アメリカの新聞で自粛に当てはまる英語がなく、"JISYUKU"と表記されたらしい。(綴りはうろ覚え・・・)
個々人で気が沈むのはかの国も同じでしょうが、社会的にはやらないのでしょうね。
東京では石原都知事は花見の自粛を言ったそうだが、あくまで夜間の話。
節電節電と言っている手前もあり、放射能が巻き散らかされた上体ですので仕方ないのですが、昼間の花見も後ろめたくなっていないか心配です。
けど、東京含め、関東も計画停電だったり地震があったり、放射能が飛んできたりと被災地なんだよね。
東京の人達は元気を出してくださいって東北の人に励まされていたそうだが、仕方ないのかもしれない。
関西でも本震では揺れましたが、その後の余震はまったく影響が無く、正直言って東日本の人達と根本的に認識が異なってしまいます。そりゃ仕方ないよね。
だから、元気を出せる人は花見を楽しむ・・・うん、家族や友人でこういう時間を過ごすのはとても大切なことなのだ!と、独りカメラを持ってうなずく私でありました(寂
さて、私も震災直後は何をするにも気が沈んで楽しむ気にならず、エッチサイトを見る際も何だか申し訳ない気がしたものですが、あの気持ちは忘れないようにしたいと思います。
あれは自粛とは違う。たぶん。
誰かを想い、心を寄せるというのはやろうとしても簡単にできることではないのです。
D700 + NOKTON 58mm F1.4
仰るとおりです、もらい泣きはできても心を寄せるってなかなか出来るものではありません。
人間の業は深いです。