レオナルドコーナー

私が以前飼っていたネコの名前です。

今日は大晦日! いつの間に1年が過ぎたのやら!

2021-12-31 17:19:33 | 植物&動物

毎年思うことですが年頭には365日という限りなく長い時間が目の前に開けていると思うのです。

年末にはいつの間にか時間を消費してしまったという悔いが残ります・

 

最近ブログをまたサボっています。せめて今日は午後から横浜に出かけ夕暮れの風景を撮ってくるつもりでした。

用意をして表に出たら雨が降ってきたではありませんか! それも氷雨です!

止ーめた。 1月1日にスケジュール変更・・・・。

 

1週間ほど前に横須賀行き、猿島とどぶ板通りに久しぶりに出掛けてきたのでその時のことを・・・・・。

猿島は小さな無人島で横須賀の三笠公園から船が出ています。時期が時期なのでちょっと心配でしたが定刻通りに出航。

 

猿島と言ってもサルがいるわけではありません。日蓮伝説がありますがそれは明日に!

横須賀には突然思い立って行ったので時間にゆとりがなく最初にどぶ板。そこからは三笠公園まで歩いて7,8分ほど。

 

船に乗ったのは午後2時半になってしまいました。無人島ですから泊まるわけにはいきません。

最終の帰港時間は午後4時。 猿島は何回か来ているので最終目的は4時の船に乗ることのみ、

 

昔 日本軍が利用した施設の遺跡が残されていますがその中のレンガを利用したトンネルに行くことだけを目的にしました。

 

 

 

 

トンネルに到達する前の道中。なだらかな舗装された坂ですが脊柱管狭窄症・頸椎間狭窄症、それに坐骨神経痛を抱えている身!

ゆるい上り坂も辛い! 

 

 

 

 

 

冬の3時ごろですからトンネルの中は真っ暗、照明がついているので素敵ですが現在の猿島にやってくる人は少ないのでほとんど待ち時間。

混雑しているよりは良かった!

 

帰港出発時間の4時には時間はたっぷりありましたが心配性ですから港に戻ることに・・・・・。

 

 

 

 

 

私と同じタイプの人が3,3,55 港に戻り海岸で散歩をしていました。

 

 

 

 

港は現在工事中です。大きなブルドーザーなどを何台も駆使して作業中。

 

 

 

冬は日暮れも早く遠くに見える風景も見る間に赤く染められていきました。


再び原宿に・・・・・・

2021-12-12 18:03:08 | 植物&動物

湯河原に住まいを移す前には原宿にアートフラワーを習いに来ていました。かなり慣れているはずなのにいつまでたっても私にとってはどこもかもnew!

東京駅周辺、新宿、原宿までもがちょっと来ない間に変化をしています。

原宿の駅もすっかり新しくなって古い駅のイメージがこびりついている私は駅前を通り過ぎてしまいウロウロ・・・・・。

見栄があるから「原宿の駅は?」などと聞くわけにはいきません。 明治神宮に相応しいような古い駅だったのに改札口が2Fになり近代的になっています。

 

今回来たのは12月11日。土曜日という事もあり小さな小路に至るまで原宿はラッシュでした。

コロナの感染者が劇的に減少しているので安心感やら解放感やらで家に閉じこもっていられなくなっているんでしょうね。

老いも若きも明るい顔で歩いています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

例によってキャットストリートもウロウロしましたが、あらゆるレストラン、中華も和食もどこもかも大行列・・・・・。

並んでいたのは若い男女だけ、そこに分け入るのはさすが気が引けますよね!

 

 

落書きアートは原宿が本場かも!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

撮影ポジションを探すという名目のもとに、セーターを探したり美味しそうなものを探したりしているのですから私はダメな女です!


