レオナルドコーナー

私が以前飼っていたネコの名前です。

チャマの運命

2020-07-18 19:05:54 | 植物&動物

チャマというのは私が可愛がっていたネコの名前です。毛色がチャマダラだったから「チャマ」、 雑な命名!

私は入居をしている建物の裏口門を利用しているのですが、入居早々素敵な猫が現れて足に絡まってきました。

ネコ好きとしては感激です!主人にも同じ動作をしたとか・・・・・・。 

猫を飼ってはいけない施設なのでネコ嫌いの人に見られては大変!

 

「ここではなくテラスの方に回って」・・・・3日繰り返したら分かったらしくてテラスから家の中を覗いていました。

「お家何処?何故ここに居るの?」  チャマはなんとそれから3日3晩テラスにがんばっていました。その間規則を守って餌はあげていなかったし、トイレの用意もしませんでした。

私達が寝ている間もテラスにいたわけではないでしょうが、もう根負け・・・・ついにキャットフードを買ってきてしまいました。

それからはもうほぼ飼い猫状態、獣医さんに連れて行って避妊手術をしてもらおうとしたら既に手術済みとの事。・・・という事は生後2年くらいになっていたのでしょう。

用心深くて家の中には入ろうとしませんでした。入れてもすぐ表に出たがります。何とか中に入って私のベッドで寝るようになるのに4,5年かかりました。 ネコ砂を用意してもトイレの利用が出来ず、そのたびに表に出して欲しいと大騒ぎです。

 

私たちの住いの立地条件は比較的独立性があるので、なんとか6,7年は平和に過ごせたのですがついにお隣にばれました。

すさまじい叱責、何を言われようと非は私たちにあるのですから当然ですが、即刻始末を・・・といわれても!

つまり遠いところに捨てに行くか、保健所送りを意味します。チャマと心中をしたいほど・・・・・。

 

その時たまたま施設で働いていたネコ好きな方(イヌネコ10匹飼育)が職を止めるに当たって家に挨拶に見えました。

事情を話したら引き取って下さると・・・・・。もしも挨拶に来てくださらなかったら、またその時チャマがトイレに行っていて居なかったら・・・・・。 私もチャマも悲惨な状態になりました!

 

 

 

 

 

 

家のそばにサザンカの植え込みがあります。そこで写真を撮っているとチャマは私につきまとってレンズの前に座り込みます。

 

前に私は「運命論者」だと書きましたが猫にも運命があるようです。自分の運を選択する賢さも「運」の内なのでしょうか?

 

チャマを引き取って下さったE さんの話では、チャマはガラス戸を開けておいても外には出ず、トイレも連れて行ったその日から真っ先に利用するのだとか!それに先住の犬猫とも仲良くしていると!

家ではテラスをノラチャンが横切っても家の中から威嚇をしていたのに・・・・・・・。

 

E さんの家を終の棲家と受け入れて、自分の生きる道と彼女(メスです)なりに考えての行動だと思います。

チャマは昨年苦しまずに死んだそうです。多分12歳くらいだったのかも。

 

まず私たちを大勢の中から選択をしたこと、Eさんの家が終の棲家になり、そこで仲間と平和に暮らすことがプラスだと理解をしたこと・・・・・。チャマには「運」を切り開く知性(?)があったのでしょうね!


ネコにも運命がある!

2020-07-17 14:58:31 | 植物&動物

雨 雨 雨 ばかり・・・・。よくもこんなに降るのでしょう?

空梅雨だったらそれはそれで嘆く事になりますが、全てほどほどであって欲しいもの!

自然に対して人間は無力ですね。自然は科学や文明の力を越えています。だからこそ自然の猛威にひれ伏し謙虚になるのかもしれません。

 

私は運命論者(?)ですから、絶対神が決めた私の道を運命に従いただ歩んでいる様な気がしています。

その道は険しくなる一方で朝 目が覚めたとたんに疲労困憊・・・・心身ともに疲れ果てています。

若いときは目が覚めたとたんに勇気凛々、希望100%で起き上がりました。

 

「その時 その時の心身の状況はその年になってみなければわからない」というのは、年老いてからの父の口癖でした。その状況が身をもってよく理解できます!

