これから、さらなる困難が予想される現場の工程会議。
私を含めて3名が、ああでもないこうでもない。
大幅な見直しをするのは、これで3回目である。
例によって、ビーイングのプロジェクトマネジメントソフト”BeingManagement-CCPM”を使用しての作業だが、
アッチへ行ったりコッチへ行ったり、そっちの作業グループとこっちの作業グループを入れ替えたり、
110あまりの数になる作業のつながりを見なおしていると、PCの画面では制約がありすぎる。
ということで、A1サイズ2枚にプリントアウト。
書き込みをしたり、線を引いたりしながら、紙の上で確認かつ見直し。
そいつをまた、PCのソフトにフィードバックして修正。
ちょっとした考え違い(だが重要なポイント)に気づき、
ホントに余裕がない部分と、(他社の関連工事を対象に入れると)少しばかり余裕がある部分をサビ分けすることができた。
言葉を替えれば、集中するべき部分(期間)はどこなのか、
も一つ言い換えれば、やみくもに突っ走るのではなく、何に対してどんな対策をとれば良いのか、を理解した。
だからといって、困難な現場が楽な現場に、劇的に変化したわけでも何でもないが、
やっぱりCCPM、おもしろいのだ。
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