桔梗原

なははな一日

ハンガリー・ギリシャ旅vol.8

2012-07-07 22:00:28 | 旅行
vol.7で、エゲルでの夕食が不味かったなんて書きましたが、お詫びして訂正します。
あまり美味しくなかった!ぐらいの感じです(笑)
二人で一皿だったので、量的にそんなに多くはなかったのですが、それでも残しました。
そうしておいて、お義兄さんの「これは食べ直しをしくちゃだ!」の提案に
他の三人もなんとな~く同意して、他の店に入り夕食の食べ直しとなりました!
なんて人達でしょ~
そうは言っても、そんなにお腹に入る訳もなく、
私はポタージュのようなスープを頼みました。
写真のがっつり肉の煮込み風のお皿は大食漢のお義兄さんの皿ですっ!(私じゃないからーーー)
 
ただし甘いものは別腹です。
それにしても、このチョコレートの量はなんなんだ!
クレープのようなものなんですが、これでもかッと甘かったです。


まだ三日目のことを書いている訳ですが、三日目のホテルは例の三つ星ホテルがなぜか三つ星半ペンションに
変わってしまったお宿です。
ホテルは全部お義兄さん達がネットで予約しているので、着いてみてのお楽しみ的なところがあります。
この‘パノラマペンション’イマイチだったんですよね。
まあ、そんなことも旅の思い出になるからいいか~

四日目はまずは『美女の谷』と呼ばれるたくさんのワインセラーのある場所に行きました。
ここニゲルは‘雄牛の血’と呼ばれる有名な赤ワインがあるように、ワインの生産が有名なところなのです。
美女の谷には60~70のワインセラーがあると言われています。

写真の建物はそれぞれが別々のワインセラーなんです。
広場を囲むように半地下のお店が並んでいます。
どのお店も、お勧めのワインを試飲させてくれます。

お店の中はこんな感じ。
中で食事もできるようです。
どこに入ればいいのかもわからずに取りあえず手前のお店から入ってみました。
お義姉さんの通訳の元、さっぱりした白はどぉれ?
コクのある赤も飲みたいわ!ロゼはどれがお薦め?などと次々に飲んでみました。
ワインはアルコール度が高いので、一口ずつでもどんどん飲むと結構酔います。
お義兄さんもだぁりんも男性陣はお酒に弱いので、ここは女性陣が頑張りました(笑)
っていうか男性陣は車の運転あるしね!
でも、お構いなしに試飲をさせてくれるところが外国らしいわ!
もちろん飲酒運転は違反なんでしょうけど、取り締まっているようすはまったくありませんでした。


私はここはすごく気に入りました。
お酒がタダでたくさんのめるから!じゃありませんよーーーー
雰囲気がとってもよかったからです。


コメント (2)
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ハンガリー・ギリシャ旅vol.7

2012-07-07 00:11:11 | 旅行
ホッロークー村を出て、次に向かうのはヘヴェシュ県エゲルです。
ここも世界遺産になっている観光地なんですが、ほとんど情報がない場所で
海外からの観光客はあまり行かない場所だと思います。
ホッロークー村からは3時間ぐらいかかったので、200㌔ぐらい離れているかも知れません。
まずはホテルにチェックインしてから観光にでかけようとしたんですが、
ナビで着いた場所にホテルがない!!三つ星ホテルなのに!
正確にいえば、ホテルは建っているんですが、営業してないって言うんです。
ホテルの前にいたお兄ちゃんにお義姉さんが「パノラマホテルはここじゃないの?」と聞いたら
「城の向こうにさ、移転したんだよ!」と地図を見ながら新しいホテルの場所を教えてくれています。

カーナビはこの場所を示しているので、カーナビでは探せない。
だぁりんのiPodとお義姉さんの持っているガイドブックを頼りに新しいパノラマホテルを探して移動開始!
しかし!着かない!!
iPodだと山の向こうだと言うので、走り続けるとな~~んにもない山の中に入っちゃった。(^^ゞ

「城が見える場所にあるっていうのに、こりゃないだろ~」でまたUターン
同じ道を行ったり来たりでやっとのことでホテルに到着しました。
?????三つ星ホテル???ヘンだよ!
壁に掲げてあるのは三つ星半だしぃ(笑)なのになぜかペンションなんだもん。

部屋もこのとおりシンプルで、サービスもなぜかペンションタイプ。
どーもよくわからん!まッいいか。

チェックインしたあと、4人で歩いてエゲルの街の観光に出かけました。
まずはエゲル城です。
城とは言っても、石積みの壁が残っているだけ。ここを見るのにもお金が要ります。
中に入ると、いくつか建物があって、展示などかあるのですが、そこもそれぞれにお金がいるんです。
お金を払ってまで見たい感じではなかったので、城壁のまわりをあるくだけにしました。


城壁の上から眺めると街の中にほそ~い塔が建っています。
これはかつてオスマン帝国に占領された時に建てられたミナレットという塔です。
入場料を払うと細いらせん階段で上まで上がれるらしいのですが、これまた4人とも
「疲れそうだからいやだ!」と上ろうとせず!(笑)
  
それよりもお腹空いたし、夕食にしましょうか!
おずはこの地方の名産品のワイン。
中でも『雄牛の血』と呼ばれる赤ワインが美味しいというので、そのワインで乾杯です。

入ったお店のメニューを見て、このフライの盛り合わせが美味しそうで、でも大盛りで
二人で一皿でいいよね!と二皿頼んだのですが、これが予想以上にまずい!
へえぇぇぇ、今回の旅ではちょくちょくまずい料理に遭遇するのですが、これが第一弾となりました。



コメント (2)
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