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断崖に咲く向日葵のように

音楽活動と写真撮影などの活動記録がメインですが普通にあれこれと綴る日記のようなものも書いています。

7年前の米子遠征写真

2021年10月01日 01時34分31秒 | お卓な話 
時間を見つけては、膨大な写真の整理をしているのだが、
なにせ、僕は片付け下手、整理下手でね。
そして、「デジタル」になってからは、現像代とかかからないから、
何も気にせず好きなだけシャッターを切れるなことが災いとなっていたりする(;^_^A

撮った写真を人様にしっかりと観てもらうようになったのは、
ギターを始めてからのこと。
イベントなどでご一緒した演者さんのステージ写真をスマホで撮って渡したことで、
気に入ってもらえて、SNS等のプロフ写真に使ってもらえて、、、、
そして写真展の話しへとなっていくのだが、今日はその話ではないんだな。

ただね、
それまでは、風景写真にしろステージ写真にしろ、自分の個人的な楽しみと、
ごく一部の友人に楽しんでもらうための写真だった。
とくにステージ写真については、
応援しているシンガー小山卓治と言う人のごく一部の繋がる友人が写真を喜んでくれて、
良い写真と言ってもらえて、素直に嬉しかったから、ただそれだけで撮っていた。
それが自分の「ステージ写真」の原点というか基礎というか、
撮影のための勉強をしたわけでもなく、ただ思いのままに撮っていただけの素人写真だが、
なんていうか、「勘」のようなモノは備わったのだろうと思う。
それが無かったら、今、自分はステージ写真は率先して撮っていないかもしれない。
ま、今はみんなカメラを持っていて普段から撮っているのでみんな上手だし、
自分が秀でているとはとても思えない、、、ってか、ステージ写真はほんとに難しいと思う。

とは言いながら、
今夜整理していて見つけた、7年前の卓治の鳥取県米子市でのライブの写真。
なぜ神奈川県の横浜のTAKAが米子に? 
それはこの小山卓治と言うシンガーのライブツアーを追っかけたりするファンなのでね。
ギターを始めだしたころまでは、いろいろなところで卓治ライブを観てきたんだ。

この米子のときの写真が何枚も出てきた。
過去にいったん整理して、保存して、、、その保存先をわすれてしまっていたんだね(;^_^A
このライブは、カラー2割、モノクロが7割で撮っている。
きっとモノクロで卓治を格好よく撮りたかった、撮ろうとしていたんだろうと思う。
それにしても懐かしい。




どこにでも観覧に行けるような世の中にいつか戻れるのだろうか、、、だなんてことを書き出すと、
話しが別の話題になってしまうし、夜が明けるまでダラダラ、ぐちぐちと書いてしまうだろう。

自分が撮った写真で、何年も経ってから自身でその頃を懐かしみ、楽しんだりすることを、
当時の僕は思っても居なかったし、
先にも書いたが、卓治のステージ写真を撮っていたことが、
その後の自身のギター活動において、
ご一緒した演者さんのステージ写真やアー写を撮るようになったり、
写真展の開催の話しを提案されたりと、何がどうなっていくのかだなんて、
まったく先のことはわからないもんだなって思うよ。

今年は一度も卓治ライブを観覧していない。
歓声やツッコミを入れられない卓治ライブだなんて、
まるで 「Bad Dream 」 だし そんなのは まっぴらだ! って思っている。
でも本当は、 チガウヨ チガウヨ ソウジャナインダ

大きな声と拳を上げて観覧出来る日は 「もうすぐ」 なのかな。
みんなで賑やかに大いに盛り上がる まるで「カーニバル」のようなライブを
また観たいな。楽しみたいな。
そんなことを、自分が撮った米子遠征の写真で思ったよ。

近づく台風の影響かな、大きな音を立てて雨が降りだした。
まさしく 外は土砂降りの雨だ さぁもう一杯、、、、、ま、僕の場合はコーヒだけどね。



以上、カテゴリー「お卓な話し」でのブログでした。
コアでマニアな小山卓治のファンでないと一部わからないかもしれない箇所が
あるかもしれませんが、ご了承ください。



逃げ出せ

2021年09月08日 17時41分36秒 | お卓な話 

大好きなシンガー 小山卓治 という人の若い時の楽曲に
「 逃げだせ」と言うタイトルの曲がある。

♪鉄格子も手錠もない監獄で俺たちは毎日判決を待っている
 計画はいつも見破られ列を見だせば捨てられる
だけどこんな俺達にも希望ってやつがいるんだぜ
    (中略)
 この泥沼の執行猶予から
 逃げ出せ 逃げ出せ 逃げ出せ
 逃げ出せ 逃げ出せ 逃げ出せ
       ( 逃げ出せ/小山卓治 )


