桔梗原

なははな一日

お茶

2014-08-12 00:36:39 | おでかけ

隣町のケーキ屋さんが改装して、お店の奥に喫茶コーナーを広く増設しました。
ここのケーキは美味しくて、最近は自家用でもお土産でもここのケーキにすることが多いのです。
内緒にしてた訳ではないけど、8月5日はだぁりんのお誕生日だったので、ここでケーキを買いました。
その時‘今度、ここで絶対お茶してやる~~’と心につまらない誓いを立てたのですが
実行する時が来ました。
土曜日午後3時、私が選花場から帰ると同時に妹が野菜をもらいに我が家に来ました。
だぁりんも息子も休みで家にいたので、3人に
「これからお茶しに行きましょう!!いや、行くんだっ!!」と有無を言わさず出かけました。
ピアノが自動演奏され、ピアノの下にはナス頭の小人?が住んでいるようで・・

ケーキを選んで座席に付き、ドリンク類は無料サービスで自分で持って来ます。
写真には撮りませんでしたが、店の東側は全面ガラスで中央アルプスの山並みを眺められるようになっています。
すごく居心地のいい空間で、4人でまったり過ごさせていただきました。

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ITALIA’14 vol.48

2014-08-11 23:35:13 | 旅行
~一番か二番の巻~

センテンドレでの昼食は‘トカジボロゾー’というワイナリーが経営するレストランの
葡萄棚の下のテーブルだったのですが、雰囲気も味も最高でした。
an姉は満を持してハンガリーの名物フォアグラのソティーを注文し、大喜びでした。
前回ハンガリーで食べたフォアグラは、レストランで頂く
しっかり味の付いたものとは違い内臓の味がしてイマイチだったのですが、
ここのフォアグラは味付けもすごく美味しくて、もう言うことなし!!
 

センテンドレの街はどこを切り取ってもステキで、シャッターが止まらない(笑)
お土産屋さんだって、こんな感じで絵になるでしょ~

売ってる物まで可愛いんだからどうしょうもないです!
 
今回の旅行で、ステキな風景にたくさん出会いましたが、私の中ではこの街が一番!か二番・・
ラベッロも捨てがたいので迷うところではあります!
1・2を争う街並みをご堪能下さい。







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楽しくて美味しくて

2014-08-10 23:13:56 | おいっし!
エミイユの会の今回の当番はユウコちゃん。
二ヵ月前のエミイユの会の時、日程だけでなくお店まで決めてあって、
当番の店探しの手間が省けて、電話して予約するだけでOKでラッキーだよね!
なんて言っていたのですが、なんとその日はお店は都合でお休みすると言われたのだそう!

楽チン幹事が一転して、店探しに奔走したそうです。御苦労さまでした!
で、ユウコちゃんが選んだお店がK市にある‘匠’(たくみ)というお店でした。
三人は初めてだそうですが、実は私はここは今回で4回目となりますのよ、おっほほほ

でもね、ここはオーナー夫婦が自作の器に創作料理を出すお店で
何回来ても、器を楽しめ、お料理も毎回違うのですごく楽しいお店なんです。
お料理もすごく美味しいです。
今まではお客さんは私達だけって事もあったりしてそんなに盛っている感じがしなかったのですが
今回は満席の盛況ぶりで、いいお店はだんだんに人気が出るものなのね、と妙に感心しました。

前菜にお造り、和洋折衷のお料理がまた楽しいです。
 
メンバーのお嬢は焼酎とか日本酒とかの熱いのが好きな女性なので、
今回日本酒のお燗を注文したら、こんな洒落た片口が出てきました。
こういうのを見るとまた陶芸やりた~~~~い!!

 
これだけのお料理で3000円です。
お値段もリーズナブル。お客さんは1カップルを除いては全員女性だったけど、
女性は、雰囲気、美味しさ、値段にすごくシビアだから女性に人気があるのは流行る店の定石ですね。 
 


ところで次の当番は私!
今回行けなかったお店でいいそうなので、日程もお店も決まっていて、事前に予約すればいいだけ!!
ラッキーです!


