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山からの風

アーバインといいます。
私の趣味の、【山歩き】の日記です。

三角点・・江泊山と松尾山

2012-01-23 | 山口県の山
  2011年 11月 24日

 三角点
 
 今日、登ったのは「江泊山」と「松尾山」です。
どちらも、山頂に三角点がなく、少し低いところに三角点があります。
三角点は国土地理院が管理しています。 三角点の付近は良く伐採され、一目で判るようになっていますが、夏なんかは藪に隠れていたりします。

さて、山頂ではなく、少し下に三角点があるのは何故か?
まず、岩の上に三角点を置く事は出来ませんから、岩で山頂が覆われている山は掘れないから、少し下になった・・・。 これは良く見ますね。
しかし、松尾山の場合・・・全く違う場所に20mも低いところに在るのは何故?? 隆起して山頂の位置が変わった、・・・無い無い無い。
まあ、三角点は測量の基準点ですから、永遠に動かなければその後の測量には問題ないのでしょうが、山頂に欲しいですよね。
江泊山は、ほとんど山頂の高さが変化の無い広い山頂なので、「この辺で、いいや!」って埋めたのかな?
登ってみて、明らかに少し高い位置がありますから、アバウトな結果と思われます。
それか、自衛隊の飛行用注意灯があり、電柱掘っている内に山頂の高さが変わったかな?


山の説明ですが、江泊山は昔から登りたかったのですが、ココだけは道がはっきり判りませんでした。 最近、他のホームページの投稿を参考にさせてもらって、登る事が出来ました。 ありがとうございます、長年の願いが叶いました。 
山の展望は望めませんが、大平山の方向一箇所が開けていましたので、写真を撮ってます。
アケビの実が沢山落ちていましたので、アケビ好きな方はいい山でしょう。

松尾山は、本当か嘘か、1200年前に桓武天皇の詔により、天皇院光明教寺の伽藍を設立とありますが、大内氏が周防国寺の23番札所に指定したとありますが、1200年前設立の歴史があって、札所に決まってなかったのは何やら年代に疑問が。
室町後期に賊に焼き討ちに会い、今に至るのですが、・・・ここにも歴史の一ページが山と関係して面白いですね。
さて、松尾山の三角点、以前から何故山頂に無い・・・いろいろ問題があったのですが、地元の長老に直に聞いた所「判らない!」とキッパリ言われました。
多分、松尾山には三角点は最初から無く、測量の為の三角点がその近くの峰に在ったのだろうと言う結論でした。
山頂を1時間を藪こぎして、結局三角点に行くのを諦めました、・・・悔しいよう。猟師岩に2回も行って、道は無いかと探したんですがねー。

江泊山の山頂







松尾山の登山口








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本日のポイント №61 江泊山  №62 松尾山

雨乞山・・御伊勢山

2012-01-23 | 山口県の山
 2011年 11月 21日


 雨上がり
 
 爽やかな陽が帰ってきました。 2日間の雨でペンキ塗りも山登りも控えていましたが、今日は《20日》娘のスポーツの試合を見に行きましたが、時間があるので・・・チョッと一山・・・。

ここは小郡から南に位置する低山、「雨乞山、御伊勢山」です。
10:30頃、南部運動広場に到着。 50分出発しました。
まず、愛宕神社経由して、愛宕山そして雨乞山に到着。

ここで10円奉納して、写真を撮影・・・変化はありませんでした。
雨乞山の展望は、東が素晴らしく、狼煙場跡地として切り開かれていました。

次は御伊勢山・・・山頂に御伊勢様が祀られていたので、この名前になったそうです。
正しくは大迫山だとのこと。
山頂の展望は、東以外はすべて良というところです。 風が強く気温も10度以下でしたので、すぐ下山しました。
下山道は、よくある川でした。 人の歩く道は水も流れやすく、川として浸食されていきます、所々に崩壊の後があり、少し危険を感じました。

180mの低山ですが、高さじゃありませんね、鍛えられました。
娘の試合結果・・・・良く覚えてません・・・?
















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本日のポイント №59 雨乞山  №60 御伊勢山

黒山の・・・

2012-01-23 | 山口県の山

 2011年 11月 17日

 ペンキ塗り、半分まで来ました。
 
 屋根と壁のペンキ塗り、行程の半分まで来ました。
明日から2日間は天気が悪いと言うことで、ロープを全て降ろし道具を片付けました。
不足してきた用品を補充に買い物に出かけましたが、・・・・ちょっと山に寄ってみるかな????

