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久しぶりに寄付をしました。
陰徳は黙ってこっそり積まなければいけないので、こんなところに書く必要はないのですが、少しでも興味を持っている人の背中を58mmほど押せたらなぁと思った次第です。
それにクレジットカードで寄付したから金融機関にも相手先にもばれてるからね、と言い訳はここまで。
その昔、初めてボーナスなるものを頂戴した際、少しでも社会に還元しようと5千円円を寄付したのが最初でした。
その後、ボーナス毎に寄付するつもりでしたが、如何せん物欲の魔の手に絡めとられて今にいたるのであります。
その後も何度か寄付しようと思ったのですが、「1万円寄付しよう」と思っていても、「今回はXXXを買ったから5千円にしようかな」などと思い始め、「何も無いより千円でも寄付したら少しは役立つだろう」などと思っているうちに「寄付は今度にしよう、今回千円寄付するより次に1万円寄付したほうが貢献できる!」と治まるのであります。
嗚呼、人間の心の弱さよ!
それに寄付先も「世界相手に寄付するよりも国内の福祉に寄付すべきだな」とか思ったりするともう駄目。
街頭の年末助け合いに100円すら募金しない男です。
「募金や寄付金の使い道がはっきりしないうちは寄付なぞすべきではない!」などと思ってしまうと一生寄付できない心のできあがりでありました。
今回はハイチの地震に1万円。
1万円払っても送られてくるのはダイレクトメールだけだけど、少しでも誰かのお役にたてるなら、福沢諭吉先生もお喜びになられるでしょう。
D700 + NOKTON 58mm F1.4
WEB募金では女学生の笑顔は得られませんからねぇ・・・
日本人は比較的、寄付をする人が少ないそうです。
欧米との社会構造の違いもさることながら、シャイな人が多いと言うこともあるのではないでしょうか。
僕も寄付は滅多にしませんが、街灯で声をからして叫んでいる女学生、悲しげな眼で見つめてくる盲導犬なんかには、つい100円玉を…
ビジュアルに弱いオッサンです(-_-;)
自分の中の善意が誰かに届くのはいいですよね。
マイクロ羨ましいです。
Fujiもマイクロ参入の噂がありましたが、いつものガセネタではなく本当であって欲しいです。
12月に510に加えてEP-2買い、休みはEP-2に古いレンズをつけて御所へ行くのが日課になっています。昨日も100ミリ1.4(古いコンタックス用プラナー)の世界で梅をとってきました。サブはもちろんFUJIです。