 

最近 パソコンを開く気力も無かったのですが(単に怠惰であった!)、考えを改め今日から再開します。

 

再開と言ってもマンネリです。 相変わらずご贔屓のリンゴちゃんのUPです。

 

お店の飼い猫、彼女の左右とも野菜や果物の箱が所狭しと置かれています。

 

目が真ん丸!可愛い!

シャイなネコチャンですから、他人に触られるのは嫌だろうと察し我慢をして言葉だけかけていました。

この日 初めて頭をなぜたら柔らかい毛。 私のことを覚えてくれたら幸せなんだけど・・・・・・。

 

 

ここのオクサンがネコ好きなんだって! 多いときは4匹居たそうです。

ある日 ヨロヨロヨタヨタで迷いこんできたのだそうですが、彼女の運命は幸せそうです!

ネコも 小さな虫1匹でも、何処で生まれたか どんな境遇で生きてきたか・・・・など、それぞれ運命があるように感じます。


ネコと花と胸像と・・・・・・

2020-07-11 16:58:32 | 植物&動物

昨日久しぶりに会ったリンゴチャンの可愛らしさが忘れられず、仕草や表情を思い出し今日もまだ幸せな気分・・・・・・。

1人でニタニタしています。

 

 

「リンゴちゃん」という名前がぴったりです。 真ん丸い顔に真ん丸な目・・・・・・。 果物屋さんですからこれ以上の名前はありません。

 

 

ちょっと触ってみたら毛はフワフワ、まだ若いからでしょう。 ネコも人間と同じで年齢と共にどこもかも老いて行きます。

生きとし生けるもの・・・・・老いは苛酷です。  リンゴチャンはまだ青春時代!

 

帰り道、街角の一角に胸像が置いてありました。 廃棄物かな?

 

 

 

 

汚れてはいるけど新品のピカピカよりかえってムードがあります。 この像に似合う部屋のレイアウトは難しそう・・・・・・。

ちょっと惹かれましたがダンシャリをしなければならない身・・・・拾うどころか未練を断ち切って一つ、また一つと色々捨てなければなりません。

 

帰宅後 裏庭に咲いていたユリの花の周りにクロアゲハがヒラヒラと舞っていたのを見かけました。

あわてて部屋からカメラを持ち出したのですが遅かった! クロアゲハは気配を察し飛び去った後でした。

 


晴れ間にリンゴちゃんの家に・・・・・・

2020-07-10 20:02:26 | 植物&動物

このところ雨続きでリンゴチャンにご無沙汰でした。 他所のネコチャンでも会いたくなります。

 

 

 

 

家族中に愛されてシアワセネ! 愛されて当たり前と思うほど可愛らしいし 性格も良さそうです。

アタシだって愛しちゃうもん! 目がまん丸でチャームポイント。 ネコが好きな人って目が真ん丸も可。 キツネ目もそこが好き・・・・・というように全てを受け入れてしまいます。

 

 

 

 

 

 

ネコを始め 動物を見ているときが幸せな一瞬。 

それにエスポット(スーパーの名前)や成城イシイに行き、隅から隅まで商品を眺め欲しいものを買っているときの私も生き生きし眼がキラキラ光っています。


チンパンジーも考える葦です!

2020-07-09 15:22:03 | 植物&動物

毎日ものすごい雨! 九州は特に毎年の様に災害が続きます。 

個人も日本もどうなってしまうのかと、最近は恐怖に怯えながら暮らしています。コロナウイルスも怖い!

自然の災害も恐ろしい! 国家の経済破綻もどうなる事やら・・・・・・とこれが何よりもの不安の根源。 

 

現在私は東京都民ではありませんが、報道によると東京都の財政事情(都としての貯金)もコロナ対策で残り少なく、ここで関東大震災級の災害に襲われたらどのような対策が取れるのでしょう?

首都の問題だけではなく日本という国家の未来もどうなるのかと不安にかられます。 給付金は欲しい、税金は安く・・・・と願ってもその財源は? 日本に打出の小槌があるわけではなく財源は税収であり 国債という借金なのだとか!

 

今週号の週刊朝日の「近づくハイパーインフレ預金封鎖も」という記事を読み、我が家の運命も国家の巻き添えになるのでは・・・・と考えさせられました。

個人の努力とか誠実な生き方などではどうにもならず、時代に即した対応と言ってももう老いの身 出来ないのです。

 

幸も不幸も選択がかなわず、「運命」に流されて残りの人生を終えることになるのでしょうか?