スタジャンの街

2021-12-10 18:58:01 | 植物&動物

「どぶ板通り」だから面白いので、これが横須賀市本町通りでは人はあまり集まらないでしょう。

「どぶ板」に混沌とした雰囲気を連想し何だかわからないけどとにかく行ってみようと思います。

 

 

 

閉まっているシャッターに絵や文字が書いてあるのは最近の流行! 多分若者が書いているのでしょうがなかなか絵心があるのも見かけます。

自転車は本物・・・・。

 

 

 

 

光沢のある生地を使ったジャンバーの背中には大きな文字や刺しゅうなど。 男の子は着てみたいでしょうね!

この通りにはスーツ姿は似合いません。

 

お店で売られているスタジャンは背中が目立つように後ろ姿が多いけど、もちろんマネキンに正面を羽織らせているのもあります。

 

 

 

年を取った方も足を止めているのは自分でも着てみたいのカナ?

幾つになっても興味を持つのは若さの証明。良い事だと思います。

でもスタジャンをかっこよく着こなすのはかえって難しいでしょうね。私が10代だったら?

多分スーツよりスタジャンを好んだカモ? TPOによりますけど・・・・・・

 

 

 

 

整然とした雰囲気ではなく雑多だから想像の余地があって面白い!

 

明日は東京に1泊し12日のマクセルアクアパーク品川7時50分集合に間に合わせます。


どぶ板商店街

2021-12-09 20:48:17 | 植物&動物

横須賀駅は出ると左側はすぐ海で軍港らしい雰囲気があります。

 

 

 

 

 

方向音痴ですからもっぱら人に尋ねるかタクシー頼りで、調べることもなく家を出てしまいます。

この日も例によってタクシー乗り場に行き「どぶ板通りまで‥‥」と言ったら運転手さんがちょっと嫌な顔をしました。

どおりで‥‥乗ったと思ったらすぐどぶ板商店街でした。

 

明治時代、この辺りにはどぶ川が流れており当時の海軍工廠が川にふたをしたことからどぶ板通りと呼ばれる様になったそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

神社ありスカジャンありでここは日本?それともアメリカ?・・・・混沌とした雰囲気!

 

アメリカと言っても歩いている外人さんは大変庶民的、高級士官らしき人影はあまり見かけません。

 

商店街はまだコロナ渦の影響から脱しておらずシャッターが降りたままのお店も多いようです。

 

 

 

 

 

 

飲食店は圧倒的にアメリカ的なものが多く、昼間から薄暗いバーで一時を過ごす人。スナックでは若者が長い行列を作っていました。


横須賀・どぶ板etc.

2021-12-08 17:32:42 | 植物&動物

キャノンのフォトクラブ神奈川に入れていただくことになりました。カメらの機種は問わないとの事。

先日そのクラブの部会を見学してきました。皆さんA4の写真を各々8枚持ってきておられました。すごいレベル!

12月には私も加入しましたからA4・8枚持っていかなくては・・・・・・。それまでにドロナワで写真を撮らなくては!

 

 

 

以前、現在のクラブの皆さんと横須賀のどぶ板で撮ってきた写真です。日本のようなどこかの居留地のような・・・・・

戦後間もなくの雰囲気もあります。なんだか混沌としていて私はこの街に惹かれました。

 

駅は横須賀。逗子を通り過ぎて間もなくの地点。 

 

 

 

横須賀と言えば、かっての軍港1

なんとなくちょっとなじみの地名のような気がしました。

 

母方の祖母は直参旗本として徳川幕府に仕え、維新後は文部省に勤めていた男性と結婚しました。媒酌人は文部大臣だったそうです。

幼い娘3人を残し祖父は亡くなりました。

当時としては子供の少ない家系で、祖父は兄弟二人、子供のいたのは祖父のみ。

婚家に残るように言われ、せめて娘一人は置いていくように説得されたそうですが我儘な祖母は聞き入れません。

 

貸家でも建てて親子で暮らせるくらいの金額はもらったそうですが、日本橋で問屋を営んでいた祖母の長兄に預けたら自分の商売につぎ込んだとか!