夕方16時頃に到着、ここは西浦の黒山です。 前から古墳があることは知っていたので、写真を撮りに来ようと思っていたのですが、・・・「どうせ大したことはないだろう」と思っていたら・・・大間違いでした。

  年代が防府で最も古く、5世紀頃・・・聖徳太子より前となりますから、飛鳥時代以前となります。
桑の山の「来目の皇子【聖徳太子の弟】の墓」でさえAD603年ですから、これは大陸の御偉い方と見ますね。
白村江《660年》の時代は奈良や、大陸から偉い方々がたくさん訪れ、墓や古墳のオンパレードだったでしょうから、この黒山の円墳は・・・なぞですな。

この黒山、周囲は1キロくらいですが、大きな鳥居の神社が3つ、小さい祠だけの神社は、今日確認しただけでも7つありましたから、異常と言うしかありません。
ここは昔は陸から遠い島、海に浮かぶ小島ですから、墓が荒らされる事はなかったようです。 鏡が存在したと言う事はそれなりの権力者と思えます。

これからの調査が楽しみになってきました。

山のことですが、藪ですね、藪コギ半分、古墳見学半分・・・・ちょっと楽しい40分でした。
黒山の遠景






古墳の跡に祠があります。







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本日のポイント №58 黒山

羅漢山・・そして、法華山

2012-01-23 | 山口県の山
  2011年 11月 10日
 
 羅漢高原
今日、羅漢高原に行ってきました。

 急に寒くなったですね、・・女房が、「羅漢高原が紅葉の見ごろだって」・・? 私はウン十年前から羅漢高原はバイクのツーリングで、紅葉を見てきました。 「10月の20日から11月の3日まで」羅漢の紅葉はこの2週間だけです。
「今は11月の10日・・・少し遅い。」・・はず?、何年も見てきて、そんな筈ありません。
「まあ、見たいのなら連れて行ってやるか、せっかく山を登りたいと言っているのだから」

てな訳で、初めて2人連れの登山となりました。

朝早くからコース設定して、GPSに打ち込んで、出発です・・・もうこのあたりでも紅葉してるぞ! 羅漢は山口でも一番の高地、葉があるのか。
・・・詰まらん事は言うまい・・。押さえて押さえて。

羅漢高原のキャンプ場のロッジに車を着けたのが、10時50分 スタート11時の遅い登山となりました。
葉のほとんどは落ちていますが、赤く色づけた葉が残っていて、晩秋の物悲しさが伺えます。
何十回もここの紅葉を見てきましたが、今年は特に色が悪い気がします。 冷え込みが無かったからかなぁ。

女房の足取りが遅く、時間の掛かる登山ですが、初心者ですから仕方ありません。 
我慢我慢です。 結局1時間半掛かって、小羅漢と羅漢山登頂です。 山頂は10℃を切っていました。今年初めて感じる寒さでした。 それなりに準備していましたが、身体がまだ慣れていません、少し辛いですね。

舗装道を帰り、次に法華山に登る事にしました。 さすがに連れはダウンでしたので、私一人往復35分の登山をしてきました。
元スキー場のゲレンデを登り、尾根伝いに山頂です、およそ20分。 帰りは待たせてはいけないので、ゲレンデ駆け下り作戦です。帰りおよそ10分。
でもやっと山を登った気になれました、良かった。

やはり、見ごろは11月1日でしょう。この前後一週間がここの紅葉です。 ここではその年の気温や気象条件はあまり関係ない気がします。

写真ですが、どんより曇りの光の無い写真ですが、少しの紅葉をお楽しみ下さい。
キャンプ場の中の案内板・・の上に鳥の巣が蛇は大丈夫か?


小羅漢山のピーク


羅漢山のピーク



本日のお昼は、お握りとコレ・・山では美味しい。




法華山の風景、ゲレンデが見えます。


法華山ピーク、後ろに小羅漢、羅漢山



紅葉はこんな感じ


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本日のポイント №54 羅漢山  №55 法華山

花ヶ岳・・・小浜山

2012-01-23 | 山口県の山
  2011年  11月 1日


 まだまだ暑いです。
 今日、塗装作業をさぼって、山に行ってきました。 実はペンキ作業の下回り作業者【女房】が仕事で不在の為に休みました。
ゆっくり仕上げていくので、この位のペースでいいのかもしれません。