中学3年の時の国語の教科書に国木田独歩の「運命論者」という作品が取り上げられていました。

その時以来、私は運命論者となりました。

 

この記事のアドバイザー・ 「預金封鎖に備えよ」の著者で元財務官僚の小黒一正・法政大学教授。 どうか日本が経済破綻しないようにお力をお貸しください。

 

 

 

シャボテン公園のチンパンジーです。 大型なサルですし賢いでしょうからまさか盗まれないでしょうね!

 

 

 

なにやら考えていそうだし、哲学者のような風貌です。


レッサーパンダ館での同居・・・アカハナグマ

2020-07-08 17:31:08 | 植物&動物

レッサーパンダに負けず劣らず可愛らしかったのがアカハナグマです。

尻尾が太くて長くて黒白の輪になっており、ワオキツネザルの尾みたいです。 赤ちゃんが3頭と親、超活動的でした。

 

 

ピントを合わせようとしている間にあちこちと動くので連写に設定しましたがそれでもうまくいきません。

ガラス越しなので反射をしたり余計なものが入ったり・・・・・・・失敗をすると再チャレンジをしたくなります。

 

 

放し飼いになっていたリスザルが盗まれたという1件は書きましたが、これからはここも「悪」との戦いになりそう・・・・・!

心無い人間のために、動物を出来るだけ自然環境に近い状態で飼育をするというシャボテン公園の良さが失われたら 動物、スタッフ、入園者にとりすさまじい損失になります。

ネットにアカハナグマの赤ちゃんの売価が出ていましたが、258,000~598,000もするのだとか!

一部の動物商にとっては動物に対する愛情ではなく金銭にしか見えないのでしょうか?

 

 

無邪気に兄弟でくんずほぐれつ遊び続けるコグマたち。原産地はブラジル、パラグアイ、南米アンデス山脈などで、芸も覚えるかしこい動物なのだそうです。

原産地にいても密猟や開発(?)で受難は絶えないでしょう。 第2の故郷のシャボテン公園で幸せに長生きしてね!

 

 

子供の可愛らしさに気を取られ過ぎて親の写真を撮るのを忘れました。

またシャボテン公園に行かなくてはならない理由ができました。


レッサーパンダ館・・新規オープン

2020-07-07 17:40:05 | 植物&動物

コロナ問題が発生してからは長らくシャボテン公園に行っていなかったのですが、結構様変わりがしていました。

レッサーパンダ館が新規オープンしていたり、以前は温室のメキシコ館に居たフェネックが広くて新しい飼育舎にいたり・・・・・・。

本当は動物園ではない雰囲気で撮りたいと思っても、レッサーパンダは木造ハウスに居るのがバレバレです。

 

4頭いますが原産国ではなく伊豆で鑑賞できるのですから、それこそ「恩」の字!

仕草や表情・・・・・可愛らしくて目が離せません。

 

 

 

 

動物を撮るときは目に光が入ったときがチャンスですが、光りの方向と動物の目線が一致しないのでうまくいきません。

 

 

右目はかろうじて光りをキャッチしましたけど左は笹の葉で隠れてしまいました。

 

笹の葉は栄養がなさそう・・・・・大量に食べなければなりません。 笹を集めるのも大変な事と思います。

 

レッサーパンダ館の住人には「アカハナグマ」もいました。 赤ちゃんが3匹居ましたが動きが早くブレブレ!

恥をしのんで明日UPすることに・・・・・。


相変わらず不本意な画像を!

2020-07-01 21:09:28 | 植物&動物

コロナウイルスってとてもとても一筋縄ではいかない手ごわい対象ですね。 ホストクラブ関係で感染者が増えていますが、彼らは無症状だということで一層恐ろしさが増します。

当人は無自覚であっても、他人には知らぬ間に感染させ重症化を招いてしまいます。必死に手洗いやうがいなどを試みても、抵抗力がすっかり衰えてしまった身としては、いつ何時コロナウイルスの進入を許してしまう事になるのか!

私自身が感染源になったらなおのこと恐ろしく感じます。8割が感染する可能性があるという考え方で、各自が100%注意深く暮らすしかないかも・・・・・。(8割オバサン)

とはいうものの、やっぱり「死ぬ前に気に入った1枚が撮りたい」んですよね!

 

 

 

 

こんな写真では情けない! 私が気に入った瞬間が撮りたいと思ってしまいます。