当時僕は高校生。
痺れた。
背中を押されたのではなく、
胸や腹に拳をドンってあてられたような衝撃。
その言葉通り、どこかに逃げ出したかった僕は
その衝動に駆られた。
「でも、どこへ逃げ出せばいいんだ?」、、、、
そんなコトを考えたり、迷ったり、不安になったりするよりも
とにかくただ、そこから逃げ出していきたい
そんな気持ちだった。

もう35年くらい前のコトだけど、
その頃の気持ちを、そりゃもう はっきりと、覚えている。


今もこの楽曲や収録されているオリジナルアルバムを聴くことがある。
今もその小山卓治の好きなオリジナルアルバムの5本指に入るくらい
好きであり、当時ずっと聴いていた作品。

「逃げ出せ」を聴いて、その頃を「懐かしい」と思える自分が居る。
その時に感じた「閉塞感」と
それをぶち壊したい「衝動」や「高鳴り」を覚えている。
でも、
いまはその曲を聴いても
「衝動」も「高鳴り」は、懐かしさのだけにある。・・・・当たり前だな(笑) 
10代のお年頃の自分と、
グダグダと生き延びてしまった50代の中年の自分とでは、
比べるまでもなく当然違うに決まっている。
 それでも、
今は今で、「閉塞感」はあるし、
ぶち壊したいモノだってある。
あの頃は若過ぎて、ほんの少し先さへ見通すことが出来ずにもがいていた。
いまは、若くはない分だけ、ほんの少しくらいなら先を見ることくらいは出来る。

「逃げ出せ」
もう一度僕にあの頃のような「衝動」を与えてほしい。
「若さ」だけでデタラメに突っ走ったり、切り裂いたり、
ぶち壊していくことは出来ないし、そんなことはしないけれど、
それでも、もう一度あの頃の「衝動」を僕の気持ちに甦らせてほしい
     
  ♪有刺鉄線を切り裂け バリケードを突破しろ
   この泥沼の執行猶予から
   逃げ出せ 逃げ出せ 逃げ出せ
   逃げ出せ 逃げ出せ 逃げ出せ

50を過ぎた今だから僕の心の中にもう一度宿してほしい。

::::::::::::TAKA ONE'S STATION NOZOMI ::::::::::::::::::::

大雨の横浜の街に避難指示発令

2021年07月03日 01時51分37秒 | お卓な話 
(見出しの写真、、、、超雨男なシンガーソングライター 小山卓治 氏)

午前1時20分頃、横浜市内に警戒レベル4 避難指示 というのが発令されたらしく、
スマホが、けたたましく鳴った。。。。起きていたけど、びっくりした。
普段、スマホは無音にしてあるので、スマホから急にイヤな音が鳴り響き始めたので、
ビビるよね。ってか正直その音がコワかった。
あまりにすごい音を立てて、外は雨が降っていて、外に避難なんて出来ねーよ!って思ったけど、
崖崩れの心配とかで、家の2階に避難しろ!等の意味合いもあり、あのような音で、
こんな真夜中で外が大雨でも、「避難指示」を発令したのだろう。。
とは言え、やっぱりビックリしたぜえ。。。。
自分の住んでいるところは丘とか山とか崖とかの無い、
どちらかというと都市部の方なのだが、
それでも「避難指示」が出るとは、、、、ちょっとめずらしいねぇ。。

そのあと、フェイスブックを観ていたら、、、、、
明日、、、いやもう今日なのだが、、、

小山卓治が横浜でライブを行うっていう投稿記事が、、、、(;^_^A


超雨男、嵐を呼ぶ男、天災がどうとかこうとか、、、いろいろ言われている人ではあるが、
なるほど、今日、横浜でライブだとは、、、、ほんと祟られているなあ、
でも、さすがにこの災害級の雨は笑えないぞぉ。

自分は夜勤なので観覧に行けないのだが、、、、

ファンのみんなは、また大雨だよ!まったっく!!って言いながら、
いつものように楽しんでくることだろう。








ひまわり、、、な約束(;^_^A

2020年12月22日 19時15分59秒 | お卓な話 
まず、
自分が一番大好きでずっと応援しているシンガーに
小山卓治(おやまたくじ)という
シンガーソングライターが居ります。

このブログは、その卓治の応援用に開設したわけではなく、
自身の活動宣伝用として用いているので、
いままで小山卓治のことを直接や遠回しでも名前を出して、
なにやら書いたことは無かったと思う。
歌詞の一節を書いたり、ちょっともじったりしたことはあったけどね。

記事にするにしても、今年はコロナにより、
都内でのライブ観覧を極端に控えたこともあり、
ライブレポや感想を書きようもなくて、、、、
そんな状況だったけど、、、だったから、だな、あえてカテゴリーに
「お卓な話」として小山卓治のカテゴリーを作ってみた。
ちなみに、「お卓」というのは、
卓治の熱烈で強烈なファン、、つまりマニアでおタクなファンのことを指し、
お卓である自分が付けたネーミングなので、カテゴリーに使用しても問題なしってことで。
このカテゴリーで書く内容は、マニアックだったり、ファンの人じゃないとわからないであろう話が
多くなると思うので、「小山卓治」を知らない方はスルーしてください。