登った山はと言いますと、山口市と防府市の境、大道の長沢の池の北にある山、花ヶ岳です。
この山は子供の頃から登ってみたくて、よく自転車でこの付近まで来ていて、あきらめて帰った事などの記憶があります。
最近では山登りもメジャーになってきて、沢山の方々が登山をされ、又、現地の心ある方々のお世話で山が登り易くして頂いてます。 一時期山が大きく荒れていたのがウソのようです。

花ヶ岳は、写真のように山の上の方が、チューリップの御花に似ているので、名づけられたと思っています。・・・・勝手に私が思っているだけです、信じないように。
それともう一つ登ってきました。秋穂の小浜の小浜山です。
高さ、181mですが、評判のいい山で景色も最高との事。 この山は子供の頃、毎日眺めていた山なので、この山だけは特別な思いがありました。

どちらの山も、山頂からの眺めは最高で、山頂で美味しいお弁当を食べるのが目的でしたら、お勧めの山です。
ただし、途中の展望はどちらも全く駄目なのですが、山頂に着くや否や大パノラマが展開される為に、素晴らしい印象が強く残りました。
11月です、まだまだ暑いのに、いきなり冬になってしまうのかな? 赤い実を写真に収めました、UPしておきます。
花ヶ岳の遠景


山頂と山頂の展望、大平山方面












小浜山の山頂、後ろにキララドーム と展望 大平山方面




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本日のポイント №50 花ヶ岳  №51 小浜山

大黒山と竜ヶ岳

2012-01-22 | 山口県の山
  2011年 10月 20日

 大黒山(だいこくやま大国山) 旧日本軍監視所があったとの事。
岩と真砂が特徴のやまで、ここにはウルトラマンが居ます、・・・・ホントですよ。
竜ヶ岳・・・急登の展望の良い頂。こんな景色のいい山は初めてです。 360度遥か彼方まで見通せます。

中島さんの本、「山口県の山」を見てから、絶対に登ってやろうと思ってましたが、このコースはかなり鍛えてからでないと楽しめないと思ってましたから、いろいろ遠回りして準備して来ました。
ついにチャレンジしましたが、やはりハードな山でした、本の時間どうりにはスケージュールは行きませんでした。
30分もオーバーして、ヘロヘロで帰ってきました。
又鍛えなおして再チャレンジします。


周東町のパストラルホールの奥の野球場を少し行くと、道が二つに分かれます・・ここを左に行くと駐車場があります。 先ほどの道、真直ぐ行くと登山口があります。 ココから山に入ります。




ウルトラマンも見えますね。


シダの山道を20分登ると、大黒山です、西側に展望岩があります。




そして、そのまま西に歩き続けると、30分で山火事跡にでます。 ここらの展望のいい岩で休憩がいいでしょう。 向こうに竜ヶ岳が待っています。


踏み固められた、気持ちいい道のアップダウンを繰り返して、札ノ尾山との分岐点を過ぎて、スタートから1時間50分で竜ヶ岳山頂です。






大黒山が見えます。


こちらは、三丘ヶ岳です。



大梅山のピーク


羅漢の大岩です。


おおっ、食えるのか?


しばらく歩いて、4時間20分でゴール地点の球場です。


今回のポイント №46 大黒山 №47竜ヶ岳

狐ヶ峰・・魚切山

2012-01-21 | 山口県の山
 2011年 10月 7日

  狐ヶ峰・・魚切山
この2つの山は、たぶん山口の山屋さんで無いと判らないと思います。
山口県の人気の低山です、中島篤巳さんの「山口県の山」に掲載されてなければ、誰も知らない山と思われます。

山口、四辻の動物愛護センターの北にそびえる山です。 ルートは動物愛護センター内から馬頭観音ルートを経て狐ヶ峰を目指します。 帰りは陶峠から帰りますが、ついでに魚切山も登ってしまえと・・・わりに効率のいい縦走路です。

この時期に怖いのは、マムシです。 もちろんクマも怖いですが、清水の湧く所はマムシ注意と良くいいます。
案の定、マムシ注意の看板がいきなりスタートからありました、桑原桑原。
昨日、維新陸上競技場から目星を着けて、この山を明日登ってやれと心に決めてました。

そこで、魚切山からの陸上競技場の写真をUPします。

登山口です。 動物愛護センター横に位置します。




しばらく行くと馬頭観音様です。【30分】そして、狐ヶ峰と陶峠への分岐  




狐ヶ峰の頂上


そして陶峠まで帰ります、今度は魚切山へ


途中ロープがあって助かります、急登ですから・・。そしてピーク





魚切山からの陸上競技場。


帰りに振り返ると、・・・






本日のポイント №36 狐ヶ峰  №37 魚切山

国体開幕だが・・錦山へ。

2012-01-21 | 山口県の山
  2011年 10月 1日


 山口国体開幕!

