質問・６年間ずっと恋していた人
にフラれてしまいました。
同じ教会で知り合い７年間思い続け
ていました。
私が小学生の時、父親の暴力が酷い
ので両親は離婚。
母親と二人で暮らしましたが、仕事
ずくめで休みのない母に寂しさを感じ
ていた時、キリスト教の教会に出会い
通うようになりました。
そこで知り合った７歳年上の彼が
ずっと私を励まし支えてくれました。
とてつもなく穏やかで、優しさで
できているような人です。
私も大学生になり成人もしたので
思い切って告白しました。すると彼
は戸惑いながら｢ずっと妹のように思
っていた。実は先日婚約したきみも
よく知っている人だが｣と言いました。
それは彼と一緒によく相談にのっ
てくれた女性で、失恋の悲しみと嫉妬
と絶望で生きているのが辛いです。
彼の婚約者の女性は｢私をだしにし
ていい人ぶって誘惑したんだ｣という
悪魔の思いも浮かんできます。
二人の幸せを、祈れば祈るほど悲し
みと孤独と死にたいという思いが深ま
ります。どうしたらいいでしょうか。
叡空・知性・思考と感情が共に
手を取り合いながら歩むのは困難。
それは日がさしているのに雨が
降っているような天気
難しい火と油の関係だから。
人は純粋に恋人の幸せを『考え
ようとしても想えない』もの。
失恋すると『目の前の人を失い
｢独り寂しさの闇が永遠に続く｣と
思い込む』から。
特に、ピュアハートを持つあな
たにとっては。
あなたの絶望感や寂しさは
『自分がどんな時でも｢守られ
ているという守護感覚｣が意識に
根差していない』から。
幼い頃に抱えた｢心の穴｣インナー
チャイルドの不安に在る。
だから、成人したあなたがど
んなに『｢理性的に｣祈っても』
その祈りは『ハートのなかの小
さな自分の子供には届かない』。
『それ』は幼子には*『言葉よ
りも思い切り抱きしめられる
｢体感｣』で
｢愛されているという安心感｣が
伝わるように。
ハートの扉を開ける鍵が*『知
性に働きかける言語ではなく｢胸
を熱くする言葉｣心身言語』に在
ることを
あなたのインナーチャイルド
は識っているから。
自分｢も｣『どんな時でも護られ
愛され続けている』という想いに
眼覚め『体感』したら、
他人も自分も責めることなく
｢永遠の愛の大河の流れを『信頼』
し身を委ねられる｣。
不安や執着、絶望は『*｢時間
の中の思考｣が造った』霧・幻想
だと気づくだろう。
あなたに、細胞記憶の寂しさ
を消す錬金術を贈る。
あなたに孤独や寂しさ不安を感じ
た時に『胸や肩、頭など｢心身の緊
張や気の滞り｣がある部分』を意識
しなさい。
その部分に手を当てながら
*『これまで辛い思いをさせて
｢ごめんなさい｣
今日まで｢本当にありがとう｣、｢でも
今はもう大丈夫だよ。安心してね｣』。
この相対瞑想・言霊アファメーシ
ョンを
*『ハートを意識して｢ゆっくりと
語りかけるように｣、
｢心身の細胞記憶部分の滞りを感じ
ながら｣、｢自分の各臓器にも*笑い
かけながら｣』唱えなさい。
*『短時間でも一日何回も』ハート
の底から無我夢中で。
やがて、あなたは『失恋の寂しさ
や絶望が優しさの源泉』であり、
『彼との恋の終わりが至福への始まり
の道標』だったことを識るだろう。
『｢思考が造った時の幻想｣を切
り裂く』愛の錬金術で。
合掌