奄美自然観察記

高のフィールドより

夏季の確認  ハヤブサ

2024-06-18 17:37:55 | 鳥類

一日中曇り空で、時折小雨が降りました。北部農耕地の近くで1羽のハヤブサが木に止まっていました。ハヤブサは、春秋の渡りの時期や冬季に見られることが多いのですが、この夏季に見られるのは少し珍しい。写真を拡大して観ると、おなかに細かい縦斑があり、どうやら幼鳥のようです。夏季のハヤブサで思い出すのは、2010年近くの海岸で繁殖していたベニアジサシのヒナが次々襲われ、そのことが原因かははっきりとは分りませんが、翌年から10年ほど近くの海岸では繁殖が観られなくなっていたことです。幸い一昨年から昨年と再び繁殖してくれるようになりました。ただ今年は繁殖しているのはコアジサシのみで、まだベニアジサシの姿が観られていません。ハヤブサも生きるために、いろいろな野鳥などを捕食するのは自然の営みです。ハヤブサは生後2年で性成熟するため、生後1年ほどと思われるこの個体は、まだ繁殖することはできませんので、それほど多くの餌は必要ないでしょう。

 

5年前の今日  10年前の今日  15年前の今日

 

【島口バージョン】(キシゆむた)

少し長くなりましたので省略いたします、すみょうらん。

 


海岸の傍を飛び回る  オオゴマダラ

2024-06-17 17:06:27 | 昆虫

この間(6/10)のことですが、この日は晴れていて久々に海鳥の渡来地、大瀬海岸に寄ってみました。海鳥を観る前に、海岸の草地の上をひらひらと飛び回っている大きな蝶がいて、すぐにオオゴマダラだと判りました。久しぶりの出会いだったので、とりあえず望遠レンズで飛んでいるところを撮影するも、なかなかピントが合いません。鳥より不規則に飛ぶので、飛翔撮影は結構難しい。オオゴマダラは南の与論島では周年生息し、隣の喜界島でも食草のホウライカガミを植えたりして結構普通に見られるものの、奄美大島では通常は生息していないため、この個体もたまたま風に乗って飛来してきたものかも知れません。

 

5年前の今日  10年前の今日  15年前の今日

 

【島口バージョン】(キシゆむた)

こねだ(6/10)ぬくとぅだりょんば、くぅん日や晴れぃとぅてぃ。まれまれうんぬトゥリぬ渡てぃいきゅん大瀬海岸ちゆてぃにょうた。うんぬトゥリばにゅんむぇー、浜ぬ草ぶすぬうーばひらひらととぅびもおとぅんだいばん蝶々ぬうてぃ、すぐオオゴマダラち判りょうたっと。まれぇまれぇぬおおいかただりょうたんかな、まずぃや望遠レンズし、とぅどぅんどろば写しゅんじゃが、なかなかピントや合ようらんど。トゥリんまジグザグとぅびょんかな、とぅどぅんどろぬ撮影やて~げ難かしゃりょっと。オオゴマダラやふぇ方ぬ与論島じや一年中うてぃ、ぶちぬ喜界島じも、くゎっくゎ虫ぬかみゅん草ぬホウライカガミば植ーだりし、て~げ普通ににゃあれぃんじゃが、わきゃ島じや普通やうらんかな、くぅんむんだか、ばっくらしかじりぬうてぃ、とぅでぃしちゃんむんかも分らんど。

 


2株で咲いていた  タイワンショウキラン

2024-06-16 23:31:04 | 植物

午前中は雨が止んでいて、午後から少し降りました。以前見つけてあったタイワンショウキランを観てきました。群落のうち、2株に花が咲いていました。一株目は、花は1個だけで先端が開いていて、黄色い唇弁は、あたかも人がアッカンベーをしているように見えます。二株目は、花茎の途中から3つに分かれていて、そのうちの二つはすでに枯れ始めていました(写真3枚目)。鍾馗(しょうき)と言うのは、中国に伝わる魔よけの神様のようですが、花から何となくそのイメージが伝わってきます。

 

5年前の今日  10年前の今日  15年前の今日

 

【島口バージョン】(キシゆむた)