 山口国体が開幕しました、私の街も他県ナンバーの車がたくさん走ってます。 選手達を乗せた大型バスも、狭い道を苦にせず気持ちいいスピードで走り抜けていきます。

私が3歳の時も同じような光景があったはずです、40数年前って事になりますかね、たしか国道の脇や空き地に、美化の為と思いますが、カンナの花をたくさん植えていたのを覚えています。
あれから、カンナの花がはびこって、困ったと聞きました。

今回は私にも、審判の話などありましたが、もう歳ですからと、丁重にお断りしました。

さて、今日も山登り・・・こりないですね。
今日はわが町の向島の山に登りました。 錦山と呼びますが、あまり一般的に知られていません。 昔、小学校の時に遠足で登った覚えがありますが、今は荒れ果てて藪山となっています。

ここが登山口・・今日は正規なルート、舗装道がほとんどですが、そのルートでいきます。








舗装道の最終地点NTTのアンテナ・・こからが腕の見せ所・・・GPSの見せ所!!
まず、頂上の方向を何箇所かで確認して、藪に入り易い所を見つけます、後は・・・直進あるのみ。


いい藪の入り口発見、GPSで確認しながら近づきます。


発見、三角点。

上に乗っかっているのは、碍子・・避雷碍子です。 普通、雷の異常電圧が乗ると大地に流して、回路を切断させて回線を守る。
でも、三角点が雷にやられる事は聞きますが、碍子を置いて効果があるのかな?


錦山もNTTやラジオのアンテナ塔が出来て、40年前はいい山になっていたのですが、今は誰も来ず、残念ですね。

しかし、今回面白い事に蝶が離れず、ずーっと着いて来たので写真に撮りました。
アサギマダラかな?


展望が悪かったので、帰り道に風景を撮りました。


最後はタヌキが迎えてくれました。




本日のポイント №35 錦山


GPS買って、嶽山へ。

2012-01-21 | 山口県の山
2011年 9月 26日


GPSですが、GARMIN社のOREGON 550 を買っちゃいました。


これが優れもので、パソコンで地図を抜き取る時に、ルートやポイントを設定しておくと、次のポイントにナビを向けるだけで進行方向、通って来た足跡の確認、・・・いやー凄い便利ですね、それと私の買った機種はカメラ付きで、「どうせ画質も悪く、おまけのようなもん」・・それが今持っているデジカメより綺麗だった。
この下の画像がGPSで撮った画像です、発色が少し違うけど画質はいいです。 これはUP様におとしてありますが。


ほんと、時代は動いている、取り残されないようしなきゃ。
地図を見て、ルートを設定したのですが、多少ズレているのは誤差と言う事か。

そこで、早速試験をしてみます、・・ちょうど登る山があったので、どんなかな?
ここは旧新南陽市の嶽山・・新南陽市のシンボル的山です。










帰りは中電鉄塔巡回ルートを通りました。






振り返って見た、嶽山。



通った足跡です、予定コースを登録して置くと、トレースして行く事が出来ます。
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本日のポイント №34 嶽山


方向転換・・烏帽子岳(秋吉台)を目指せ。

2012-01-21 | 山口県の山
 2011年  9月 14日


 9月も半ばなりましたが、まだまだ暑いですね。 今日も30℃を越えて33℃まで行きましたから。

私はその猛暑の中、また秋吉台の山に行ってました。
今日は駄目な日でしたね、長者ヶ森パーキングから、長者ヶ峰の山頂から、遠く南へ歩いて「東の西山」山頂を目指して、もとのパーキングに帰る予定でした。

しかし、最初の長者ヶ峰の途中で「科学博物館」の係りの方が通られて、「長者ヶ峰は農業試験場の用地だから一般の人は入れないよ」と教えて頂きました。 さらに「東の西山は、藪コギ歩きで人の背丈もあるよ」との事。





