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山からの風

アーバインといいます。
私の趣味の、【山歩き】の日記です。

右田ヶ岳トレーニング・・・暑ーっ!!

2013-06-03 | 山歩き
  2013年 6月 3日
お仕事の休みを利用して、ヒザの調子を見るため近場の右田ヶ岳に行ってきました。 久々の晴れなんで、人が多いだろうな・・と思ったら、やはり多かったですね。

今日は小学校の集会が在った様で、車がいっぱいでしたが、学校関係者は校庭に車を留めていたので、これはやはり登山者と言う事になります。


10時10分に出発・・・このくらい遅いほうが、朝登山される方との入れ違いで、丁度良いと思ったのですが、今日は本登山の方が多いようだ。
出来るだけ人とすれ違わない、勝坂ルートの尾根岩を登ってみよう・・。




最初は暗い林の中分岐に近づくと景色の良い暑さがやって来ます。





分岐からの岩までの一本道・・・下に降りて沢を渡って、あの見える岩尾根まで行きます。


岩に取り付きました、今日はヒザの調子を見るのが目的ですが、勝坂ルートの岩尾根のテーブル岩に乗ってみたくて、このルートにしました。




ここは怖いですね、でも気分は最高ですね・・・しばし休憩します。






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アントキノ岩にも行って見ましょう・・何度かテッペンに登りましたが、テーブル岩の方が怖いですね。






ここから西峰目指して山頂です・・・15.6人といったところでしょうか。 みんな晴れを待っていたのでしょうね。
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帰りは無理せず、塚原ルートを下りました。 途中、岩に登っていると、上の岩で声がします・・女性3人で岩に上がって手を振っています・・・凄いものですね。


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後は、日陰に入り、ゴール・・・緑が美しいですね。




ヒザの調子は問題ないようです、これからも山歩き出来そうでホッとしました。

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久々の山だー・・とおの山

2013-03-30 | 山歩き
 2013年 3月 30日
 新しい生活も、やっと落ち着いてきたので、ここらで行きたかった山へ・・。
ほとんどが土曜日が休みじゃ無いので、今日は貴重な休日、久々だから近くで簡単な山がいいな。
・・・とおの山はまだ登ったことが無いなぁ・・私の子供の母校がある為、再々看板は見てはいたのだが、登る機会がなかったなぁ。 よし、チャレンジだ。

国道2号線を三田川交差点をさらに東に行き、周南中央病院を過ぎてセブンイレブンの交差点を左曲がって・・・道なりに来ると、向こうに徳山高専と徳山大学の看板が。
この手前のコカコーラの看板が目印です、小さいですが「とおの山」の案内が。


しばらく平原団地を道なりに進むと、山陽高速道の保守道に出ます、左に向かい、ここで車を留めます。




今日はここをスタートとしましょう。 案内の看板には30分前後とあります。


高速道のトンネルを潜ると分かれ道ですが、ちゃんと案内もあり、迷うことはありません。


ここで「とおの山」と夜泣岩との分岐ですが、山頂の方に進みます。・・・夜泣石の方向から帰る事にします。


天気もよくて、道も広い・・・いいコースですね。 時折、となりの徳山高専で、野球の試合をしているのでしょう、元気の良い声が聞こえます。




15分を過ぎると丸太階段です、山頂が近い感じがします。


20分でここに出ました。・・・うーん、トイレかな?・・・おっと山頂だ。




南が開けていますね、木製の展望デッキがあります、そこからの徳山の風景は気持ちいい。






10分休憩して、北に繋がる道を降りることにしました、こちらの道はアップダウンは厳しいですが、4駆なら車でも来られる所じゃないかな。


10分進んで、左に分岐がありました、・・だんだんスタートから離れている感じなので、ここいらで近づく分岐が欲しかったのよ。 コースは私の好みの、狭い山道・・。




こんなセンサーがありました。 竹藪なのですが地崩れがあり、それを検知する為のセンサーのようです。


今日は久々の山で、美しい景色に、木々に感動しました。


スタートから1時間で分岐、すでに高速道までは降りて来ているようです、夜泣石は、ここを左ですね。




夜泣石までは、1分くらいでした。 これなら引き返して続きの尾根道を歩いてみたいな。




高速道過ぎての道は気持ちいいアップダウンの道でした。 長らくこの楽しい歩きを忘れていましたね。





このまま最終地点まで行くと、帰りが遠いので、ココら辺りからエスケープコースへ。・・3分で団地内に。




少し歩いて、又ここに出ました。


歩き易い道だし、ちょっと時間が空いたときに来るのに最高ですね。

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本日のポイント 185 とおの山

不安定な心・・・八幡岳の岩

2013-02-10 | 山歩き
  2013年 2月 10日
 又、今日も山に入っていった訳なんだが・・・再就職も決まらず、不安定な心。
さて、今日は八幡岳ですが、前回2年前に登ったときは、山頂までしか行ってませんでした。 是非、その先にある三角点を拝んで置かないと、なんか登ったと言う感じしなくて、再挑戦しました。
その当時はGPSも持ってなくて、ログ取りも確実にしておきましょう。

佐波川沿いに車を走らせると、沢山の車が右田ヶ岳に入って行くのがわかります。・・・私は通り過ぎて、ここです。
八幡岳の荒々しい岩々が見えますね。


ここに車を留めて準備します。 スタートは少し登ったところの木の橋です、・・・前回は良くわからずに適当に探して、地図で言えば、赤いブロックの所の沢を登っていきました。




ここを過ぎると、前回の沢から上がって来た道とぶつかります。 しばらくは沢道沿いですが、沢を離れると一気に登りが厳しくなります。






10分を過ぎると、尾根に出て気分もよくなります。
山城山の石舞台が良く見えます、誰か居ますね・・・最大望遠・・。


ここからは、グルッと八幡岳の様子が伺えます。 あの岩は何だ・・道があるぞ、行って見よう。


ここからの展望は凄い。
おおっ、なんと不安定な・・今の私の心だ。・・・命名【ダルマ落とし岩】小さな地震でも落ちてしまいますよね。






さあ、本山へ・・・ここからは快適な尾根道だ、向こうに第二ピークが見える。


さて、一旦下って、黒壁岩への挑戦、あそこは滑りやすいのだ。




黒壁岩の上に白岩が見えていましたが、少し行ってみる事に、今日は寄り道が多い。


そして第二ピークから、本ピークに一旦下って、登り返し。




スタートから1時間10分で、山頂です。 休憩無しで三角点を目指します。2年前は道も藪気味でしたが、今は良く刈られて、作業された方に感謝です。




まずは、手前の命名【槍岩】鋭い岩だが、後ろに注目・・・この小さな岩で支えられている。 カケヤで叩いて、取り外すと倒れるかな?






