独り旅団

これは映画や本、独り旅を愛する寂しい生き物の記録です。オリンパスE-510とニコンD700で拙い写真を撮り始めてます。

中右コレクション 四大浮世絵師展 ~写楽・歌麿・北斎・広重~

2009年01月16日 | 雑文

絵本の魔術師 エリック・カール展 ~「はらぺこあおむし」から最新作まで~

JR京都伊勢丹の美術館「えき」で「中右コレクション 四大浮世絵師展 ~写楽・歌麿・北斎・広重~ 」が開かれていたので観に行ってきました。

私は西洋画も好きですが、日本美術に興味が最近出てきました。

浮世絵はヨーロッパ絵画にも影響を与えているので、どちらに興味を持っている方でも楽しめるのではないでしょうか。

葛飾北斎の「富嶽三十六景・神奈川沖波裏」や歌川広重の「東海道五十三次之内 日本橋」、写楽の役者絵などなど120点あまりのかなり豪華なラインナップ。

見る価値はあります。


佐藤優 自壊する帝国

2009年01月08日 | 読書

ソ連からロシアへのまさに過渡期に、現地で青年後期を過ごした佐藤優氏の考察と思い出話です。

この本は佐藤氏自身のプロパガンダというべき箇所もあるのですが、そう読めるのは著者がこの本の中でいかに戦略的に人と付き合うべきかを教えてくれる中で、自然にそう読めるのです。

面白い本です。


風邪の神

2009年01月07日 | 雑文
年末から年始にかけ、風邪をひいていました。
おかげで、初詣に行ったのと、友人宅に行っただけの年末年始。
あとは寝てばかりでした。

未だに咳がでます。
たまに痰に血が混ざっています。
恐ろしい話でございます。

阿寒国際鶴センターのタンチョウ

2009年01月01日 | ZD ED 50-200mm F2.8-3.5

2009年最初の投稿ですが、写真は去年のもの。
まぁ、昨日が既に去年になっているので、これは仕方がない。

阿寒国際鶴センターは釧路駅から阿寒バスに乗って60分程。
朝7:20発で阿寒高校の生徒たちがワンサカ乗ってきた。
彼らはさすが道産子。氷点下なのにジャージでありました。

    

バス停「丹頂の里」で降り、道の駅を通り過ぎるとそこにセンターがあります。
その隣に観察所がありました。
鶴居・伊藤サンクチュアリは屋外で寒さに震えながらレンズ交換しておりましたが、ここは観察所に退避して交換できて天国のようです。

    

タンチョウ以外にもカラスなどもいますが、鷲も飛んでくるようで、室内にはタンチョウと格闘する鷲の素晴らしい写真が飾ってありました。

とにかく、タンチョウの撮影は時間が経つのを忘れるくらいでして、帰りのバスの時間を恨めしく思いながら後にしたのであります。


<E-510 + ZD ED50-200mm + EC-14>