ひかんまや、あむぃや止どぅてぃ、ひんまらやんじゃありっくゎ降りょうたっと。前にっきとぅたんタイワンショウキランばにしきょうたが。まぐんぬうち、たあちぬ株じ花ぬ咲しゅりょうたっと。ちゅ株目や、花やちいちだけあてぃ、先ぬあしゅとぅてぃ、黄ーかしゅん唇弁や、いわばちゅぬアッカンベーしゅんにしにゃありぃと。たぁ株目や、花ぬしんぬ途中らみいちち分かれぃとぅてぃ、うんうちぬたあちや、きっさ枯れ始むぃとぅりょうたが(写真3枚目)。鍾馗(しょうき)ち言ゅんや、中国ち伝わとぅん魔よけぬ神様にししゅりょんじゃが、花らうがしゅんだっかぬ伝わてぃきゅりょっと。

 


崖の上で純白の花  ウケユリ

2024-06-15 16:01:19 | 植物

梅雨前線の影響で、朝からずっと雨が降り続きました。降り続く雨のなか、崖の上で純白の美しい花を咲かせていたのは、ウケユリでした。奄美大島でユリと言えば、春先に咲くテッウポユリがあちらこちらで、普通に見られますが、このウケユリは名のとおり請島(うけじま)や与路島、加計呂麻島、宇検村、大和村などで点在して観られます。テッポウユリより花が大きく、茎の高さが1mを超えることもあります。オシベの葯が赤褐色をしていることなども特徴です。香りも素晴らしいのですが、高い所にあると香りをかぐことが出来ないのが残念です。

 

5年前の今日  10年前の今日  15年前の今日

 

【島口バージョン】(キシゆむた)

梅雨前線ぬたむぇ、ひかんまらずっとぅ、あむぃぬ降り続きょうたが。降り続しゅんあむぃぬなか、崖ぬうーじ真っしるし、きょらさん花ば咲かしゅたんや、ウケユリだりょうたっと。わきゃ島じユリち言いば、春先咲しゅんテッウポユリぬあまくまなんてぃ、普通ににゃあれぃんじゃが、くぅんウケユリや名ぬとぅうり請島(うけじま)んきゃ与路島、加計呂麻島、宇検村、大和村きゃぬ、あまくぅまなありっくゎぬどろじ、にゃあれぃと。テッポウユリんま花ぬふうかしゅてぃ、しんぬたあさや1mあまりなりゅんくぅとぅもありょっと。オシベぬ葯ぬ赤褐色しゅんだかうんむんだりょっと。匂だかむるいちゃりょんじゃが、たあさんどろじあれぃば、匂ばしゅんくとぅもでけらんが残念だりょっと。

 


雨に濡れ、咲き始めていた  ヤクシマネッタイラン

2024-06-14 17:34:09 | 植物

今日も一日中、小雨が降り続きました。群馬県では最高気温35度を超えた所もあったようです。奄美は最高気温28度でした。小雨の降る森の中で、白っぽい花を咲かせていたのは、ヤクシマネッタイランでした。高さ約5~8cmほどに伸ばした花茎の先端付近で、ほぼ4~6つほどの輪生状に分かれていて、白い花が1個ずつ付いています。雨のためか、開くはずの花弁がなかったり、虫食い状態になっていましたが、唇弁の黄色い模様ははっきりと見えていました。以前、徳之島で観たことのあるアコウネッタイランとは、花の付き方などが随分と違うようです。そのうち、晴れた日の花も観てみたいものです。

 

5年前の今日  10年前の今日  15年前の今日

 

【島口バージョン】(キシゆむた)

きゅうだか一日中、小雨ぬ降り続きょうたが。群馬県じや最高気温35度ば超えたんどろぬ、あたんちゅか。わきゃ島や最高気温28度だりょうた。小雨ぬ降りゅん山ぬ中じ、しるぶえっとぅしゅん花ば咲かしゅたんや、ヤクシマネッタイランだりょうたっと。たあさやて~げ5~8cmべりち、ぬばしゃんしんぬ先ぼてぇじ、四方八方ち分かれぃとぅてぇ、しるかん花ぬちいちぢち、くっかとぅりょっと。あむぃぬたむぃか、あきゅうはずぃぬはなびらぬねんたり、虫に食わったんにしなとぅりょうたんじゃが、唇弁ぬ黄ーかしゅん模様や、はっきりとぅにゃあとぅりょうたが。前、徳之島じにしゃんくとぅぬあんアコウネッタイランとぅや、花ぬちき方んきゃぬ、いころ違ゆんにししゅりょっか。うんうち、晴れぃたん日ぬ花だか、にしにいしゃかんむんだりょっと。

 


