答えは現場にあり!技術屋日記

還暦過ぎの土木技術者のオジさんが、悪戦苦闘七転八倒で生きる日々の泣き笑いをつづるブログ。

キッズ文庫

2018年03月25日 | 土木の仕事

 

FB友だちのYさんが息子さんが子ども時代のものを整理していたら見つけたという本。

『ドラえもんの土木とくらし』、社団法人土木学会刊行である。

見るなり思わず舌なめずりをするわたし。

 

ほ、ほしい・・・。

 

さっそく検索してみるが、どこにも売ってない。

『ドラえもんの土木とくらし』の他にも『ドラえもんの土木のひみつ』という冊子が土木学会から出版されているということがわかったが、少なくともWeb上では売ってるところを探すことはできなかった。

となると、ますますほしくなるのが人情というもの。とりあえず今回はあきらめたが、粘り強く探してみよう。

探索の途中、国土交通省中部地方整備局中部技術事務所のホームページに、『わくわく学習コーナーキッズ文庫図書一覧』というカテゴリーがあるのを発見。そこは、「環境」「土木」「河川」「道路」「生物」「植物」「気象」「科学」「機械」「砂防」「その他」という11分類に別れており、それぞれに「子供向け」に発行されたらしい書名が一覧表形式で載っている。

どれどれ・・・

そのなかの「土木(どぼく)」にリストアップされたものだけでも、『ドラえもんの土木のひみつ』を筆頭に44冊もの本がある。

 

決めた!

 

もういちど「土木」について学習してみよう。

「子ども向け」と侮るなかれ。

平易な言葉で子どもが理解しやすいように説明するのは、同業者間で理解しているという大前提で、しかも理解しているかいないかは置き去りにしてなされる専門用語の空中戦より、はるかに困難なことなのだし、そもそも還暦を過ぎ自他ともにプロフェッショナルと認めるこのオジさんにそれができるかできないか、はなはだもって疑問である。

 

そうだ!

 

「学び直し」てみよう。

「学び直し」には「子ども向け」がイチバンだ。

と衝動を抑えられなくなってしまったわたし。そのなかからとりあえず4冊ほどをピックアップしAmazonに注文。どれもこれもが中古本なので、送料込みでもすこぶる安い。到着するのが楽しみだ。


ということで、

「学び直し」の感想はまた後日。



  ↑↑ クリックすると現場情報ブログにジャンプします

 

 発注者(行政)と受注者(企業)がチームワークで、住民のために工事を行う


 

 

 

 

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「プロジェクトバッファ=穴... | トップ | 「つえ(崩壊地)」に立つ »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。