答えは現場にあり!技術屋日記

「三方良しの公共事業」をモットーに、辺境の高知のそのまた辺境から、土木技術者のオジさんが泣き笑いの日々を届けます。

『図解とマンガでわかるプロジェクトを成功させる技術!』(芝本秀徳)を読む

2019年05月21日 | 読む(たまに)観る

こんなん読みました、
と大っぴらに口にするのもはばかられるようなタイトルの本。

 

マジビジプロ 図解とマンガでわかる リーダーになったら最初に読む プロジェクトを成功させる技術!
芝本秀徳
ディスカヴァー・トゥエンティワン


近ごろは、たてつづけにこの手のプロマネ関係のハウツー本を読んでいるのだが、今度のやつは思いがけない大当りだった。
たとえば、わたしが何年も前から取り組んでいるにもかかわらず、なかなかその実を結ばない、どころかそもそも口で言うのは簡単なのだが他人に実行させることがなんとも困難な「リスク抽出」を、いともあっさりと表現したこの部分。
・・・・・・
リスクを洗い出すときのポイントは、「リスクがあるかないか」ではなく、「どうすれば失敗させられるか」の観点で考えることです。リスクの有無に注目してしまうと、どうしてもリスクから目を背けてしまいます。ここでは、自分が悪魔になったつもりで、プロジェクトを失敗させる方法を考えてみましょう。(Kindleの位置No.1050あたり)
・・・・・・
ほほー、そうきたか。
コリャさっそくいただきだ。
全編をそんな感じで読み進め、気がついてみたら、いたるところが蛍光マーカーの注釈だらけになっていた。
なにより、
・・・・・・
みなさんにお願いがあります。それは、この本やご自身の経験を通じて学んだことを、ぜひ後輩や部下の方に伝えていただきたいのです。(略)「誰かが経験したことを知っておけば、その分の時間や労力を別のことに使える」のです。私たちが10年かかって学んできたことを、後輩たちには5年で学んでもらう。そうすることで社会は発展します。この本に書かれていることも、そうやって蓄積されたものなのです。(「あとがき」より)
・・・・・・
このマインドセットが、いかにも好ましい。
なんとなれば、このオジさんの心持ちがまさしくそうだからだ。
『図解とマンガでわかるプロジェクトを成功させる技術!』、
わたしにとっては、「こんなん読みました!」とと大っぴらに口にするのもはばかられるようなタイトルの本だが、

おもしろいよ〜。

 

マジビジプロ 図解とマンガでわかる リーダーになったら最初に読む プロジェクトを成功させる技術!
芝本秀徳
ディスカヴァー・トゥエンティワン

 

こんなんもあるようだ。

しかも、けっこう売れている。

 

図解とマンガでわかる プロジェクトを成功させる技術[ハンディ版]
芝本 秀徳
ディスカヴァー・トゥエンティワン

 

コメント   この記事についてブログを書く
« 広島2019 | トップ | 『誰も教えてくれない計画す... »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。