雨のなか親子で採餌

2024-06-13 18:06:07 | 鳥類

朝から雨が降り続きました。水田一帯の秋名の農道を車でゆっくりと走っていると、農道脇の草むらに黒色のヒナがいました(写真1枚目)。シロハラクイナのヒナのようです。しばらくすると、親鳥が出てきたのですが、静かにそっと観ていると、いっしょに餌を探し始めていました。やがて他のヒナも出てきて、全部で4羽ほどになりました(写真3枚目)。シロハラクイナはひと昔は迷鳥に近いほど少なく、なかなか観られない野鳥だったのですが、近年は出会う機会がよくあり、少しづつ増えてきているように思えます。この可愛いヒナたちも、無事大人になるまで成長してほしいものです。

 

5年前の今日  10年前の今日  15年前の今日

 

【島口バージョン】(キシゆむた)

後ほど掲載します、すみょうらん。

 


まるでクワズイモの花に擬態?  イモネヤガラ

2024-06-12 17:29:19 | 植物

今日も一日中断続的に雨が降りました。この前(6/3)のことですが、知り合いの方からの情報で、イモネヤガラの花を観てきました。イモネヤガラは一昨年、3カ所で確認したのですが、昨年はまったく確認できずにいました。まず観て驚くのが、いかにもクワズイモの花のような位置に咲いたいたことです。おまけに茎にはリュウキュウウマノスズクサが絡んでいます。たまたまでしょうけれど、何とも不思議な咲き方でした。茎の高さは60cm以上もありました。イモネヤガラはもう一カ所でも確認されていて、うれしい出来事でした。

 

5年前の今日  10年前の今日  15年前の今日

 

【島口バージョン】(キシゆむた)

きゅうだか一日中ちぎちぎあむぃぬ降りょうたが。こねだ(6/3)ぬくとぅだりょんじゃが、どぅしぬめぇらぬ話し、イモネヤガラぬ花ばにしきょうたっと。イモネヤガラやくぅずぃみしゅ、みとろじにょうたんじゃが、くずぃや、全然にゃららんたっと。まずぃにしうどぅるっちゃんが、むるバジィぬ花にししゅんどろじ咲しゅたんくとzぅだりょっと。うっからしんじやリュウキュウウマノスズクサぬからましゅりょっと。ばっくらしちや思ゆんじゃが、ぬーとぅんしれらん、うとぅまらかんn咲き方だりょうたっと。しんぬたあさや60cmあまりもありょうたっと。イモネヤガラやなぁちゅとろじも、にゃあとぅてぃ、ほおらしゃんくぅとぅだりょうたっと。

 


久々の確認  シマキンパラ

2024-06-11 17:28:16 | 鳥類

梅雨前線の停滞で、昨夜から今日にかけて、雨が断続的に降り続きました。昨日のことですが、龍郷町の農耕地で農道脇から5~6羽の小鳥が飛び立ちました。幸い1羽だけが近くの草に止まり、スズメかと思った鳥は久しぶりに観るシマキンパラでした。シマキンパラは、元々奄美にはいなかったのですが、1997年に徳之島で、2006年に奄美大島で確認し、その後繁殖も確認されて定着が始まったのものと思われます。最初は北部の笠利町で数回確認されていましたが、2017年11月に南部の住用町でも確認、龍郷町でも確認しています。今回は5年ぶりに確認できました。

 

5年前の今日  10年前の今日  15年前の今日

 

【島口バージョン】(キシゆむた)

梅雨前線ぬ止まとぅてぃ、ゆぶぃらきゅうがれぃ、あむぃぬちぎちぎ降り続きょうたが。きぬぬくぅとぅだりょんば、龍郷町ぬはてぇ地ぬ農道ぶちら、いひちもおちぬいなさんトゥリっくゎぬとぅび立ちゅりょうたっと。いっちゃたんくぅとぅにや、ちいちだけ近さぬ草ち止まてぃ、ユムドゥリかいち思たんトゥリや、まれぇまれぇにゅんシマキンパラだりょうたっと。シマキンパラは、むとぅむとぅ、わきゃ島じやうらんたんば、1997年徳之島じ、2006年わきゃ島じにゃあてぃ、うん後くゎあほでぃだか分かてぃ、ずぅとぅ暮らしゅんくぅとぅぬ始またんむんち思われぃっと。初むぃやにし方ぬ笠利町じ何くゎいかにゃあとぅたんじゃが、2017年11月に南部の住用町でも確認、龍郷町じもにしゅりょっと。今くゎいや5年ぶりにゅんくとぅぬ、でけりょうたっと。

 


晴れたお昼前後に花開く  シマセンブリ(白花)