そして念願の三角点です。ここまで良く手入れされた道になっています、ありがたいなぁ。


そして山頂まで戻り、第二ピークも過ぎると、たくさんの方々が登って来られます。・・・日曜日だもんね。
その中に、鋏や小さな鋸を持って居られる方が・・手入れをされている様です、心の中で手を合わせて、挨拶して行き違えます。
この分岐を今度は北に向かいます、帰りは違う道で帰ること出来ます、これもまた楽しい。


コレが特大の不安定な岩、・・・押したら落ちるかな?・・やって見たくなる。


帰りの下りは急坂で、すべるすべる。 丸太階段がありましたが、隙間から土が流れて丸太が浮いた状態のものがあります。 この土質だと丸太階段では駄目なのかな。
急な谷を、ジグザグに降りていきますが、下りも又、一気にって感じですね。


最後は川を渡って、舗装の道に出ます。 車までの行程、歩きながら不安定な岩を数々見ます。
何十年か後には、全部落ちて、見られなくなるだろうなぁ。




まず、第一目標の三角点もゲットしたし、ログも取れた。 今回大成功として置こう・・でも心は不安定。
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残雪の大平山・・・本コース~阿弥陀寺ルート

2013-02-09 | 山歩き
  2013年 2月 9日
 まだ寒いので山は明日にしよう・・・なんと軟弱な!
と言う訳で、仕方なく山に行くことに・・・、準備などしていなかったので、近場の大平山に。
ここのルートログをまだ取ってなかったので、本コースから山頂に、そして阿弥陀寺ルートを降りてみようと思いました。
いつもの様に、墓地に車を置いて、ゴルフの打ちっ放し場を右に曲がります。




スタートから10分で登山口です。




広くて踏み固められた良い道です。 ケーブルの埋設標や実際にケーブルが露出していて、このルートはケーブル保守道なのが分かります。
所々に石畳状態の所があり、何かの跡の様です・・・・確か、県営大平山団地の所は室町時代に「大光寺」と言う大規模な寺があり、農大から春日神社、阿弥陀寺の範囲までを占めていたと聞きます。
 矢筈ヶ岳の石鎚山に登った時に、牟礼峠で、それはそれは大規模な石塁を見ました、城跡と思いますが、ひよっとしたら大光寺の名残りなのかもしれません。


どうやら、私より早く山に入っていた方が居られました。・・・鳥さんですね。




スタートから一時間で、アンテナ分岐に出てきます。 富海の琴音滝ルートとの合流場所になります。
フエンス沿いにあの電柱の所に続きのルートがあります。




展望所が見えてきました。 丁度ロープウェイが上がって来ます。




さて山頂まであと少し・・・山頂までは1時間30分。 今日は山頂の三角点に車が5台、TVアンテナに何か異常が合った様で、緊急の保守の様でした。




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山頂もゆっくり出来そうで無いので、直ぐ下山に移りました。
三角点の場所から、直ぐ東に下りていくルートがあります、これは公園の駐車場に行かずに、直接下の溜池に出られます。




道は滑りやすく、急斜面です、注意注意。
山頂から10分で溜池です。




その後は舗装道5分で、阿弥陀寺ルート分岐、この看板から山に入ります。


このルートは展望も悪く、ひたすら沢沿いを歩きます、展望が悪いことで人気薄なのですが、観光スポットの阿弥陀寺や春日神社を通るので、踏跡も多くなっています・・・春日神社と言えば、大寒の禊ぎは有名になりましたね、全国版ですからね。





時折少しだけですが、下が見える時がありますが、ほとんど不展望のルートです、・・・しかし、山頂まで一番早く登れるのは、阿弥陀寺ルートです。




おおっ、これは食べられるのか?


山頂から50分で阿弥陀寺に到着・・・・でもここからがスタート地点へ、まだまだなのです。


ここへ出てきて、山門を写真に撮って、スタートへ帰ります。




春日神社は、ちゃんとお参りして帰ります。


農大の前から大平山を望む。


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なかなか良い運動になりました。全行程3時間30分 休憩含む。

大海山・・・・今度は福西山も、つづき。

2013-01-21 | 山歩き
  2013年 1月 20日
 さて、昨日の続きです。
福西山に辿りついた私は、大海山での休憩が5分だった為、展望岩でおにぎりタイムとした訳です。 ここからの陶ヶ岳、火ノ山、亀山・・・かっこいいなぁ。
火ノ山連峰を見て楽しむのは、ここが一番ですね、・・・しかし火ノ山を登っているときは、全体像なんて全然見えませんから、今何処に居るのやらって・・・ここの写真を持ってイメージして歩くのが良いかもね。


さあ、おにぎり食べたし、水分も補給したし、20分で下山にかかります、スタートから2時間40分。 西の展望所から、これでもかって言う下り道を落ちていきます。
途中2人の方とすれ違いましたが、無事に登られたかな・・・。ここを登るのはかなりツライだろうな。 西目山の自由ヶ丘の尾根ルート並です。 はっきり言って右田ヶ岳の直登よりは厳しい場所でした。
写真では厳しく見えないのですけどね・・・。






たしかに地図見ますと、時間にして15分で一気に200mも落ちていくのですから、ここの下りは尋常ではありません。 しかし、悔しいことにしっかり踏まれて、しっかり整備されて・・・このぐらい歩けるよなぁ・・って感じの道。
途中で見た、勘十郎岳と振り返った福西山。




このコース、大変面白いことに沢道をうまく使っています・・・「えっ沢を歩くの?」って気をつけて行くと、沢の行く先は、もっと大きな沢・・・わっすげぇ、って感じでした。・・・「えっ、なんだここからは、沢から上がるのね」






そして福西山から15分で、砂防ダム、福西山登山口に到着・・・広いところで、ここまで車でこられるな。




この後は林道を通って、勘十郎の方へ帰っていきます。 標高は30m位まで降りてきているので、勘十郎の250mまでの登りはキツイなぁ。




勘十郎の下の亀尾の滝のところ近くまで、車で来られるみたいですな。 このあとは狭い山道になります。




ため池と、なめらの滝は・・・冬なので水量が少ないだろうと行くのを止めました、亀尾の滝もチョロチョロでした。




又、沢道を登ることになり、ヒーヒー言って尾根に到着。 そして中岳へ・・・ここはまだ勘十郎ではないのです。




向こうに聳えるのが勘十郎岳だ。


双耳峰ですね、手前の山で山頂だーって写真撮ってたら、「あれれ、あっちの方が高いかな?」・・それ!!あっちに行けーでした。




そしてやっと勘十郎岳の山頂に到着・・・ここまでスタートから4時間以上の経過。




写真休憩をして、下山に移ります。 途中で尾根ルートと中央の沢ルートと分かれますが、尾根の方が景色がいいだろうと尾根に決定。




途中景色のいい岩がたくさんあって、とても楽しいコースですね。 「何回立ち止まらせるのか」、って感じでした。
スタートから4時間30分で下山口・・・お疲れ様でしたの表示が心に浸みます。




車に帰ってきたら、途中出会った方や、たくさんの方々が集まって居られ、ディキャンプで楽しまれたのかな・・・グループも楽しそうですね。
帰りにセミナーパーク方面から写真を撮りました・・・大海山、勘十郎、福西山、全部入っているかな?