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ITALIA’14 vol.47

2014-08-10 23:13:20 | 旅行
~おとぎの国の巻~
センテンドレは中世のまま時が止まったような場所です。
淡いカラーの可愛い家が石畳の道路の両脇にきれいに並んでいます。
可愛すぎてうれしくなります。

街を歩いている人のほとんどが観光客だと思うのですが、みんな優しい顔に見えます。
観光客相手のお土産屋さんが多いのですが、ドライフルーツのリースとか
この地方特産のウールのジャケットなど、欲しくなるものがたくさんありました。

暑い日で、ウールのジャケットは見るだけで余計暑くなるのですが、あまりにも可愛くて
いいお値段がしたのですが、ロビンママにお土産に買ってしまいました。
ウールのジャケット・・・すごくかさ張ることを後で思い知らされ
またキャリーバックを買い足すことになるのでした(笑)


午後3時を回っています。
さすがにお腹が空いて来て、どこかで昼食を取ることにしました。
ステキなお店がたくさんあるのですが、葡萄棚あるワイナリー‘トカジボロゾー’で食べることにしました。

屋外の葡萄棚の下はとてもすてきな雰囲気でした。
イタリアのアクアガザータ(炭酸水)は全然炭酸が効いてなくて気の抜けた感じだったのですが、
ハンガリーのスパークリングウォーターはパンチが効いてすごく美味しいです。

ハンガリーに来たら食べたくなるのは『グヤーシュ』です。
シチューとスープの中間のような煮込み料理でこれにパンを浸して頂くとめちゃめちゃ美味しい!!
いいです!!最高ですわ~~

 
 

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人聞きがいい!

2014-08-10 06:28:59 | おいっし!
奥様~
毎日の食事、どのようにメニューを決めてらっしゃいます??

料理をするのは嫌いじゃないですけど、毎日の夕食をナニにするかを考えるのが本当に面倒です。
とある日、選花場でぐだぐだに疲れて「あ~~もうっ今夜ナニ作ればいいんだっ!?」と思って
一緒に働いているすずさんに「今夜ナニにする??」って聞いたら
「う~~んまだ考えてないけど・・・昨日はお肉とキャベツやナスの野菜を焼いて各自でタレをつけて食べたの!」
って聞いたら、肉!キャベツ!それってジンギスカンの組み合わせと思ったら
無性にジンギスカンが食べたくなった。
私の子供の頃は焼き肉って言うとジンギスカンだったんです。
我が家にもジンギスカン鍋がちゃんとあります。
近くにラムやマトンのお肉の美味しい肉屋さんがあるので、仕事の帰りにそのお店に直行して
生ラム肉とラム肉用の焼き肉のたれ(といっても粉末なんですが)を買いました。
で、その夜はジンギスカンです。
羊の肉はお肉の中でも融点が低くヘルシーなお肉だし専用のタレがとても美味しくって
家族でバクバク食べてしまいました。

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ITALIA’14 vol.46

2014-08-09 23:56:06 | 旅行
~ドナウ川をサカノボルの巻~

旅も残すところ三日となりました。
ハンガリーは食事が美味しい国です。
朝食はパン、ハム、チーズ、コーヒーとイタリアやフランスと同じではあるのですが、
まずパンが他の国に比べて美味しいです。
それにソティーのようなものもあるし、とにかく朝から美味しいのです。

「今回、ブダペストで何をしようか?」とKAZU兄が言うので、私が
「もう一度ドナウ川クルーズをしてみたい」と言ったのです。
それは夜のドナウ川クルーズのつもりだったのですが、「それいいな!じゃあ上流の街を目指して行ってみよう!」
あれ?まっいいか

午後12時半に船に乗り込みました。
この船は観光船兼交通機関みたいな船で、古くて情緒もへったくれもない船ですが、
ドナウの川風に吹かれながらのんびり移動するのもいいでしょう。