さて長くなりました。
でわ、きょうのお卓話を。。。。。


きょうは休日。午後の温かい時間に、自宅近くの公園でギター練習をしていた。
来月開催予定の2つの自主企画イベントのどちらかで卓治楽曲をカバーしようと、
ある曲を弾いて唄っていた。
弾き終えると、遠くの方から拍手が。
んん? 振り返り、そちらの方をみると、女子中学生が数人。
ちょっと恥ずかしかったが、僕に拍手をしてくれているんだから、
ちょこっとお辞儀をして、別の曲を弾こうと、前を向き譜面をめくっていると、
拍手をくれた中学生の中から一人の子が駆け寄って来て、
「上手ですね」 「すごい良い曲でした」 的な、、、、
全然上手じゃなしから、恥ずかしいったらありゃしないけど、
その女子の勢い(若さというかエネルギーというか)に、
ちょっと押されてタジタジなおっさん(;^_^A
で、そこからがお卓は話になる。。
その女子が、
「ひまわり、、、」 と言いかけて、
僕は
「え、ひまわり!?」  ・・・なんでこの子が、、女子中学生が知っている?
もしやお父さんお母さん、いや祖父母が卓治ファン?とか思ってしまう。

がしかし、、、、
僕:「いまの曲知っているの?」 という問いかけに、、
女子:「ひまわりの約束 は弾けますか?」って逆に訊かれた。
僕:「ああ、秦基博の曲だねぇ(;^_^A(;^_^A(;^_^A」 

そりゃ、そうである。
ってか、女子中学生は秦基博を聴くんだね。
もっと上の世代かと思ってたけど
まあ、超有名曲だから知っていてもおかしくないのかな。

女子:弾けたら、あそこにいるみんなと一緒に「向日葵の約束」を唄いたいと思って。
僕:「・・・・・あぁ、、、、、そうなんだ。いい曲だものね」
て、それ以上、返す言葉が思い浮かばない。
秦基博の話をそのままされても、自分は1曲も弾けないし、
秦基博のことをほとんど知らないというかわからないので、
僕:「秦基博の曲は、弾くの難しいコートが多用されているんだよね。なので練習をたくさ~んしないと弾けないなぁ」
っと言って、秦楽曲の演奏リクエストをうっちゃろうと思ったのだが、すると、

女子:じゃ、「香水は弾けますか?」 「髭ダンは?」 って。
僕:「・・・・・・・・。」 そんな最近のヒット曲、コード知らないけど、どう考えても難しいだろう。
おっちゃん、タジタジです。
その後、少しお話して、やんわり、「香水」と「髭ダンの曲」は弾けないということでお断りしたのだけど、
「ひまわりの約束」については、いつかみんなで一緒に唄いから、、、という理由でいつか弾いてくださいってなって、
なんだか練習をすることになってしまった雰囲気というか感じになり、すると
「がんばってくださーい!」って言って、そのままこちらを見ていた友達の方に駆けていってしまって、、、
僕はあっけにとられながらも、「はい」とか言ってしまった。。。聞こえていたのかわからないけどね、、
その返事を聞こえていようが聞こえていなくても、たぶんみんなで唄う気だぞ、あれは。

立ち去るその女子中学生5~6人の立ち去る後ろ姿を見ながら、しばらく「ポカーン」となった。
「勢い」って大事だな。 
話しかけてきた女子中学生の熱量というか勢いに圧倒されてしまった。
卓治の「ひまわり」という楽曲をこんな若い子が知っているのか?
と思ったことが大きな間違いだな(;^_^A
そんなことまず無いだろうに。 
いや、それは卓治に失礼じゃないか。
卓治の「ひまわり」は、名曲中の名曲だ。
・・・もちろん、秦基博の曲も、名曲なのはわかる、知っている。

とは言え、
ひまわりの約束、、、、「そばにいたいよ」だったかな、
確かそのようなフレーズとそのサビのメロデイしか実は知らないんだけどね(;^_^Aオイオイ

その女子中学生は
「たまに、ここでギター弾いてますよね」
「また来ます、頑張ってください」って言ってくれた。

うれしい言葉だし、リクエストだなんてありがたいことだし、、、

え?これが小山卓治じゃなくて、秦基博の話じゃないのか?って。

お卓話とはこういうモノなのです。
「ひまわり」は「ひまわり」でも、、、ってことです(;^_^A


しかし、
「ひまわりの約束」かぁ、、、、 
大変な「約束」をしちゃったぞ。。。