このコースは良く手入れされて、踏み固められたいい道です。 少しワイルド感を出して沢登り場所やロープの急登等があり、他に類の無い楽しいコースと感じました。 ここには丸太階段も無いし、途中に無粋な東屋やトイレもありません・・・ここのコースを作られた方の山に対してのセンスの良さが伺えました。

勘十郎岳からのパノラマ・・・ため池に水があるのが判りますね。
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本日のポイント  №183 福西山  184勘十郎岳

大海山・・・・今度は福西山も。

2013-01-20 | 山歩き
  2013年 1月 20日
 やはり、土・日曜の山登りになると、人々との顔を合わせる機会が増えるよな。
と言うわけでも無いのですが、今日は志向を変えて、たくさんの人々と会う山にしました。 対人恐怖症の俺、どうすればいいんだ。

さあ、試練の為にここに向かっています・・・秋穂の「千坊川砂防公園」です。 大海から、秋穂を抜けてきららドームに行く道、この交差点をを右にセミナーパーク方面ですかな。 


そして右に曲がって直ぐ、又右です・・・後は看板の道なり。


おおっ、駐車場には朝、9時なのに、たくさんの車ですね。 早速準備して、まず大海山に向かいます。




ここはキャンプ場で、勘十郎岳、大海山、そして福西山にもルートのあるスタート地点です。
キャンプ場の駐車場からは、私の後からどんどん車が入ってきて、・・・ここは右田ヶ岳並みの山を伺わせるなぁ・・。
キャンプ場のトイレを借りて、この感じのいい沢を渡り登山道に。




私のスタートが9時過ぎ・・・皆さんはそれより早いスタートだったのね、凄いな皆さん・・。 それより私より遅い方々が、どんどん車で来ているみたい。 ここはヒョットして右田ヶ岳より人気が在る山なのでは無いでしょうか。
コースは踏み固められています、・・・・私の見解で申し訳ありませんが、下関の「竜王山」に良く似ています。人々の足で造られているコースと言う感じです。




上の写真を見てください、良く手入れされているでしょう・・・・こんな小さな心遣いをされている方に、手を合わせる気持ちの感謝です。 以前にも大海山を東の新コース『立岩』、大正池コースから登りましたが、『是非、本コースも登って見たい』と感じたのです。 こんな心遣いをされて、この山を愛している方々の本当のコースが登りたかったのです。

私が子供頃、40年位前になりますが、この山に登りたくて道をいろいろな歳の方に聞きましたが、結局断念しました、いろいろな角度や場所からチャレンジして、リタイア・・・って感じでした。
しかし、今では・・・こんな素晴らしい誰でも楽しく、誰でも迷うことなく山を楽しめる様になっています。

スタートから20分で、沢傍の急登から、尾根に上がりました。




ここからは開放感のある、尾根ルートでストレス無く山頂まで行けます。・・・途中立岩ルートでは出会わない、岩展望・・おおっ西が開けている。 そして直ぐに大正池ルートから合流・・・何かタオルが置いてあるな、干しているのだな、最近分かってきたのよ。




そして、勘十郎分岐を過ぎて、すぐ山頂・・・ここまで50分・・休憩無しの給水のみで、直ぐ再スタート・・しようと思ったら、お2方が来られました、手には植木バサミ、そして割りに身軽な体勢。 挨拶程度でしたが、口には出しませんが・・・手入れされているのだな、感謝です。
「よし、勘十郎岳を登って帰ろう」と思っていましたが、ここは福西山に行って見るコース変更。 こうやって手入れされて居る方に少しでも報いるのは、歩く事と感じました。






ここからは非常に楽しい、非常に快感な山道になります、外見では感じなかったルートのアップダウンのメリハリは凄いものでした。 大海山からはいきなり下って100mは落ちたと思います、そこからは景色の良い痩尾根・・・楽しい道ですね。




特徴のある木、マンモスの木と名付けました。




景色も良い・・・このコース好きだな。




途中、福西山をエスケープして勘十郎岳に帰るルートもあるのだ。


この縦走ルートは長沢の池の近くまで来ているのですね、花ヶ岳が目の前です。


そして、いつまで経っても近づかない福西山にイライラしていると「東展望所」に着く・・・山頂は近いな。




スタートから休憩含めて、2時間20分で福西山ピークに到着。 最後の登りは辛かったな・・。




西に、展望岩が在るとの看板で行って見ると、火の山連峰が手に取る様に・・・素晴らしい眺めだ。




写真のUPの限界が来ました、今日はここまで、次は勘十郎に帰るところからだ・・・。
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楞厳寺山・・・・2年ぶり

2013-01-19 | 山歩き
  2013年 1月 19日
 ちょっと、お昼から調べることがあったので、楞厳寺山に登って来ました。
あまり昼からの登山はしないのですが、今日は天気もいいし、気分も晴れるだろう・・・。 2年前はもちろん初めてだったので、どうなるんだと心配でしたが、今回は大体判っていますから、気楽なものです。

実はこの山は子供の頃、『おっぱい山』と呼んでいました。・・・・私の故郷からの見た楞厳寺山・・・ちゃんと先っちょまであるでしょ。


さて昼からと言う事で、登る方も居られませんが、この山は佐野山と一緒に登ると、それなりに縦走の気分になれて楽しい山です。


登ってすぐの所で分岐があります、本コースは左なのですが、右に沢を渡って伸びていますね・・・鉄塔は登山口にルートがありましたから、・・・今は狩猟の時期だから、春が来たら行ってみるかな。


スタートから5分位置で崩壊場所です、2年前は無かったのですが、少しずついろんなところが崩壊して行ってますね・・・、ここは沢筋なので時代を経て、いずれは土を流し尽くすのでしょうが、風化と言う自然が自然を壊していくのを見続けるのも何かツライな。


沢筋なので湿っています、シダなんかも昔のままだな。 急登になってくると、鞍まであと少し。




鞍に出ました、明るくてここからは快適な登山になります。 まず、佐野山に調べる事があるので行って見ます。






相変わらずのシダ藪なのですが、2年前より良く刈り込まれていて、歩きやすいです・・・作業された方々に感謝します。 スタートから35分で佐野山ピークです。少し行き過ぎた所に岩があるので、休憩と調査をします。




ここからの景色はいいですね、もう十分仕事も終わったので帰ろうかと思いますが、ついでに楞厳寺山もやはり山頂を踏みたいですよね・・。


ここからは、天気の良い楽しい山登り・・・2年前に比べてかなり侵食が進んでいますね。




スタートから1時間20分で山頂です。・・・ここは変わりない感じです。




山頂のパノラマです。
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10分休憩して下山しました。 緩斜面の下りはステップ走りで降ります、全行程に2時間ジャストでした。 昔はこんなんでヘロヘロでしたが強くなったな。


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山口県百名山・・・総集編その6、最後

2013-01-14 | 山歩き
さぁ、いよいよオーラスです。
まずは、一位ヶ岳、豊北町白滝山、堂ヶ岳、天井ヶ岳、四王司山、勝山、岩国城山、指月山、笠山、長門高山、鍋山、岩国弥山、神宮山、岩国白滝山、須佐高山、遠岳山、犬鳴山、城将山、大将陣、水ノ尾山、長門雨乞山。

【一位ヶ岳】
 河内神社、椎ノ木ルートから登りましたが、登山口の河内神社を見付けられませんでした。・・・この辺からスタートでいいやと登りましたが、河内神社を見つけたのは帰る間際でした。 山頂の展望は山口県の3本指に入りますよ。