 

祖母が横須賀にやってきた経緯はわかりません。そこで海軍士官として勤めていた義祖父と結婚しました。

祖母は大胆な女性、しかも浮気性。

横須賀には魅力的な若い海軍士官が大勢いたでしょうから次々浮気をする妻(祖母のこと)に耐えきれず、義祖父は退官をし自分の故郷である岩手県に引っ越しをしたとか・・・・・。

 

そのような小説みたいな話があるので「横須賀」という地名に、親しみというか可笑しみを感じてしまいます。

 

 

 

 

 

横須賀駅前には戦艦陸奥の砲台などが置かれています。その記念館もあり地元以外の人々は皆 足を止めます。


逗子駅周辺

2021-12-07 19:55:55 | 植物&動物

毎日続けると誓ったはずのブログをまたまた休載! 何かと気遣うことも多く最近心身共に疲れ気味。

加齢のせいでしょうがバランス感覚がすっかりなくなり部屋の中でもすぐ転倒します。

 

今日は湯河原病院の整形外科の定期健診の日でした。 

コロナの最盛期の時期 湯河原の胃腸病院・湯河原病院・湯河原整形クリニックなどどこの病院もガラガラでした。

以前のものすごい込みようは何だったのだろうと思うほど。つまりは病院に来なくても済むような簡単な症状で来院していたのかと推察・・・・。

 

今日は以前と同じく予約をしていても1時間半の待ち時間。患者が少ないと病院も赤字になってしまいます。

病院経営の面から言うと混んでもガラガラでも困りうまくバランスがとれれば良いのでしょうね。

 

今日言われたことは「脳外科を受診してください」と・・・・・。

「この病院内に脳外科がありますか?」と私! 何事にも不注意で自分のかかっている科と主治医の先生のお名前しか覚えていませんでした。

「あります。予約を入れておいて下さい。」

帰りがけに病院案内を見たら「脳外科・吉田先生」となっていました。

 

脳の病気? いやだナァ。 恐いナァ。 年を重ねるとろくなことがありません。脳も内臓も衰える一方・・・・・・。

先生は何を疑っているのでしょう? 私がフラフラする、バランス感覚が衰えすぐ転倒をする・・・・と言ったから?

 

「脳」は忘れて、今回入会することに決めたキャノンクラブに持参する8枚の写真を用意しなくては!

 

 

駅は立派 湯河原駅とは格が違います。

 

 

駅前に大きなお魚屋さんがありました。とても込んでいます。働く人は威勢がよく声にも張りがありました。

 

お魚は生きが良いのが一番! 

先だって江の島駅裏手の(海岸とは逆の方向)お魚屋さんでカマスの干物を買いましたが1枚850円、

とにかく新鮮でそのお魚屋さんは家族経営らしく威勢はなかったけど味は最高!

 

脳には故障があるらしいけど食欲はありすぎてダイェットが出来ません。困ったものです。


逗子駅周辺

2021-12-04 19:07:29 | 植物&動物

逗子海岸にちょこっと行っただけで「逗子終了」じゃあまりにも安易すぎるので、今日は逗子に行ってみることにしました。

あまりの寒さでアレルギー性鼻炎がひどいので出掛けたくなかったのですが、思ったからには「実行」あるのみ。

 

ただし家を出たのは午後一番! HPで逗子の見どころを見ると寺社が多く、殆どが鎌倉の寺社とダブっています。

とりあえずは駅周辺をぶらぶらと歩いて帰ろう・・・・。 見渡すと竹藪が見えておりそこは神社に違いないと推察。

接近してみたらまさしく神社。 「亀岡八幡」でした。

 

 

 

人気のスポットなのか入れ替わり立ち代わり参拝する方が絶えません。

 

 

 

 

 

 

二匹のカメが祀られています。 実物のカメより愛嬌たっぷりに彫られておりこれなら子供たちも好きになりそうです。

私も・・・・・・。

 

 

 

 

寺社仏閣では赤い色がよく使われています。 なぜ何でしょうね?

