の顔は見ませんでしたがスタイルが良くて羨ましいほど。 緑も多く肺の中までオゾンで満たされます!

 

この後 猿島は切り上げてどぶいた通りにと向かいました。

どぶいたどおりの入り口にいた女性の後姿をパチリ!

 

 

 

 

彼女は外人(ホワイト)です。  正面もとても素敵な女性でしたが肖像権があるから後姿! 外人って足が特にきれいですね。 

最近の若い人や子供たちも足が長くて曲がっていない人たちが増えました!  


横須賀・猿島に

2019-05-22 17:55:23 | 植物&動物

久しぶりに猿島に出掛けました。 ここは無人島。 とはいっても居住者はいませんが日帰りの観光客その他が訪れることは出来ます。

三笠公園からふねでほんの5分弱。 ただし風が強いと欠航になります。 以前訪れた際はよりによって突然欠航。仕方が無いのでかわりにどぶいた通りにと出掛けました。 

 

戦時中は武器庫としても利用されていたと見え当時の遺構が残されています。

「猿島」という名称はサルがいるわけではなく、日蓮上人が舟でこの島を訪れた際天候不順で遭難しかけたとき、どこからともなくサルが現れその指示で無事島にたどり着いたとか・・・・・。

そこから「猿島」という名称がつけられたのだそうです。

 

 

快晴 気持ちの良い5月晴れです。

 

 

水平線の彼方に島影、それにかすかに舟影。 三笠公園では翌日のカレーフェステバルに備え忙しく立ち働く人々がいました。

 

島では特定の場所を除き飲食は禁止です。 ただし海岸沿いの許可されたスペースではバーベキューが出来ますので、夏になると浜が人々で埋め尽くされます。

 

 

 

 

まだシーズンオフですから上図の写真で海岸風景を楽しむ人は全部です。

 

 

 

 

 

戦時中のトンネルなどが残されています。 私のお目当てはトンネルでした。

まだ閑散としていますからトンネル内を歩く姿もチラホラ。 なかなか良い被写体に出会えません!

 

◆  島から見た猿島の桟橋

 

 

 

 

 

今回はこれまで。 トンネル風景は明日・・・・・。 


こちらも茶トラ

2019-05-14 15:48:04 | 植物&動物

こちらは生後11ヶ月の茶トラではなくかなりのご老体です。

 

 

 

自転車に乗ってあちこちのノラちゃんたちに餌を配達(?)している男性によると「もう10歳は越えているに違いない」と・・・・・・・・。

 

私が初めて彼(茶トラ)に出会ったのは道路沿いのとあるお宅の駐車場でした。車輪の傍で昼寝をしていたので声をかけると「ニャーン」と可愛らしい声で鳴きながら傍にやってきました。

駐車場にいた方に「お宅のネコですか?」と声をかけたら、吐き捨てるように「野良猫です」だって・・・・・・。

 

ノラも飼い猫も可愛さは同じ! 

 

 

 

どこで出会っても鳴きながら走り寄ってきます。 

 

自転車のオジサンによると「大分弱ってきているし10歳は越しているだろうから今年の冬は越せないかもしれない」・・・・・・・・。

 

今年の冬はとうに終わっても、彼は骨組みもしっかりしているし、体重も少なくとも4kgはありそうで、相変わらず元気です!そして会うたびにそれはそれは甘えた声で鳴きながら走り寄ってきます。

 

 

 

 

ある日、道路沿いのおうちの(車庫のあった家とは違う所)門柱に座っていました。 私を認識するや否や30cm四方の門柱の上で寝そべって見せたり、お座りしたり、眠った振りまでしてみせます。

すごい演技者! 生き抜く術です! でも狡さはなく頭のよさのみ!

 

「弱ってきているから今年の冬は越せない」という言葉にも真実はあると思い、それに出会うたびにせつなげな声で鳴くので私もせつなくなりました。

ある日、「ちょっと待っててね。今 細切れを買ってきてあげるから。」

 

それ以来10歳以上の茶トラちゃんは、出会うたび悲しげな切ない声で鳴きながら肉を求めて追いかけてきます。

 

彼にはファンが沢山いて専用の素敵なお皿持参で来る方もいます。 人それぞれに対応の仕方も違うみたい・・・・・。どんな対応をされようとネコが好きな人はそれを許してしまうんですね。


若くてハンサムパパの紹介

2019-05-14 04:56:55 | 植物&動物

ちょっと冷たいけどハンサムなパパネコ! ネコの避妊手術というと対象は大体メスネコです。

オスの避妊もするべきだと思うけど・・・・・・・・。 このハンサムパパだって2匹の姉妹を相手にそれぞれ4匹ずつ子供を産ませています!