2024-06-10 17:42:27 | 植物

午前中は晴れていたのですが、お昼前から曇ってきました。海岸近くなどで濃いピンクの花を咲かせるシマセンブリですが、そのシマセンブリの白花があるとの情報を得て、観てきました。じつは2日前も晴れていたので観に行ったのですが、よく晴れた午後4時ごろにもかかわらず、花はすでに蕾状態で開いた花は全く見られませんでした。今日も天気はまずまずで、現場に着いたのが午前9時40分ごろでしたが、案の定開いた花がいくつか観られました。開いていた白花の大半が、草丈が約1~3cmほどの小さなもので、10cmあまりに伸びたものはすでに花が終わってしまったようでした。この白花の小群落が、いつまでも残っているよう願うばかりです。

 

5年前の今日  10年前の今日  15年前の今日

 

【島口バージョン】(キシゆむた)

ひかんまや晴れぃとぅりょうたんじゃが、ひんまむぇーら曇てぃきょうたっと。うん近さんきゃじ、くぃかん桃色ぬ花ば咲かしゅんシマセンブリだりょんじゃが、うんシマセンブリぬしる花ぬあんちいゅん話ば聞ち、にしきょうたっと。ふんとや2日むぇーだか晴れぃとぅたんかな、にが行じゃんじゃが、むる晴れぃたんひんまぬ4時ごろあたんじゃが、花やきっさすぅぼみ状態あてぃ、あっしゅん花や全然にゃあらんたんちよ。きゅうだか、て~げ天気やいっちゃりょんかな、うんどろち着ちゃんがmひかんまぬ9時40分ごろだりょうたんじゃが、案の定あしゅん花ぬいくつちかにゃあたっと。あしゅたんしる花ぬふうさや、たあさがてーげ1~3cmべりぬいなっさっくゎしゅんむんあてぃ、10cmあまりぬだんむんや、きっさ花ぬ終わたんあんぶぇだりょうたっと。くんしる花ぬいなまぐんぐゎぬ、いちがれぃでん残とぅんにし願とぅりょっと。

 


マングローブ自然観察会  オキナワハクセンシオマネキなど

2024-06-09 23:26:39 | その他の生物

NPO法人奄美野鳥の会主催の「マングローブ自然観察会」に参加しました。午前10時にマングローブパーク駐車場に集合し、まずは周辺の生きものなどを観察。駐車場に植えられていたソテツの葉が刈り込まれていたのは、いま奄美大島でソテツを枯らしているソテツシロカイガラムシの被害を防ぐためであることなどが説明されました(写真1,2枚目)。また、敷地内の草地にいたチュウサギ(写真3枚目)や、トイレの軒下に営巣していたリュウキュウツバメの巣なども観ることができました(写真3枚目)

 

 

それからは、直接マングローブの海岸へ移動し散策しました。すでに湿地に生えているメヒルギの花(写真2枚目)も咲き始めています。海岸に漂着したサキシマスオウノキの実からは、芽が出始めていました(写真3枚目)。潮が引いていくにつれ、砂や湿地の中からいろいろなカニが現れ、なかでも片方のハサミが大きく、それを振り上げるような動作から名の付いているオキナワハクセンシオマネキ(写真4枚目)は、たくさん出てきて目立っていました。また、浅瀬を泳いでいたミナミトビハゼ(写真5枚目)のかわいらしい姿も、観ることが出来ました。最後に今回観た生きものや感想などを述べ合い、観察会は終了しました。

 

5年前の今日  10年前の今日  15年前の今日

 


雨の森で咲いていた  ナギラン

2024-06-08 16:27:38 | 植物

よく晴れた昨日から一転、今日は昨夜からの雨が断続的に降り続きました。薄暗い小雨の降る森で、白っぽい花が咲いています。よく観ると、ナギランの花でした。地上から約15cmほど伸びた花茎は二股に分かれ、一方に花が咲いていて、もう一方はすでに終わったようです。唇弁の内側には濃い赤紫色の模様が見えています。ナギランは、森の中などで時折葉を広げているのは見かけるのですが、花は毎年咲くわけでもないので、花を観る機会が少ないランです。個人的には大体雨模様の日に出会うことが多く、なかなかいい写真は撮れません。

 

5年前の今日  10年前の今日  15年前の今日

 

【島口バージョン】(キシゆむた)