【豊北町白滝山】
 発電風車が聳え建ち未来を思わせ、技術の最先端を披露しているようですが、私の感じる所は、只、山を利用した自然破壊をしているだけに感じました。 私も最初は「エコなんだから多少は自然サイドも譲歩しろよ」と思っていましたが、あのゴルジュ帯を見ると完全に意見は変わりました。
わざわざ、あの山に造ることはあるの?・・・ヨーロッパみたいに浅い海に造る方が風の効率、保守の効率、経費の安さ、景観、スペース効率、全てに間違っています。 又、音です。低周波の身体に対する影響は絶対あると思います・・誘致する方も未来、子孫、歴史に責任を感じて金に換えて欲しいと思いました。




【堂ヶ岳】
美祢於福の西に、石柱峡がありますが、そこから北に見える山ですね。 うーん、これと言った特徴は無いんですが・・・私が登ったときは「倒木、倒竹」が激しかったですね、山の殆どが植林帯なので、少しずつは整備されるでしょうが、実際の話・・登山道はついでに、でしょうから。
登り甲斐のある、急登が山頂付近で待っていますよ。


【天井ヶ岳】
白滝山から縦走も出来るし、足を伸ばせば一位ヶ岳へも行ける・・・長門名山の中心的な山ですね。 一の俣温泉から油谷に抜ける舗装林道の途中・・・アンテナ保守用道の分岐付近から登山口があります。 手前の561Pの登りの厳しかったこと。 でもね、山頂では一等三角点が待っているのですよ。


【四王司山】
多分、次の勝山とペアで縦走になるでしょうが、この四王司山の方はコースが良い・・素晴らしく固められたコースです。駐車場やトイレも整備されて、楽しいハイキングになること請け合いです。 そういうわけで登山者も多い。


【勝山】
四王司山を過ぎて、縦走に入ると道が険しくなってきます・・・アップダウンがキツイです。 城に使われていたらしいのですが、その為に展望は良いと言う訳です・・・下関市外が一望って感じですよ。


【岩国城山】
吉川氏、岩国城の山ですね、城を中心に一周ぐるりと縦走出来ます。 その合間に錦帯橋などゆっくり見てはいかがかな? 低い割りに結構鍛えられる山です、途中「役の小角」祠があり、休憩場所になっています。




【指月山】
萩城のあった山ですね、白黒写真によく出てくる城は、江戸時代に造られたもので、わりに安定した時期ですから海に面した低い所に造られたみたいです。 毛利氏が周防、長門の2州に押さえられたため、城造りには苦労したようで、防府の桑山も候補に上がっていたようです。外様になりますから、あまり目立ったところに造る訳にはいかなかったのか? 指月山には、戦闘用の櫓があったのだろうか?


【笠山】
御存知、観光の山になります、2月から3月の椿祭りは盛大に行われます・・・その時に登れば良かったのですが、暑い夏に登りました。 しかし、コース途中の「風穴」天然のクーラーですね、夏にこのコース、ありですね。


【長門高山】
青海島の西のオートキャンプ場から登りました。時間にして往復1時間で終了してしまいますが、山頂からの青海島の美しさは感動です、又、旧日本軍の監視施設と思いますが、何か物悲しさを漂わせて一種独特の雰囲気の山です。


【鍋山】
舐めていました、下から見るとコンモリの低山、時間にしても往復1時間そこら・・・しかしこの山は迷います、この山には何か秘密が在るように思えます。 とにかく一度登ってみてください、この雰囲気は他に無い山だと思います。


【岩国弥山】
阿品みせん水・・おいしい水です。 山口県の山に掲載されていますが、ここは何か快感を味わうコースでした。 開放感のある尾根を登り続けて、辿り着くのは弥山社本宮、山頂には3社が祭られている。 その中のひとつに展望、休憩所があり、そこからの展望がよいですね。


【神宮山】
萩市から須佐方面に向かい、田部トンネルを過ぎたら、右に入る。 阿武町の木与と言う所ですが、御山神社がスタートになります。 コースの90㌫が階段です、ただヒタスラ登ります。・・・ここは自分との会話をさせられ、長く生きると辛いものですね・・反省。


【岩国白滝山】
白滝山は東西にあります・・今度は岩国白滝山、ここは楽しい岩遊びコースです。 いろいろな岩が登山者の行き手を塞ぎます、しかし私たち登山者は、その試練をクリアして行かねばなりません。 一周廻ると何かしら自信の様なアイテムが授けられます。 ここの登山口、地域の方が休憩所トイレ等を開放してくれています、感謝です。




【須佐高山】
車で山頂付近まで行けるコースです。 登山道は黄帝社の神社から上がります。 私が行ったときは雨上がり湿地帯で、尚且、倒木倒竹激しく、撤退を余儀なくされました。 そこで舗装道コースを登りましたが、冬場なら雨も少なく登れるかな? 行者様の方も行って見ましたが、こちらは良いコースでした。




【遠岳山】
萩の北に「奈古」という所があります、道の駅発祥の地といわれる場所です。 サエガ峠から左に入り、しばらく車の傷つく林道を10分行くと、登山口があります。 急登はほとんど無く、歩きやすい山ですが、思ったより時間は掛かります。 展望は伐採されている方向、東一部と萩方面が開けています。


【犬鳴山】
うーん、楽しい山では無いですが、こんな山も百名山に入っているのは何故って感じかな? ここの急登は「犬が鳴かずに、人が泣く」結構な登りです。 山頂の展望は全く無く、ただヒタスラ、上がったら降りる・・・歩くだけですなぁ。


【城将山】
ココラ辺りから、詰めになってきます・・・どうやって完結させるか、どの順番で終えるか? まず、城将山を落とす事に決定・・・。 この山は「山口県の山」にも掲載されていて、少しは人気があり登れ易いかと思ったからです。 大野地区の平野神社をスタートとしましたが、このコースなかなかの急登、しかも最初から最後まで1時間20分ずーっと急登でした。しかし、山頂の岩に上がると、未踏の水ノ尾山が見えて、気合が入りました。




【大将陣】
数々登ってきましたが、この山だけがギャンブルでした。 下調べをした10月中ごろ、現地の方に話を伺ったところ「熊、出るよ、山?・・止めときな」これで少しビビリました。 11月の中旬となり、少しは大丈夫かな? と出かけましたが「10日前に出て来てね、撃ちに山に入られたのよ」・・・・目がテン!しかし来たものは仕方ない、行くしか無い。
ここのコースは、ヤグラダキ、ここに絶対行きましょう・・この景観を山頂まで来て逃す事はありません。ここを逃すと一生の後悔と思われた方が良いくらい。




【水ノ尾山】
ここもイロイロ問題の多い所ですが、私としては熊より、11月後半ということで雪の問題を考えておりました。 まだアイゼンを持っておらず、使用したこともありませんでしたから・・・10cmくらいの雪は石ヶ岳や竜門岳で経験してましたが、さすがに山頂付近になって30cmとかなると、断念になりかねない。
しかし、今年は11月中旬に一回あっただけでしたが・・・良かった。 私としては一番いい日に登れたと思いました。
ですが、この山いろんな動物が居るのを肌で感じる・・・つーか、怖い山に思えました。 出来るなら、あまり登りたくないですね。

コースは大固屋の廃学校から入り、崩壊場所を過ぎて明るい尾根・・そして林道終点広場、植林と自然林境の踏み後薄い道を登り右の尾根に移りここから大笹薮・・そこから例の分岐を降りて山頂。
ざっとこんな感じですが、私のレベルではGPSは必要ですね。




