小山ダムRan

ダム湖の周りでは、四季折々の景色の中で、沢山の野鳥に出会えます。
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番外編199:雄国沼-中瀬沼

2021年10月04日 | 番外編

                      更新日:2021.09.23  by Ran

観 察 日 :2021/10/03(日)   08:40~14:30

“期待に反して“曇り空!!”・・・雄国沼:見通し効きません    (10.03撮影)

 “コロナ(緊)”解除!・・・待ちかねていた「雄国沼・中瀬沼」を観察しました。台風一過の晴天を期待して着いた朝、雄国沼の外輪山は雲に覆われています・・鳥の活性は有りません。

    

写真:クリックで拡大(ノスリ・雲の隙間から)(ノビタキ・陽が差して活性)(大きな群れで・シジュウカラ)(やっと晴れた昼食後

雲が高くなり、陽の光が届くようになると、雲に見え隠れする「ノスリ」、灌木の間を行き来する「ノビタキ」、ミズナラの林内を移動する「シジュウカラ」の群れ、などが見られるようになりました。湖岸の紅葉は始まったばかり、ブナの林の黄葉にはまだ早かった。 

      

写真:クリックで拡大(アトリ2題・木の実を食べに集まっています)(エゾビタキ・2羽いました)(コマユミ・湖岸に沢山あります

午後の中瀬沼は晴です。チョット遠い木に集まるのは「アトリ」・・シーズン初認です。他に逆光シルエットで同定できなかった“多分「ヒタキ」の仲間”、そして移動中の「エゾビタキ」でした。

 

写真: (ゼンティカ・狂い咲き!ですね)(ヤマトリカブト・こちらは咲き残り)

鳥種・鳥影には恵まれませんでしたが、“久し振りの遠征”・・満足の1日でした。

 

<観察した野鳥> 10.03(日)  観察種12種+不明種 1種

カルガモ・カワウ・ノスリ・アカゲラ・ハシブトカラス・シジュウカラ・ヒガラ・ヒヨドリ・ウグイス・ノビタキエゾビタキアトリ