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断崖に咲く向日葵のように

アクリル板越しに、、、

見出し写真 「アクリル板越しのTAKA」    
                  photo by Jima


コロナが広がり始めのころ、ライブハウスが「悪」とされ、
対策のひとつとして、ステージと客席の間に、
透明なアクリル板や、透明ビニールの幕のようなもので、
仕切るというか区切るというか、「隔てらた」という表現が良いかな?
とにかく、そのようにどの店も対応していった。

僕は当初、ステージ正面にそんなモノを置かれ、
邪魔された中で、弾いて唄うのなんて冗談じゃないと思っていたし、
どうせ演者からも、観覧のお客さんからも不評で、
感染対策だとしても、すぐにやめるだろう、と思っていた。
だけど、
そうはならなかった。

いま自分が弾き語りで出演するお店のほとんどが、
アクリル板をステージと客席の間に置いている。

最初は嫌がった自分だったが、今思えばそれに割とすんなり馴れたと思う。
なによりそれで、観覧する方たちの「不安」や「心配」が軽減され、
楽しんでもらえるのなら、「あり」だなって思えるようになっていった。


   (photo by  Jima)  


ただ、演者さんのステージ写真を撮ると、アクリル板に光が反射したりして、思うように撮れなくて、
それには、しばらく、うーん(>_<)ってな感じが続いた。
ようやく、どう撮るか、どう撮ったら良いか・・・自分自身が「良い」と思うステージ写真の
撮り方がわかってきた。
ってか、アクリル板があるから綺麗に撮れないとか、うまく撮れないだなんて、
言い訳なことに気づいた。
そう思えた写真を、きょうのブログに2枚載せた。
アクリル板なんてモノともしていないし、
それでもそこに在るアクリル板は、
この今のコロナ時代に、ライブをやっていたという証明写真にもなる。
コロナはまだ続いていくだろうし、
このコロナが完全に収まったとしても、やっつけたとしても、
また新たな、さらに強力なウイルスが、いつの日かの未来に発生してしまったとき、
アクリル板越しに活動していたその写真や動画を見ては、未来のそのときも
新たな手法や対策をとり、表現活動はずっと続けられていくのだろうって思うようになれた。


アクリル板越し、だなんて最初はあんなに嫌がっていたのに、わからないものだね。
いまはアクリル板があるから、普段通りに唄る、発声出来ることで、活動を続けていることを
ありがたく思っている。




     ・・・・・・・・・・・・・
     ・・ information ・・・・
    ・・・・・・・・・・・・・


☆音楽活動 ライブ出演

出演のお知らせをまだ正式には出来ませんが、、、、、、

 3月7日、、、、もしかすると、イベントに参加させていただくことになるかも???

 5月30日、、、、「お知らせ」はしばらくお待ちください。
 


☆無料動画 PV(YouTube)
 ・君と海の情景 TAKA ONE'S STATION  fet 池田敬二

 ・Welcome to My Garden 





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