【長門雨乞山】
・・・なぜこの山が残ったのか・・・実は登るのを忘れていました(笑)。 しかし後半に入って何時でも登れる山と甘い考えを持っていました、だって車で山頂まで登れるのだから・・。
登ったら、結構厳しかったな、最後の笹竹藪・・・3.4mあるのだから、適当に明るいほうに進むしか無かったですね。
でも、いきなり広場に出たときは、アゼーン!! でも最後って案外こんな感じで呆気ないのよね。




これで山口県百名山は終了です。
最後に印象に残った山は・・・たくさんあって言えない、けど5つ挙げれば「ダツヤ山」「大将陣」「岩国白滝山」「錦町鬼ヶ城山」「莇ヶ岳」かな。 でも山って、展望、景色、コース、滝、天候季節、人が多い、駐車場やトイレ、いろんな条件等ありますよね。

・・私は、静かで一人ボチボチ登れて、滝が少しは見られて、出来たら展望が良くて、季節は新緑で、天候は晴れて、熊は出てこなくて、蜂なんかは飛んでなくて、蛇なんか何処にも居ない山がいいな!!
『そんな山あるか!!』 チャンチャン。

山口県百名山・・・総集編その5

2013-01-13 | 山歩き
 さーて、山口県百名山もラスマエになりました、・・・いよいよ山口県西部に掛かって来ました。
山口県西部は地理的にあまり詳しくなく、よく道に迷ったり登山口探しに苦労したりしましたが、何かもう懐かしい昔に感じてしまいますね。
今回は、飯ヶ岳、高照寺山、長野山、馬糞ヶ岳、大蔵ヶ岳、小五郎山、高岳山、十種ヶ峰、田床山、成君寺山、平家ヶ岳、寂地山、右谷山、容谷山、如意ヶ岳、長門狗留孫山、華山、錦町鬼ヶ城山、下関鬼ヶ城山、竜王山まで紹介します。

【飯ヶ岳】
ここの山は、滝が沢が美しく木々も滑ら松「なめらまつ」があり、歴史と自然と登山の結びつきを考えさせられます。
私は徳地側のナメラコースから登りましたが、国道315号線からのルートもあります。 山頂の展望が素晴らしく年に一度は登りたい・・と思いますよ。




【高照寺山】
開発された公園の様なルートですが、それなりに楽しめます。 人工の環境でも自然を楽しませてくれる事を少しは理解出来ると思います。 食わず嫌いにならず、一度歩いてみましょう、隠れたところに一等三角点が待っています。


【長野山】
赤滝ルートから登りました、当初は馬糞ヶ岳との縦走を考えていましたが、カミナリと雹の攻撃を受けて、長野山だけで撤退しました。 コースとしては、天国に登るような地獄の丸太階段コースになり、足にきますよ。晴れていたなら展望は良かったろうなぁ。


【馬糞ヶ岳】
氷見ルートからでは無く、長野山山頂までバイクで行き、馬糞ヶ岳往復の縦走路を歩きました。ブナ林、木々の美しさは感動を与えてくれます。 四月でしたが影には雪も残っていましたが、昼間は暑いほどでした、新緑の時季か紅葉の時期が良いかな?




【大蔵ヶ岳】
大蔵神社の奥の宮が登山口です、コースはしっかりしていますが、夏にはマムシが多いとの事、山頂の展望もまずまずですが、展望岩からの東がとても良いですよ。 大蔵神社の宮司さんにお払いをして頂きました。


【小五郎山】
山口県3番目の高峰・・・展望も良ければコースも良い。 ルートは鉱山ルートと向峠ルートがありますが、一般的なのは向峠ルートといえます。 私は春に登りましたが、秋の登山は美しいだろうな。


【高岳山】
徳佐方面から登りましたが、三ツヶ峰方面からも縦走できるし島根側からもコースがあるようです。中国百名山にも選ばれていたのかな?・・・あまり有名ではないのですが、イワカガミなんかも見られる良い山ですね。


【十種ヶ峰】
スキー場とシャクヤクの山・・・・最近はパラセールの山です。 コースとしてはシャクヤクコースから山頂へ、そして神角コースで下りましょう・・・と案内板にあります。 独立峰で周囲360度見渡せる展望はなかなか無いですよ。




【田床山】
萩の南にアンテナのたくさん建つ山です。 山頂まで車で上がれますが、東光寺の南から登山口があり、自然林もかなりあります。 私が登ったときは倒木と崩壊がありました、修復されると良いのだが。


【成君寺山】
岩国本郷総合支所から奥に入って行き、国穏寺から登り、成君寺を経て山頂に至る・・・って感じです。 首塚がありますが、詳細は現地で見てください、ちょっとホロっとなります。


【平家ヶ岳】
菅野ダムから錦町に向かう、高速道路のようなバイパスの途中ですが、木谷峡方面の分岐があります、ここから30分車で登ると、平家屋敷跡がありますが、ここをスタートにしました。 ここに来るまで滝の美しいこと・・・山口県の一番美しい場所と断言しても良いと思われます。


【寂地山】
県下で最高峰なのですが、島根県、広島県、山口県の境なわけで、何処の県の山って・・・確か中国地方西部では冠山の次に高い山になるのかな、・・・何処も「私の県です。」と言うだろうな。 コースは犬戻りの滝コースから山頂に登り、右谷山方面に縦走してミノコシ峠から降りました。カタクリが美しかった。




【右谷山】
寂地山から3日後・・今度は右谷山へ。 藪ヶ峠から往復して、次に容谷山に縦走しました。カタクリの季節の右谷山は、次から次に山頂にハイカーがやって来て大賑わいでした。


【容谷山】
藪ヶ峠からのコースはアップダウンが厳しく、右谷山の後だったので、足に来ましたね・・・。このときのコースは笹薮も良く刈り取られていて歩き易かったですよ。 マイナー山ですが山頂からの右谷山、寂地山、冠山・・・美しかったな。 写真は鬼ヶ城方面かな。




【如意ヶ岳】
美祢の於福の奥に日吉神社があります、ここから奥に入っていき「モデル水源滋養林」の駐車場から登ります。 日吉神社には埋蔵金伝説があり、この話結構楽しめます。 マムシを多く見ました、スパッツを忘れずに。


【長門狗留孫山】
豊田町、豊北町の境に修禅寺から登ります、最初はお寺への階段参道コースです、途中から山に入ります・・奥の院に向かへばコースに出会います。 山頂へは登りやすいコースとなっていますが、山頂から奥の院への道は途中から分からなくなりますが、雰囲気で奥の院にぶつかります。


【華山】
豊田、道の駅から・・神上寺を目指せば登山口です。 いろんなルートがあり迷うのですが、神上寺は趣のあるいい雰囲気ですよ。昔、もう10年も前に案内犬が居たと言う話です、山頂の展望は素晴らしい、西の獄には仲哀天皇の仮埋葬地と言われる伝説地がある。




【錦町鬼ヶ城山】
いきなり東の県境に跳びます・・・5月上旬、新緑のとても美しい時期に登ることは感動は何万倍になりますね。鬼の岩戸を通るのに少し岩登りをさせられて、とても楽しかったですよ。 山頂の展望は新緑の葉が出そろう時でしたから悪かったのですが、それを上回る緑の美しさ・・・素晴らしい山です。




