コロナのためにシャボテン公園に行くのが間遠になったわけではありません。 時間的距離的に行ける場所が限られており優先順位の問題です。
何と言っても私が好きなのは子供の頃から動物であり、１日中殆どの動物は見ていても飽きることがありません。
でも一応 カメラを持って被写体(被写体などという言葉を使うと何だか写真が上手そうに聞こえますね。単に使ってみたいだけ）に向かう時、花も撮ろう、風景も人物も・・・・となるのでその時によって目的が限られてしまいます。
シャボテン公園も２，３年ぶりになるでしょうか？ 今回一緒に行った友人達の情報によると真っ白い孔雀が新しく仲間入りをしたとか！
普通のクジャクの姿かたちも優雅で美しいのに、「白い孔雀」！ 想像するだけでも胸が躍ります。
まずは草食動物のコーナーから・・・・・・・・。
草食動物の眼は優しく穏やかです。 肉食動物の場合は動くものを捉えるのでどうしても目が鋭くなります。
草食動物も植物の「命」を食料にするという点では、肉食と大差ないのではないかとも思いますけど・・・・・・・。
彼らに餌をあげている女性も優しい表情！ それを見ている私も優しい気持ちになっていました（？）。
◆ コモンマーモセット
ブラジル原産の密林に住む野生の小型のサルです。
照明が暗く彼らの動きが早いのでなかなかピントが合わず、いつもカメラを向ける度に情けない思いをしています。
このサルに与える餌が有料で置いてありますが中に入っているのはイナゴらしき昆虫。
彼らの食べ物は自然の中でも雑食です。 密林の樹上で主に暮らしていますから果物や木の葉、蛋白源として昆虫なども主要な食料。
人間と同じですね。
訪れていない間に新しくメンバー入りをした種、新しい飼育舎。 今回とても撮り切れないので近々再訪をしたいと思っています。