桔梗原

なははな一日

裏界線

2014-08-22 23:32:54 | 生活
バドミントンの仲間でランチに行きました。
市営の駐車場に車を停めて、街の中を歩いてお店に入り、ランチの後
またぶらぶら街中を歩いたのですが、知っていたけど、しっかり見たのは初めてかも・・・の
裏界線(りかいせん)です。

ここ飯田市は、昭和22年4月20日に中心市街地の約3分の2を焼失する「飯田大火」に見舞われました。
大火の後の復興で防災街区が整備され、碁盤の目のように整然とした街並みが形成されました。
ここから信州の小京都とも呼ばれています。

大火の際避難路や消防活動の通路が無く、延焼を食い止めれなかったことを反省し、
各戸の裏側の敷地を出し合って避難用等の通路を設置したのですが、
この通路が裏界線です。
裏界線のあるところにはこんなナマコ壁の蔵などもあり、とてもいい雰囲気なんですよ。

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2 コメント

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Unknown (kazuyoo60)
2014-08-26 09:18:26
不幸な大火でしたが、教訓になさったのですね。1cmでも余分にと隣家が攻めてきますよ。父の時代に境界確定書を作ってくれました。そのおかげで対抗できます。当時、我が家が譲歩しての確定書面でしたが。
返信する
難しいですよね (ロビン)
2014-08-27 21:50:24
☆kazuyooおばさま
土地の問題はいつの時代でも、もめるものですね。
丁度今、我が家でも土地の変更をあれこれやっているのですが、面倒この上ありません。
おばさまも御苦労なさっているのですね。
隣同士だと余計に嫌なものです。
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