むる晴れぃとぅたんきぬとぅ変わてぃ、きゅうやゆぶぃらぬあむぃぬ、ちぎちぎ降り続きょうたが。薄暗かん小雨ぬ降りゅん山じ、しるぶぇっとぅしゅん花ぬ咲しゅりょっと。ゆんまにいば、ナギランぬ花だりょうた。地らて^げ15cmべりぬだん花ぬしんや、たぁ股ち分かれぃてぃ、ちゅとろじ花ぬ咲しゅてぃ、なぁちゅとろや、きっさ終わたんにししゅりょっと。唇弁ぬ内側にやくいかん赤紫色ぬ模様ぬ、にゃあとぅりょっと。ナギランや、山ぬ中んきゃじ、とぅきどぅき葉ばひるぐぇとぅんどろや、にゅんじゃが、花や毎とぅし咲きゅんわけでもねんかな、花ばにゅんくとぅやなかなかぬランだりょっと。わんとぅしや、たいがいがあむぃ模様ぬ日おおゆんくとぅぬふうさあてぃ、なかなかいい写真や写さらんちよ。

 


ようやく渡来を確認  コアジサシ

2024-06-07 23:10:25 | 鳥類

今日は一日中ほぼ晴れ、特に午後からは夏空のような青空が広がりました。北部に行ったついで、海鳥の渡来地・大瀬海岸に寄ってみました。沖の岩礁の方には、クロツラヘラサギが2羽お休み中でしたが、近くに3羽のコアジサシが飛んでいて、しばらくして近くの海面に降りて水浴びを始めました。コアジサシは例年ですと4月下旬には渡来してきて姿を見せ始めるのですが、今季は少し遅めの渡来のようです。ただ、鳥仲間の情報によれば、すでに周辺の海岸で営巣を始めている個体もいるようですので、先月(5月)中旬ぐらいには渡来してきたものと思われます。まだ、他の場所も含めて、ベニアジサシやエリグロアジサシの姿を見かけないのが、少し気になります。

 

5年前の今日  10年前の今日  15年前の今日

 

【島口バージョン】(キシゆむた)

きゅうや一日中て~げ晴れぃてぃ、とぅっくにひんまらや夏空にしおおさんてぃんぬ、ひるがりょうたっと。にし方ち行じゃんついで、うんぬトゥリぬ渡てぃきゅん大瀬海岸ち、ゆてぃにょうたが。うきぬ石がんぱらじや、クロツラヘラサギぬたあち休もい方しゅりょうたんじゃが、近さじみいちぬコアジサシぬとぅどぅてぃ、いっとぅきしっから近さぬ、うんぬむじぬうーちうれぃてぃ、むぅじあむぃば始めりょうたっと。コアジサシや、いちんけんぬとぅしあれぃば、4月ぬ終わり頃渡てぃっちぃ、にゃあれぃ始むぇんじゃが、くぅとぅしやなあり遅めぬ渡てぃきかたにししゅりょっと。ただ、トゥリどぅしぬ話しや、きっさうんぼえぇぬ浜じ、すぃ作るてぃ卵産しかたしゅんむんだか、うんにししゅりょんかな、5月中頃べりにや渡てぃっちゃんむんち思われぃっと。まだ、他ぬどろ合わしんも、イキュン(ベニアジサシんきゃエリグロアジサシ)ば、にしんねんかな、なありしわなりょっと。

 


純白とまでは言えないが・・・・  ノボタン

2024-06-06 23:29:43 | 植物

午前中は少し雨も降りましたが、午後からは曇り空が続きました。北部林道の法面に咲いている白い花のノボタンを観ました。今月に入って、あちこちで紫色の美しいノボタンの花を見かけるようになりました。ノボタンの白花を観るのは5年振りで、この時は南部の林道脇で、花の色も真っ白と言うか純白だったと記憶していますが、今回のものは、わずかに黄ばんでいるようにも見えます。でも白花と言っていい色だと思います。すぐ近くに普通の紫色の花があるのに、白い花が咲くのはちょっと不思議な気がします。

 

5年前の今日  10年前の今日  15年前の今日

 

【島口バージョン】(キシゆむた)

ひかんまや、なありあむぃだか降りょうたんじゃが、ひんまらや曇り空ぬ続きょうたが。にじ方ぬ林道ぬ法面なんてぃ咲しゅん、しるかん花ぬインヌビばにょうたっと。今月ちほっち、あまくぅまじ紫色ぬきょらさんの美しいインヌビぬ花ばにゅんにしなりょうたっと。インヌビぬしる花ばにゅんや5年振りあてぃ、うんとぅきやふぇ方ぬ林道ぶちじ、花ぬ色だか真っしるち言ゅんか純白あたんち覚とぅりょっんじゃが、くんくゎいぬむんや、なありっくゎ黄ーぶぇっとぅしゅんにしだかにゃあれぃっと。がしゅんば、しる花ち言しんもいちゃん色ち思われぃっと。すぐ近さじ普通ぬ紫色ぬ花ぬあんなんてぃ、しるかん花ぬ咲きゅんや、なありうとぅまらか思われぃっか。