・・・・むっ、これは予定変更
進路を北に目指せ! 先日雨で引き返した、地獄台と烏帽子岳を目指せ!と思い、別ルートへ。
しかし、その前に、北山に登ります。


  天気も良く、暑いのですが風は涼しく最高のウォーキング日和。 まずは手前の北山を落としてから地獄台へ
・・・ところが地獄台を過ぎて、地獄台から烏帽子岳のワタリの谷間は、人の背丈の笹薮でした。 水の集まるルートは植物も良く育つわけで、後で考えれば遠回りでも尾根のルートを選ぶべきでした。
しかし他の場所も藪コギでしたから、この季節は仕方ないか。



結局、烏帽子岳に渡ったって暫くして断念、・・・撤退とあいなりました。 このカタキはいつか・・・。

 それから家に帰り、食事を済ませてから体調に異変が・・・・。身体が熱い、肩がコルように痛い、苦しい。
「こりゃ、熱中症だわ」 直ぐ冷たいシャワーを20分浴びて、水分取って寝ました。
室内の温度も30℃を超えてましたので、当然の事だったのでしょう、もっと暑いところから帰宅しましたので、涼しく思ってたのです。 悲惨な一日。

この季節は要注意ですね、風は涼しいが、気温は高い、気持ちよいと思っていても水分や休息は、必ず取る事です。

帰りに見た、カナブンとミツバチのなかのいい所。


本日のポイント・・№31 秋吉台 北山・・・のみ

串山連峰

2012-01-21 | 山口県の山
 2011年 9月 9日

本日は、串山連峰です。
秋穂の国民宿舎のある所ですね・・・
秋穂のコミニィティセンターを出発として、善城寺山、行者嶽を経由して、国民宿舎の中を通り・・グルッと回って帰ってきます。

実はカメラのバッテリーが、あがっていたのに気付かず、写真が一枚も無いと言う失態を起こしまして・・
すみません。

では、中継のみ・・

コミニィティセンターからの道は、私の嫌いな丸太階段が、永遠に続いて10分苦しみます。
すぐに善城寺山に到着・・ここで一息。

後は緩やかな尾根道を、気持ちよく歩くだけ・・・・しばらすると、縦走路の最下点85mに来ます・・後は又登り・・
気持ちいい、休憩所や展望岩などを2.3通り過ぎて、行者嶽に着きます。 ここは展望所、休憩所として絶好の場所です。

私もオニギリ、タイムです。

そして行者堂を経由して、国民宿舎に降ります。

あとは、のんびり山を眺めながら、私は東側周りで帰りました。
後日、もう一度チャレンジして、写真を撮ってきます。

本日のポイント №29 善城寺山  №30 行者嶽

真名ヶ岳・・・少年自然の家の思い出

2012-01-21 | 山口県の山

 2011年 9月 6日 

今日も秋吉台。 

朝の日テレの「ZIP」で、ジッペイ君が山口県に来ているので、今日あたり秋吉台に来るかな?・・・って、ちょっとスケベ心出してたのですが、岩国に行ってたようです。


さて、本日は真名ヶ岳に行きました、ここは「秋吉台少年自然の家」の直ぐそばで、小学校の時に訓練に来た事がありますが、同年代の山口県の方々は、ほとんど経験されてますよね。 それと私は、20年前に「レクレーションインストラクター」の受験で来たことがあります。

歩くたびに懐かしさがこみ上げますね、風景もそのまま・・・40年前のままです。
裏の山が真名ヶ岳だったのね、確か「希望ヶ丘」とか「羊ヶ丘」とか呼んでましたが。 石灰岩が羊に見えるとか・・

今日は目的がありました、今年はもう時期がありませんが、来年どうしても「立山、北アルプス」に行ってみたいと思って、自分なりに訓練中なのです。
今日の課題は「急勾配の下り」・・・足に来るし、慎重に手足を使わなければ、ナイフの様な石灰岩もあるし、・・・とにかく集中力とゆっくり確実な行動を取る訓練です。

まず長者ヶ原の駐車場を出発・・


懐かしい、自然の家が見える。




昔の有料道路が見える・・今は無料。


1時間ほどで、真名ヶ岳に到着・・・。秋吉台なんだが、結構道に迷います・・。


帰りに、帰水に立ち寄ります・・・ココからが修行の場・・足にきますね。








さすがに急勾配の下りは疲れました。 これが済んだら、鎖場を登る予定です。
本日の証拠写真「ナンバンキセル」が見られました。






本日のポイント №28 真名ヶ岳

秋吉台 冠山と地獄台

2012-01-20 | 山口県の山
 2011年 8月 22日

2ヶ月以上空きましたが、私にもいろいろありまして、山に行く事が出来ませんでした。
実はある目的の為に、仕事を早期退職することにしました。 その為のいろいろな準備と、夏の暑さによる体調不良も相まって、なかなか登れませんでした。