 

 

 

 

毛並みも艶々していてまだ若いオスネコです。 ネコにも上品・下品(?)なタイプがありますけど彼は上品(?)なタイプ。

でもちょっと表情が冷たい!

 

 

 

 

テラスとキャットフードを提供されていても決して心を開きません。 警戒心100%といったところ

 

 

  

 

 

 

 

以前は私がこの地点を訪れたときには、メスの姉妹ネコがいないときでさへテラスの一角にいました。

それが最近全然見かけなくなったんです。どうしてだろう?

 

 

 

 

一昨日 写真を撮りにここを訪れた際、なんとパパではないクロネコがやってきています!

テリトリー争いにハンサムパパは負けたのかナア? 

気にはなっていたけどあまり立ち入るのも悪いのでまだナゾです!


美人ママ(ネコの事)の紹介

2019-05-13 06:41:12 | 植物&動物

明日って永遠にあるものですね! 「明日」があっという間に過ぎ「今日」になり、何もかも先延ばし・・・・・・・。

 

◆  在りし日の美人ママ

 

 

わが子の茶トラ(♂)と一緒に・・・・・・。 この子は親だけでなく私にもベッタリ!

 

 

 

この日は珍しく1匹だけ室内にいました。まだ若かったのに死んだなんて・・・・。

 

 

 

外にいた茶トラも「入りたいよ」と。

 

 

 

 

ガラス越しの触れ合いです。


私のモデル(ネコチャン)の交通事故死

2019-05-09 23:34:02 | 植物&動物

今日も近所のネコの写真を撮りに行きました。飼い猫というべきか、ノラというべきか・・・・・・ちょっと微妙!

パパと2匹のママと8匹のコネコ達。 テラス(屋根壁無し)とキャットフードを提供してもらっているけど風雨を防ぐのは多分テラスの床下。1匹を除いて人には全く慣れていません。

 

最近 美ネコママとネコパパを見かけません。今日 テラスの主(キャットフードの提供者)から聞いたのですが、素敵なネコママは交通事故で死んだという事でした。

遺体は近所の方が玄関まで持ってきてくれたのだそうですが、全く傷ついていなかったとのことで多分車にはねられたのでしょう。

1匹の子猫(といってももう10ヶ月になっていました)も同時に事故死! びっくりして詳しい状況は伺わなかったのですが、ほぼ1年近く親しみを感じていたネコの死はショックです。

 

◆  お内裏様のようなネコチャンでした!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆   事故死をしたネコママ

 

 

 

 

この画像はつい先日UPをしたばかり。 えこひいき(?)をして彼女の写真は沢山ありますからそれは明日に・・・・・・・。

 

チャマダラママは今日も元気でした。 交通事故死をした子供のママはチャマダラで、美人ママの甥にあたり(二匹のママは姉妹)ます。

8匹の子供達の性別は雄が7匹メス1匹だそうですが、その1匹のメスのお腹がプックリ。まだ子供っぽい顔をしているし、体型もスリムだけどもうまもなく子供を産むでしょう。


浅草・・・現代的街角

2019-05-07 17:59:13 | 植物&動物

何処の街も伝統と新しい息吹が混沌としていると思いますが浅草も然り!

私たちの気持ちも同じだと思います。 古くからあるものを大事に、そして愛おしく懐かしく感じるのは 原宿の竹下通りを歩いている流行の最先端を行っているツモリの若者の心にもあるのでは・・・と私の憶測!

 

 

先のことがわからないから不安と期待でおみくじを引いてみたり・・・・・・。

 

 

 

伝統的な民芸品を可愛いと思うから、トレンディな格好をしていても浅草にやってきたり・・・・・・・。

 

「浅草」という語感だけでも「江戸」を連想しますよね!

 

私の部屋もチョー混沌! ふるーい民芸風のお皿や、ヘレンドなどのお皿や若い作家のガラス製品などのごったに(?)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

仲見世以外の街角には原宿みたいなお店も見かけます。