 


近頃あちこちで見かける外来(帰化)植物  ユウゲショウ

2024-06-05 17:03:54 | 植物

今日もすっきりと晴れて、もう梅雨も終わったのかと思わせる夏空の天気でした。北部農耕地を歩いていると、ピンク色の花で、最近あちこちで見かけるようになった植物が、ここの農道脇でもいくつか見かけました。アカバナ科の多年草ユウゲショウで、アカバナユウゲショウとかベニバナユウゲショウとか呼ばれたりもします。原産地は南米から北米南部で、日本へは明治時代に観賞用として移入され、各地に広がっているようです。私が最初に観たのが、8年前の奄美市名瀬の新川下流付近で、以降あちこちで見かけるようになり、最近では林道脇や海岸近くでも見たこともあります。きれいな花ではありますが、あまり広がらないでほしいものです。

 

5年前の今日  10年前の今日  15年前の今日

 

【島口バージョン】(キシゆむた)

きゅうだか、すっきり晴れぃてぃ、なぁながしだか終わたんやあなんかいち思わしゅん夏空ぬ天気だりょうたが。にし方ぬはてぇ地ばあっちゅたっとぅ、桃色ぬ花あてぃ、近頃あまくぅまなんてぃ、にゅんにしなたん花ば、くん農道ぶちじも、いくちかにょうたっと。アカバナ科ぬ多年草ユウゲショウあてぃ、アカバナユウゲショウちんきゃベニバナユウゲショウち呼ばったりもしゅりょっと。原産地や南米ら北米南部あてぃ、日本ちや明治時代観賞用ちしいれぃらってぃ、あまくぅまちひるがとぅんあんぶぇだりょっと。わが初むぃてぃにしゃんが、8年むぇーぬ奄美市名瀬ぬ新川ぬしゃーぼてぇあてぃ、うっからあまくぅまじ、にゅんにしなてぃきょうてぃ、近頃しや林道ぶちんきゃ、浜ぼてぇじも、にしゃんくとぅぬありょっと。きょらさん花だんば、あんましひるがらんてぃ、ほしゃんむんだりょっと。

 

 


台湾からの飛来か  リュウキュウムラサキ

2024-06-04 18:55:08 | 昆虫

昨夜は結構肌寒かったのですが、夜が明けるとよく晴れて青空が広がりました。一日中、梅雨特有の蒸し暑さではなく、夏のすがすがしい気分でした。林道を車でゆっくりと走っていると、アスファルトの上にひらひらと舞い降りたのは、リュウキュウムラサキでした。リュウキュウムラサキは、時々見かける蝶でそれほど珍しくはないようですが、翅の斑紋などで国外分布が分けられているようです。南方新社の『昆虫の図鑑』によれば、この個体は翅の模様から台湾型で雨季型と思われます。これまで大陸型なども見かけたことがあり、今後もできる範囲で確認してみたいと思います。

 

5年前の今日  10年前の今日  15年前の今日

 

【島口バージョン】(キシゆむた)

ゆぶぃやて~げひぐるさりょうたんば、ゆぬふぇたっとぅ、むる晴れぃてぃ、青空ぬひるがりょうたっと。一日中、ながしどぅきぬほむぇきぃやねんてぃ、夏ぬすぃだ~さん気分だりょうたっと。林道ば車じよおりよおり走っちゅたっとぅ、アスファルトぬうーち、ひらひらち舞いうれぃたんや、リュウキュウムラサキだりょうたっと。リュウキュウムラサキや、とぅきどぅきにゅんチョウチョあてぃ、うがしがれぃむじらっさやねんにししゅりょうんじゃが、翅ぬ模様んきゃら外国ぬすどぅんどろぬ分けらっとぅんにししゅりょっと。南方新社ぬ『昆虫の図鑑』にゆしば、くんむんや翅ぬ模様ら台湾型ぬ雨季型ち思われぃっと。なまがれぃ大陸型んきゃだか、にしゃんくとぅぬあてぃ、なまらだかでけん範囲し、にしにょっち思いかただりょっと。