男の料理

心境的にはありがた迷惑なんですけど、平成２１年度のＪＡ女性部の役員になってしまいました。
昨年の町の役員様がブッ揃って我が家に来られたのが２月の初め。
役員なんて受けたくないので、あれこれ言い訳をして抵抗し続けたのですが
みんなで「ロビンさんは適任！！」「ロビンさん以外いない！」とのお世辞とおだての猛攻撃を受け撃沈しました。

ブタもおだてりゃ木に登るのです。
そんな訳で、今日は総代会に出席です。
こういうボランティアのような仕事は、面倒でもありますけど、
やればそれなりに楽しいですし、勉強になることもたくさんあります。

今日の総代会の講演もとても楽しくて為になるお話でした。
その中で女性が自立する為には男性も自立させなきゃダメという内容がありました。
農家の男性は、間違えても台所に立つというようなことがないけれど、
もし自分が倒れた時、あるいは女同士で出かけたい時など、
自分の食事ぐらいは自分で作れないとダメですよ、ってことです。

息子も後１週間で一人暮らしが始まります。
これからは誰も食事を作ってくれないんだもん、自力で頑張るしかない。
そこで、今夜は息子がかき揚げを揚げました。
作りました！と言いたいところですが、たねになったものを揚げただけです（爆）
初めは小さめに揚げていたのですが、だんだん面倒になってきたらしく、
１個１個が大きくなってきまして、
最後は１個で丼ぶりからはみ出す程の大きさになっていました。
まあ、いいんじゃないでしょうか！

「ロビン家宝物殿よりＮＯ.１５」

茶器です。急須も湯呑も小ぶりです。
茶と金で平安貴族のような絵図が描かれています。