左岸にブダ城、右岸に国会議事堂を眺めながら、船は上流に向かって進みます。


ドナウ川はヨーロッパの国々10カ国をまたいで流れる大河で、流域はいろいろな表情の景色が見られるのでしょうが
ブダから上流は手つかずの自然が広がっていました。

出発してから二時間、上流の街‘センテンドレ’に近づいて来ました。
この街はその美しい景観と利便なアクセスによってブダペストを訪れる観光客の訪問先として人気がある都市です。
中世の面影がそのままの街並みは船上から眺めるだけでもとてもステキに見えました。

日本語ではセンテンドレですが、an姉が発音すると‘サンダァンヅァラー’って感じに聞こえます。
それが正しい発音なんでしょうね。
船着場は少し上流なので、船を下り街に向かって歩きました。

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またある日のほおずき

2014-08-08 23:17:55 | 生活

今年のほおずきの品不足にはホトホト困っています。
1ケースでも多く出荷できるよう、選花場のパートと農協職員で作業中!
すでに午後10時を回っていました。
きゃい~~~~ん
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ITALIA’14 vol.45

2014-08-07 23:32:12 | 旅行
~また来る事が出来た!の巻~
 
 
イタリア最後の朝。
ホテルを出発するのは、午前10時半だったので、
だぁりんと私は昨日休館だった王宮を見に行くことにしました。ホテルからは徒歩3分です。
外観もすごく大きいのですが、中に入っても広大な敷地です。
館内が博物館になっているのですが、この広さだと入館して見て回る程の時間はないと思い、
中庭をぶらぶらしてからホテルに戻りました。

午前10時半、ホテルを出発して、空港に向かいました。
三日間いたナポリですが、一番印象に残っているのが、‘汚い!’って事(爆)
楽しかった事は楽しかったのですが、もう一度来ようとは思いません。
いつか行きたいと憧れていた方がよかったかもね。

空港までの道のりはタクシーで40分程でしたが、市街地を出ると状況はもっとひどい事になっていました。
建物もよく建っているわね!という程ボロボロのものが至る所にあり、
道の両脇にはゴミが山になっている場所があちこちにあり、うわゎゎゎゎ~でした。

空港は国際空港だけあって、小さいながらもキレイに保たれていました。

旅の最終目的地はハンガリーのブダペストです。
ナポリからブダペストまでは1時間半のフライトです。
機内では軽食のパンが出ました。食べなくてもよかったのですが、出ると食べちゃう!(笑)

ブダペスト空港に到着です。
ハンガリーはan姉の故郷。私達もヨーロッパ旅行の度にブダペストに来るので
第二の故郷になってきたかも~懐かしいし、またここに来れたとうれしくなります。
二年ぶりのハンガリーはぐっと近代化していました。
タクシーは白タク追放の為にタクシー協会に加入した人がイエローキャブで営業するようになっていて
空港にはたくさんのイエローキャブが並んでいました。
「ニューヨークみたいだねえ~」
今まではan姉が白タクつかまえて料金交渉して安くホテルまで行っていましたが、
今回はそんな事は出来ません。配車の係の人に言われるがまま、タクシーに乗ってホテルに向かいました。

ブダペストでの宿は毎回決まっています。
マリオットアパートメントです。
マリオットホテルはとても高いのですが、アパートメントの方は割安で、
長期宿泊型ホテルなんですが、とっても綺麗で居心地のいいホテルです。
今回はその中でも広い部屋を予約してくれてあって、いままでに増して居心地のいい部屋でした。


一休みして、懐かしいドナウ川とブダ城とくさり橋を見に散歩に出かけます。
夕暮れのドナウ川とドナウ小僧の像、実はこの子は女の子らしいのですが、an姉が最初にドナウ小僧と言ったので
私達の中ではこの子はドナウ小僧になっています。