さて、今日はリハビリを兼ねて、夏は秋吉台が爽やかで良かろうっと、ここは長者ヶ原の駐車場です。
今日は、冠山と、地獄台をグルッと廻って帰って来ようと思います。
雲行きが怪しいので、直ぐ出発です。


地下道を潜って、西に出ます・・・後は適当に遊歩道を回って、冠山まで。




冠山は377mです、少し下って今度は地獄台に行きます。


地獄台に着くと、ポツポツと来ました・・・、撤収・・急げーっ。


今日は陽が無かったので、涼しいですが晴れだと熱中症に気を付けなきゃいけませんね。
でも秋吉台は風が涼しく、蜂や蛇の心配があまり無いのでいいですね。

本日のポイント №24 冠山  №25 地獄台

酒垂山・・・・天神山です。

2012-01-19 | 山口県の山
 2011年 4月30日
ゴールデンウィークなのに、何処か行くところな無いのか?
東北は大変なの時なのに・・・。 しかしですね、我々会社員は会社が許さないと、ボランティアには行けません。
しかし知人には会社に処分されても、ボランティアに行った方が居られると聞きました。 会社としては許可しない物は無断欠勤と言うだろうなぁ。・・・なんか空しい話だな。

空の機嫌も少し悪いようですから、近場で登れる山を探したら、天神山がありました。
これは「山口県の山」には記載されていません、やっと記載の無い山に挑戦です。

昔、子供の頃に登ったなぁ・・天神様の所から・・・何?今は遊歩道が出来て、北側から登山道がある。 よーし、それに乗った。
まず、天神様に参拝して、競輪場の方に向えば遊歩道があるだろう・・・と思って歩いていると、松崎神社がありました。
昔、誰かに聞いたことがあります、「天神様は今の場所ではなかったと・・・何回か火事や震災で移転していると」 そういえば、松崎神社の場所に天神様を移したと何かで読んだぞ。


ここは天神様の北側の大駐車場です、競輪場の南になりますが、ちょっと奥になる所に鳥居があります。ここが酒垂神社です。 昔は松崎八満宮と看板があったと思います。
この上に遊歩道があるそうです。








なんだか、割れた石碑や灯篭・・・何か不気味ですな。
ふつう、そのままにしないだろうが、何か理由があるのかなぁ。

とにかく、山登りへ・・遊歩道に出たら、直ぐ大岩にぶつかりました。 この岩は大き過ぎます、何かの古墳か遺跡といった物と思われます。 近づきがたい何か力が働いてます。


それを過ぎると普通の遊歩道です、どうやら一周ぐるっと回れる様です。 途中に登る場所発見、行ってみます。


それから5分くらい歩いて、山頂です。




帰りは天神山の正面、天満宮に降りました。


この山は、不気味で何かの古墳、遺跡のように感じます、私は出来ればあまり近づきたく無い所です。


今日のポイント №10 天神山

虎ヶ岳・・・縦走ルート

2012-01-19 | 山口県の山
  2011年 4月16日

 山口県の山 に記載されている、虎ヶ岳・烏帽子岳 に挑戦します。
中島さんが素晴らしいコースと言われているので、楽しみです。

テキスト通り渓月院をスタートして、岩岳・別所山・虎ヶ岳・烏帽子岳と縦走します。
渓月院を過ぎて、直ぐ三角点が204mピークの三角点の様です。




岩岳の鉄塔展望所です。ここはいい風が吹いてますね。


そしてアップダウン数回のながーい道を過ぎると、常安寺コースの分岐。




そして虎ヶ岳のピーク ・・三角点が無いですね。


軽く、おにぎりで休憩して直ぐ烏帽子岳へ。


テキスト通りに、妙見様と下松神社末宮まで。




帰りは同じ道がイヤなので、奥迫ルートに下りて見ることにしました。


ナガーイ帰り道・・・辿った山々を見ますと、いいルートだったなぁ・・っと。


奥迫ルートはガレ道で、下りは疲れますね。少し土砂崩れ等ありましたから、この時点ではお勧め出来ません。

ポイント №6 虎ヶ岳 №7 烏帽子岳