【下関鬼ヶ城山】
続けて鬼ヶ城山ですが、下関の山は鬼伝説があるのですね、コースはツヅラ織りの登りの後、狩音山の分岐があり、そちらも行って見ました・・山頂下は結構な急登があり、木々やロープの助けを必要としました。 山頂のピッケルベルが素敵でしょ。


【竜王山】
下関の右田ヶ岳って感じです。 人気の山で朝早くから何人、いえ何百人とこの山に入っておられます。 深坂峠からのコースで登りましたが、今度は竜王神社から縦走を試したいな。


次は「一位ヶ岳」から終了まで。

西目山、294Pに再チャレンジ・・その2

2013-01-12 | 山歩き
   2013年 1月 11日
さてさて、玉泉湖に指しかかった私の目に、ここの左に上がる道。
半年前に・・・秋ごろでしたが294Pのルートを探すために、バイクでいろいろ廻っていました。 ここにも道があるので、行ける所まで上がれと登ると、砂防ダムの工事をしていました。 しっかり上の方までは見てはいませんが、ここから登れる雰囲気はありませんでした。


車が上がれないように、「工事中、車両進入禁止」がありますが、二本足でなら良いのかな? って行くことにしました。
完成したのなら、この目で見ておきたかったので、ワクワク感でしたが・・・。

おおっ、立派なのが出来ている・・・凄いな。


ちよっと横から覗いて見ると、上へのルートがあるじゃないか・・・カーブしているので見えにくいなぁ・・こっちの崩壊具合はどの程度か、少し上に行くことにしました。
さっきの砂防ダムからカーブを曲がった所まで来ました、地面は平らで歩きやすい石の道。






さらに上まで行けそうなので、様子を見に行くと・・・砂溜りの箇所に来ました。 294Pの山頂が直ぐそこに見えますね・・・しかし知っていますぞ、山頂が見える内は実は遠い事を。
まあ、歩きやすい緩斜面なので、行ける所まで見てくるか・・・。


しかし砂溜りから上は、かなりワイルドな情景に変わりました。 岩が何時崩れてもオカシク無い状態・・この岩を警戒して砂防ダムを造ったのだな・・・。
この岩が崩れて、玉泉湖に落ちたと推定したら、多分大雨の中でしょうから、ダム決壊で大山津波が玉祖地区に襲い掛かると推定されます、・・・間に合った訳ですな。




大岩を過ぎて、そろそろ撤収を考えた頃・・・終点が見えてきました、又、木々の隙間に尾根の空・・・。
【誘惑】に負けてしまった。 ここからは山に入って、山頂方面を目指す事に・・。


10分位の格闘で、尾根にある大岩に到着・・・昔子供の頃見た風景に、294Pと、それから伸びる双耳峰の片割れとの真ん中に、大きな岩が見えていました。 当時は山火事の後で山肌が完全に露出していました。
おそらく私の今見る岩は、その岩に違いありません。 何か懐かしい嬉しさに包まれました。


岩に登って見ることにしました。 木々が邪魔して取り付きにくいのですが、逆に木々を利用して、木登りから岩の頂上に来ました。 下を見た写真です、落ちたら危ない高さのある岩ですね。


そこからの風景・・南西は木々で見えにくいですが、自由ヶ丘の方向だけは開けていました。


そこから又、3本テープの山頂に・・・本日、二度目だー。


帰る事考えてなかったけど、こうなりゃ・・・朝登ったルートを帰るのが、最短ですが、今登ってきたところより、自由ヶ丘の崩壊地帯の方が、下りは厳しいなぁ。
まあ、ゆっくり時間を掛けて降りることにしましょう。




昼過ぎで13時を廻ったところ・・・10分の休憩一回きりで、5時間まともな休憩してないので、崖の中腹で20分の休憩を取りました。 これで集中力が帰って来ました、疲れてなくとも休憩は大事だな。


下から振り返り、294Pに別れを告げて、自由ヶ丘の尾根分岐の所でガッツポーズで終了。


自由ヶ丘団地から見る、294P・・・・。
50年の記憶が今、完結。 しかし昼飯が15時過ぎになってしまった・・・少し反省。


この山は、子供の頃から登ってみたくて、いろいろ情報を集めたり、探索を繰り返していました。 一年前にある方が登られたのを知り、チャレンジしたくなりました。
294Pは双耳峰で、その中間の尾根の部分が東側、西側と両方が崩壊しています。 最近の西目山、右田ヶ岳もそうですが、崩壊が激しいことに気になっていましたが、私の考えるところ47年前の山火事が大きいように思えます。
 木々が死んだことにより、土も死んでしまい、土が元に戻るより早く崩壊が進み出した様に思えます。ここまで崩壊すると、もう土が肥えるより早く、次から次へと、この尾根が崩れ去ってしまうでしょう。 怖いのは双耳峰の真ん中の大岩・・・いずれ10年・20年後にはどちらかに落ちていくと思われますが、この崩壊を留めるのは無理でしょう。 自然の強さ、時間の長大さを感じました。

今回、私が登ったルートは、登山ではありません。 沢登りになるのじゃないかな?、沢登りは特に「天候、季節、時間」により全く違う環境になります、又、一雨降るだけで地形さえ変わってしまう場所です。
登ったルートは絶対に参考になりません。 表示はありませんでしたが、立ち入り禁止の場所なのかも知れません。

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西目山、294Pに再チャレンジ・・その1

2013-01-11 | 山歩き
 2013年 1月 11日
三回目の正直で、どうしても294Pを落としたくて、やって来ました、マタマタここです。


こんどこそ294Pをふむぞーっと、・・・沢ルートを行きます。 ここが崩壊分岐、急勾配に見えますが意外に登りやすそうです。 危険だったり、帰りが難しそうだったら直ぐ引き返すツモリです。


あの左右に大きな岩の所、難しそうだな・・・。 でも人が歩いた跡があるな。


下から見て難しそうだったところです、・・・しかし行って見ると、飯ヶ岳の滝を登る方がもっと難しかったなぁ・・・だが油断は禁物。
さすがに岩の迫り出している所は、左右の藪に逃げて高度を上げていきますが、思ったより勾配は緩いです。




上は二つの沢が合流しています。・・・一段上がって、かなり緩やかになりました、2枚目は下を見たところの写真です。




こんなものが落ちていました・・・あの足跡の主だな?・・人のこと言えないが、どこにも変な所を登るのが好きなヤツ、居るよなぁー。
でも靴底が無くなって、どうやって降りたのか少し疑問?