前回は何回も乗ったトラムも走っていました。

女の子と犬の像もドナウの遊歩道で変らず待っていてくれました。


夕食は屋台のようなところで、好きなものを注文して食べたのですが、
ソーセージ、ピクルス、スペアリブ、焼き鳥などピザとパスタ以外のものが食べれて
それはそれは美味しかったです。
ヨーロッパの中でもハンガリーの食事は日本人が好きな味付けだし、なによりとても美味しいです。

ブダペストの中でも一番の繁華街と言われているヴァーツィ通りを散策します。
街の通りも二年前とはまた変っていましたが、イタリアに比べてとても綺麗で歩いていても
ほっとする街です。



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ある日のほおずき

2014-08-06 07:36:58 | 生活

選花場に出荷されたほおずきで、水揚げが出来ていないものを水揚げ中。
戦いは続く!!
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ITALIA’14 vol.44

2014-08-05 22:26:12 | 旅行
~夢の景色に夢の車の巻~

1600年に着工されたナポリの王宮はそれはそれは大きな建物で
横幅が169メートルもあります。中は王宮博物館になっていますが、この日は定休日で中には入れませんでした。
暑い中サンタ・ルチア港まで往復したので、くたびれました。
今日もまたシエスタの為にホテルに戻ります。

イタリアのテレビは何局もあるのですが、もちろんイタリア語がほとんどなので、
ぜっんぜん言ってる事がわかりませんが、なぜか日本の少し前のアニメがいろいろ流れているんです。
日本のアニメは世界中で大人気だというのがよくわかります。
リボンの騎士なんか、私の子供の頃大好きだったアニメで懐かしかったですし、
この‘ベルサイユのばら’もマンガは全巻持ってました。アニメも日本でやってましたねえ~
オスカルとマリーアントワネットの若い頃の回が放送されていました。
 
さて、ナポリ最後の夜は‘さすがナポリ!!’の夜景をどうしても見たいと
再びケーブルカーでサンテルモ城のある丘の上まで行きました。
この時点で午後6時半を回っていたのですが、まだ夜には程遠い明るさでした。
サンテルモ城からナポリを見下ろせば、綺麗な夜景が見られるはずという私達のもくろみは
サンテルモ城がもう閉館してしまっていてあえなく崩れました。

サンテルモ城の先の高台からは見られそうだったので行ってはみたのですが、
午後7時半になっても一向に暗くならず、でも周りの人たちを見渡すと地元の怪しげな若者が
何人もいるし、路上生活者のような人もちらほら見えます。
ナポリでは暗い場所、路地、地下鉄は絶対近寄るな!!という中でだんだん状況が悪くなっているように思えて、
これ以上ここにいるのは危ないから、とにかく下に降りようか!ということになりました。
なので、この夕暮れのなんとなく薄ぼんやりした風景を観るのがやっとでした。

ここはケーブルカーの駅です。駅なのにとてもオシャレでしょ!

ナポリ最後の晩餐の店を探して歩きまわりました。なかなか決まらずウロウロしているうちに
なんと午後10時になっていました!!
だんだん店も閉まってきてしまうし、これは最後の夜はカップラーメンかっ?と
思い始めた頃、やっと4人の意見が一致し、お店が決まりました。
 
 
食事の後にこのお店の名物のコーヒー(なんとかコーヒーなんですが忘れました)を注文しました。
見かけはアイスエスプレッソみたいだったので美味しそうだと思ったんですが、
しっかり甘くてだぁりんと私はがっかり!KAZU兄とan姉は大喜びでした。

さてイタリアと言えば、世界最高峰のスポーツカー、フェラーリの国です。
だぁりんの夢もいつかはフェラーリオーナーに!!ですがこれは夢のまま終わる予定です。
フェラーリの国だから、そこそこ見かけるのでは?と思ったのですが、この旅行中二回しか見かけませんでした。
その二回目がここナポリの夕食を食べていたレストランの脇でした。
国産車だけど、さすがにフェラーリは高級車すぎてイタリア国民もおいそれと乗れないのでしょうね。

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