先だって友達のマイカーに同乗し女性2、3人で撮影に行ってきました。2人で行った時と3人で行った場合があります。
私を除いては超ベテラン、センスも撮影技術も素晴らしい方たち。 私はさほど負けず嫌いというわけではなく、男女を問わず優れた方たちからは少しでも学びたいという姿勢。
ただし学びたくても自分の能力以上のものは身につかないものだという事をことごとく実感しています。
以前、撮影ツーリズムでご一緒だった方と 「死ぬ前に自分で納得のいく1枚の写真が撮りたい」という話をしたことがあります。
まだ死ねない・・・・と撮るたびに感じています。
友達とシャボテン公園に行ったとき予備知識は無かったのですが、園内に白い孔雀が居ました。
「あなた、ほら孔雀よ! それも白い孔雀!」 普通のカラフルな孔雀は雌雄とも自由に散策(?)をしています。
初めて見た白い孔雀は高貴な感じでした。 それも思いっきり羽を広げて・・・・・。
思いっきり慌てて露出を間違えた! 家に帰ってプリントをしてみて撮影の技術不足を思い知らされて愕然としました。
「死ぬまでに気に入った1枚を撮りたい。まだ死ねない!」
シャボテン公園にもう1度行きました。 このときようやく孔雀が出てきたと思ったら地面にべったり座り込んで、てこでも動かず羽を1cmだって広げようともしません。
孔雀って意志が強いというか頑固な鳥なんですね! 羽根を思いっきり広げたほうがメスの孔雀も魅せられるだろうし、人間の賛美者も俄然増えるに違いないのに・・・・・。
「気に入った1枚を撮りたい。 まだ死ねない!」
孔雀が羽根を広げている夢を見ました。 夢よ もう1度!
またまた夢は破れ、今度は孔雀が居ない!
さんざん探したら高い枝の上、おまけに茂みが邪魔をし全身像も見えない・・・・・・。出会いってなかなか恵まれません。
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