一旦、大きい右の崩沢を行きましたが、山頂から遠ざかる感じだったので、直ぐ方向転換して左に・・こっちは陽が当たらなくて、少し寒いな。




崩沢の最終地点が見えてきたぞ・・・木々の向こうに空・・すぐ尾根じゃん・・やったぞ。




山に入って、振り向いた所。


そこからシダ藪5分で山頂・・・、悲願達成!!・・子供の頃から毎日毎日見ていた山です。どうしても登りたかった。


テープ3本が山頂の印らしい・・三角点が無いからね。


少し降りた所の岩の展望場所からのパノラマ。 岩の展望場所は良い所が2箇所。
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さて、展望も楽しんだので、軽いおやつで、下山・・・計画ではこのコースを歩かれた先輩のルートを辿ってみたいと思います。
先日、撤退した場所に向って行き、玉泉湖の方に降りてみようと思います。


いやはや凄いコースですが、私が撤退したところより歩きやすい。 しばらくして何か合図、分岐だな。・・私の撤退場所は直ぐ20m~30m向こうです、・・・あと少しこっちに来ていたら、あんな苦労はしなかったのに・・。


ここからの沢下りは中々の冒険でしたね。 辿るテープ探しにワクワクでした。
1テープ・1テープ事に「良くこんなルート歩くなぁ」文句を着けながら降りていきます。


分岐から30分で砂防ダムに着きました。 ここからは林道になりますね。




大きな砂防ダムの砂原に出ました、少し林道探しに迷いましたが、大丈夫。 そして林道の向こうに作業道・・・しかし手前が崩壊してる。




そして新幹線の下を潜って玉泉湖。


玉泉湖の横に、こんな場所が・・・確か半年前にバイクで来たときは、上に砂防ダム造ってたな、完成したのかな?・・・・ちょっと行って見よ。


・・・・これが大変な事になる原因でした。 このまま帰っておれば、昼飯は家でゆっくりだったのに。
と言う事で、写真の枚数も限度になりました、又明日と言う事で・・・失礼します。

山口県百名山・・・総集編その4

2013-01-10 | 山歩き
 さて今回は、皇座山、日暮ヶ岳、大星山、花尾山、雁飛山、文殊山、嘉納山、嵩山、龍門岳、西鳳翩山、美東権現山、大将軍山、銭壺山、氷室岳、石ヶ岳、大高神山、物見ヶ岳、高羽ヶ岳、ダツヤ山、大将山、黒獅子山、男岳・・と続きます。

【皇座山】
2月 9日でした、川は凍って流れていませんでした・・・。登山道は滑りやすい岩の道で、下りは怖かったですね、一等三角点の嬉しい山頂。


【日暮ヶ岳】
徳地の「青少年自然の家」から登ります、比較的緩やかで登りやすいコースと言えますが、夏にはマムシが多いとの情報があります。 足元注意での登山ですね。


【大星山】
車で頂上まで上がってこられる山です、私は陰平から登り、箕山経由で登りました。 発電風車の低い音が遠くまで響いていました・・・この付近方は気になるでしょうに。




【花尾山】
市ノ尾ルートではなく、於福ルートから登りました。 よく整備された展望の良い一等三角点の山頂に感動。


【雁飛山】
花尾山の後でヘロヘロ登山でしたが、苔むした木々が神秘的な所でした。 もののけ姫に会える場所ですよ。


【文殊山】
一日で周防大島の4座を全部登ってやれ!って・・・大変でした。 文殊山は嘉納山との間まで舗装林道がありましたから、駐車場から15分で山頂でした。


【嘉納山】
文殊山を終えて直ぐ引き返し、今度は嘉納山・・・砲台跡のようなセメント台座、戦争の名残りかな? ここの三角点は山頂には無く、ルートの途中にあるので注意が必要です。




【嵩山】
嘉納山を通り越し源明山との三角分岐、ここから下るのは良いが帰りの登りのキツかった事。 パラグライダーカタパルトからの眺めは絶景でした。


【龍門岳】
雪が残る登山道・・・動物の足跡がたくさん、熊の足跡もありました。 何か力を貰った山ですね、先輩方の写真にある櫓は、既に解体されて残骸があるだけでした。


【西鳳翩山】
アンテナの山です、と言う事は展望がとても良いって事になります。吉敷峠からの登山でしたが、今度は東鳳翩山からの縦走したいと思います。


【美東権現山】
登山道以外の、測量や植林作業のリボンに注意です。 沢を良く確認して登らないと私のような目にあいます。


【大将軍山】
山頂に大将軍神社があります、大内氏が四国の豪族の睨みのために置いた様です。 ここは銭壺山との縦走が良い所です。


【銭坪山】
由宇ふれあいパークの敷地内からの登山になります。 山頂からの景色は良いはずなのですが、当日は黄砂で駄目でしたね。


【氷室岳】
山頂下まで車で行けますが、日照山高山寺からの歩きが登山に丁度いいですよ。 山頂からは先ほどの大将軍山、銭壺山など絶景ですよ。


【石ヶ岳】
わりに目立たない山ですが、924mと粗、千メートル級と言って良いと思います。 雪が残っていて、崩壊場所は大変でしたが、歩きやすい良いコースです。ここも一等三角点の山です。


【大高神山】
石ヶ岳の帰りに偶然見つけましたが、こんな無名山、山口百名山か?・・・と登って後で調べたら、ちゃんと在りましたね。 旧日本軍の軍事施設跡があり、少し物悲しい。


【物見ヶ岳】
長門峡の道の駅からスタートして、沢の中を登っていきました。 とにかく、この山に登った事で自身と勇気が持てるようになりました。 悔しかったのは天狗岩を見つけられなかった事。


【高羽ヶ岳】
物見ヶ岳からの縦走で登りましたが、途中に自分で名付けた新天狗岩からの眺めは良。 最後の山頂下の熊笹は厄介このうえない。


【ダツヤ山】
物見ヶ岳と高羽ヶ岳で自信をつけてしまって、ついダツヤ山に行ってしまった・・。 この山は最高ですね、滝の美しさと熊笹の藪と、精神の集中を持続させるワイルドさと・・・心に一番残る山です。




【大将山】
別に特徴はナインだけど・・・あの急登だけは今でもトラウマになっています、何なんだあのコースは・・・。


【黒獅子山】
この山は、滝ですね。 ミニ滝が美しい・・・水のある時期だったら少しは濡れるかも知れませんが、そんな時期にもう一度登ってみたいな。


【男岳】
先に女岳から登って、オカマ分岐まで帰ってきて男岳に行きました。 ここもミニ滝が美しく、好きな山です。 笹薮は丁度刈られた後だったようで、ダツヤ修行をしたので覚悟して行ったら肩透かしでした。 女滝の美しさは見ものですよ。


では次回は【飯ヶ岳】からです。

西目山294Pへ・・・今回も駄目。

2013-01-09 | 山歩き
  2013年 1月 9日
 先日の西目山のリベンジ・・・どうしても294Pに行ってみたい。
今回は、自由ヶ丘沢ルートから途中の分岐を見つけてみようと思いました、駄目でもそのまま西目山に登り、大日コースでも下りてみようと思います。
さてマタマタここに車を留めてスタートです。


直ぐに、自由ヶ丘尾根コースと別れて、砂防ダムの横を登っていきます。




スタートから10分で、大規模に崩れた場所に出ます。 ここから左に294Pですが、崩壊しているので登る気も失せるのですが、誰かの踏跡があるようです、でも一寸ためらいがあるので、このまま沢ルートを行くことに・・・。


沢ルートは崩壊して出来た、崩れ沢の中を行くようです。・・・うーむワイルドだぜ!