 

netで調べてみました。 赤色というより朱色ですが、この色は魔よけの意味があるとの事。

また朱の原料は水銀(丹)で木材の防腐剤としての効果があるそうです。

 

靑丹よし奈良の都に咲く花はにおうがごとく今盛りなり・・・・って昔教科書に出ていましたよね

 

平城京、平安京とも朱色がよくつかわれていました。合理的な考え方ですね。


最後は逗子海岸

2021-12-03 20:02:15 | 植物&動物

一色海岸での撮影は終わり、一同バスで逗子海岸にと向かいました。

葉山も逗子も比較的近いのに(東京などよりは)今まで行ったことはありませんでした。

洗練された街、おしゃれな所というイメージがあります。湘南ですものね! 今度は葉山駅や逗子駅周辺を探索してみよう!

 

砂浜は一色海岸よりは歩き易くたすかりました。

 

 

 

風が強すぎるのでサーフィン日和とはなりません。でもサーファーはいっぱい!ひっくり返りながら再挑戦をしていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

まだまだ撮影時間はありそうでしたが他の二人のメンバーが途中で帰るといわれるので私も同行することにしました。

 

なれない場所だと一人で帰るのも大変です。 2,3年前くらいまでは途中で帰るどころか居残りも辞さなかったのに(日帰りの場合)・・・・・。

 

好奇心だけで写真を続けていますから、センスのなさや技術の未熟さを考えると落ち込みます。

 

でも性格がいい加減ですから一晩寝ると楽観的に「まあやるか」で解決。


海鳥に再会したい!

2021-12-02 20:34:44 | 植物&動物

先を行くメンバーに何とか追いつくと、彼らは海続きの海岸に集まって何かを撮っています。  

 

 

 

待望の海鳥! おそらく100羽以上が密集していました。

 

私が近づいたときは次々に飛び立った後でした。

 

 

 

 

 

メンバーの男性が鳥の名前を言ってくださったのですが、難聴の悲しさ!聴き取れまさん。

 

HPに出ていないかと調べましたが見つからない!

 

 

 

難聴の上、想像を絶するほどの方向音痴。上図の橋を渡った記憶はありますが、歩くのに往生した深い砂地の最初の海岸との位置関係がわかりません。

 

 

この地の海岸の高台には警官が常駐していました。

葉山と言えば御用邸がある場所ですし、最近他の国の標的になっている日本ですから用心のためなのでしょうか?

 

 

 

 

 

平和が当たり前のように思っている若い世代が多いと思いますが、平和ほどありがたい事はありません。

お巡りさんがいるだけで原因を想像し怖くなります。

 

 

ツーリズムのツアーは逗子駅集合。バスで一色海岸まで行きましたが、海鳥が密集していた場所まで一人でタクシーに乗って行きゆっくり撮影をしたい!

葉山のHPや図書館で資料を探しぜひ実現したいものです。


石段も登れない現実

2021-12-01 18:44:33 | 植物&動物

この日 風は強かったものの晴天、富士も風の合間に姿を現します。

 

 

 

 

 

 

自然を撮る場合、すべて理想通りにはいきません。 以前写真の先生が「この写真を撮るために3年かかった。

皆はさっと行ってシャッターを押しただけと思うだろうが 天気、光、自然の状況、一刻一刻かわる思うような光景をとらえるためには『待ちと時間』がいる」と言われました。

春夏秋冬、同じ場所に3年通ったそうです。

 

またある先生は自作の花写真を皆に見せながら「太陽が理想的な位置に来るまで僕はこの場所で2時間待った」とも・・・・・。

 

砂浜に降りるためには急な石段を下りねばなりませんでした。何とかよたよたとおりたものの 違う場所に移動するために今度は石段を登らねばなりません。

 

私は一歩も登れませんでした。 情けない!

左右の手をトラベルコンダクターと他のメンバーにひっぱり上げて頂いたものの、手を離されたとたんに石段のわきに落ちた! 老化って厳しい現実です。

 

さて何とか上にたどり着いたら憧れの平地!

 

 

 

 

 

 

 

 

ほおえましい父子が散歩をしていました。 私だってこんな時代もあったのに・・・・・。

現実は厳しい! あっという間に膨大な時が流れ、2,3歳のこの子のような脚力になってしまいました!!