どんど焼き２

朝、だんだんに近所の人が集まって来ます。その年の係りの方が用意してくれたおつまみを食べつつ、お神酒を飲みつつ、わいのわいのと地域のコミュニケーション！！明るい社会を目指します！
（ホント冗談じゃなくこういう繋がりが大切だと思うよ。）
午前８時に点火！！瞬く間に炎が上がりました。途中ぱ～～～んと竹の爆ぜる音が響き渡ります。
（実は昔から中にバクチクとか仕込んであるので、それも爆ぜてすざましい音がするんです！）
火が収まってきたら、その炭火でお餅を焼きます。そのお餅を食べると１年間無病で過ごせると云われています
その後燃え残った木切れを家に持ち帰り、屋根の上に放り投げる。これはこの木が火事から家を守ってくれるおまじない。
昔からの信仰には面白いものがありますね。
ど～でもいいけど、朝からのお酒で酔ッパラちゃったよ～～ん！ひゃひゃひゃひゃ

どんど焼き１

成人の日の今日、ここではどんど焼きが行われます。”おんび”とも言います。多分地方によっていろいろな呼び名で、同じような行事があるのではないでしょうか？
各家庭に飾られた門松などのお飾りや、昨年のダルマや破魔矢などを燃やします。
自治会ごとにこのように高くやぐらのように、松や竹を縛りつけます。わが自治会のポイントは、てっぺんに唐傘をキレイに飾りつけて（小学生が作るの）付けます。