スタートから20分で枯沢になりました、歩きやすくて良いのですが、岩が結構ありますね。


遂に沢もどん詰まりになって、青テープ右に上がります。・・・・このまま右に上がると294Pへは行けず、西目山沢ルート登山になってしまいます、ここまで来て294Pの明確な分岐が無かったと言う事は、あの崩壊場所を登るしかないのかな? ここまで来たので、次回チャレンジとして今日は西目山へ登りましょう。




この後は非常に歩きやすいコースなって、先日迷って辿りついた尾根に来ました、
あの目立つヒラビラが尾根ルートへの分岐・・・沢ルート登って、その上尾根ルートも楽しめる・・ここまで来ると山頂は後10分なのに、わざわざ30分かけて尾根に行くことも無いでしょうに。・・・でも山頂から降りてきた人には川の中通らずに、尾根に戻れるのは良いのかも。


ここからの294Pの展望・・・崩壊場所が山頂下までありますね、急勾配でなく、安全ならあの踏跡も正解かな?


さて後は勝坂分岐を通って、山頂・・・スタートから40分で着いてしまった。 大日コースの半分だな。




休憩なしで下山・・・2年ぶりの大日コース、下りはキツイだろうな。












じっくり岩を楽しんで、秋葉様に来ました、笹が被ってかわいそうだな。




墓地が見えて、ゴールですね、ああ、収穫無くてトボトボ自由ヶ丘まで帰らなくてはならんのか。


まあ、楽しみは先に残すほうが、良いと言う事にしましょう。
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山口県百名山・・・総集編その3

2013-01-08 | 山歩き
 さて、山口県百名山ですが、次は 八代烏帽子ヶ岳、琴石山、羅漢山、若山、戸田観音岳、三ッヶ峰、野道山、千石岳、徳地狗留孫山、霜降山、鯨ヶ岳、大華山、石城山、蓮華山、峨嵋山 、千坊山・・・・と続きます。
今日はここまで。

【八代烏帽子ヶ岳】
たくさんある、烏帽子ヶ岳の代表ですね、沢から登る為に湿った所を歩きます。途中避難小屋がありびっくりしました。大将軍から眺めは最高ですね、ツインピークスですが、本山の方は不展望。




【琴石山】
三ヶ岳からの縦走でしたが、なかなか琴石山に届かないって感じでした。山頂の眺めは最高です、四国の石鎚が見えるそうですが、当日は駄目でした。


【羅漢山】
私の秋のホームグランドですが、キャンプ場から登りましたが、翌年は広島県側の別荘地からアタックしました。 山を登る楽しさは広島県側に軍配・・・法華山や小羅漢の縦走の楽しさは山口県に軍配。




【若山】
大内氏を倒した陶晴賢の居城ですが、低い山ですがそれなりに手応えがあります。 歴史の勉強にもなる軽登山としてお勧め山です。


【戸田観音岳】
400mと舐めてはいけません、登り応えと岩の見物そして、お地蔵様との会話をさせられるルート・・・あぁ反省。


【三ッヶ峰】
野道山との縦走はしましたが、私は先に三ッヶ峰からアタックしました。佐波川の源流がこんな県境にあるのには驚かされました。


【野道山】
三ッヶ峰を終えて、縦走に入ります・・笹薮を刈り込まれた後だったのでとても歩きやすく、以前のイメージはありませんでした・・・たくさんの人が歩いて、いい道にしたいですね。




【千石岳】
ここもお地蔵様との対話コース・・・登山口探しに少し迷い気味になるかもしれませんが、それも変な意味での山の楽しさでした。


【徳地狗留孫山】
雪の降った後の日でした、寒かったなー・・・・奥の院過ぎての山頂手前の急登、何度も滑り落ちました・・・受験生は登らないように。




【霜降山】
ここも城跡なのですが、観音岳の縦走しましたが、岩の楽しさがここにはあります。そしてなんと言っても一等三角点。


【鯨ヶ岳】
大鯨の方です、二反田から登って、山頂付近の中電鉄塔巡視ルートを歩きました。 コースは倒木等で荒れ気味ですが、谷詰めから尾根に上がるところを間違えなければ大丈夫。


【大華山】
総合支援学校の前から登山でしたが、たくさんの方々がウォーキングされています。登山道も大変良かったのですが、帰りの舗装道沿いの木々の美しさは良かったな。


【石城山】
いわきさん・・と読みます、とにかく歴史の壺。 神籠石、朝鮮式山城だとか、百済の滅亡の時期(白村江)に造られた防衛の城と言われています。 山頂にはうーむと唸る神社が数々。




【蓮華山】
この山はいろんなルートがありますが、メジャーな比叡神社から登りました。 山頂西に展望場所があります、山頂から10分弱で行けますから、ついでに行くと良いかと。


【峨嵋山】
一周グルッと廻るルートが楽しいかと・・、峨嵋神社があり・・・ここは長州藩の蛤御門で亡くなった、来島又兵衛以下81名の志士を祀っています、是非立ち寄ってみてください。


【千坊山】
冠梅園の隣の住宅団地内にルートがあります。 舗装道の横断時に山に入る所を探すようになりますから、注意して下さいね。


本日はここまで。
次回は皇座山から・・・お楽しみに。

今年初めての山は・・西目山

2013-01-05 | 山歩き
  2013年 1月 5日
今年の登山始めは、何処にするかなー・・・と悩んでいたら、今朝は天気がいい、「登っとこ」と言う訳でとにかく近場の山に行くことに決定。
西目山は「大日コース」と「勝坂コース」は歩いているが、自由が丘コースはまだ登ってない、こちらから西目山にアタックって事にしました。

2号線から見た西目山・・・・今日はいい天気だ。


半年前に入院していた、県立医療センターを通り過ぎて、自由が丘団地にへ。 そして一番奥のスポーツ広場まで。






早速準備して出発、今日は思いつきでここまで来たまで、スタートは11時半。 上の砂防ダムに来ると登山口の看板が。




道は狭くて急登、だけど歩きやすい良い道です。 15分で岩の展望地


20分で沢コースとの合流、表側からは急登と書いてあるが、チャレンジしてみるか。





すごい登りです、こりゃ厳しいな。 しかし直登ですから、時間は大日コースより早いですね。


45分で第5ピークに到着、景色もいい。 ここから頂上は5分くらいだったかな。






誰か右田ヶ岳の勝坂コースの岩は登ってないかな? 最大望遠20倍。


小休止して、勝坂側に降りますが、他の方のブログにあった、「持越山」に行ってみることにしました。
時間にして30分位だろうと甘く考えていたら・・・すごい藪でしたね。


ここが山頂ですが、展望はありません。 もう一つ294mピークも行こうかと目指しましたが、藪に阻まれて断念引き返しました。




又同じ道を引き返したのですが、途中テープを間違って沢に降りてしまうミスを犯しました・・・ここから尾根に登る事の厳しかったこと。
1時間掛かって漸く尾根に出たら、ラッキーな事に「自由が丘の沢コース」に出てしまった。・・・迷ったら尾根を目指せ! これ鉄則ですね、沢は危険危険。




沢コースからも帰りこと出来るのですが、今日は沢は嫌いだ! と言う事で急な尾根コースを降りることに、でもコースを歩くことの幸せさが良く分かる。
途中小雨が降りだして、うーむ今年は着いて無いか?


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途中バッテリー確保の為に電源を切りました。


294mピークは又の機会にチャレンジしよう。