奄美自然観察記

高のフィールドより

久しぶりの夏羽の残る個体  サルハマシギ

2023-08-14 17:04:09 | 鳥類

近畿から東海地方にかけて接近しつつある台風7号の影響があるのか、今日は一日中ほぼ曇り空でした。昨日北部へ行った際に寄った大瀬海岸で、1羽のサルハマシギが浅瀬を歩きながら餌を探していました。最初は、早くもハマシギがやってきたかと思ったのですが、おなかが赤い夏羽が残っていたので、サルハマシギと判りました。冬羽だとくちばしの長さは若干個体差などもあるので、ハマシギとサルハマシギの区別はかなり難しい。3年前の4月下旬秋名の田んぼで、もろ夏羽の美しい個体を観て以来の夏羽の残る個体でした。

 

5年前の今日  10年前の今日  15年前の今日

 

【島口バージョン】(キシゆむた)

近畿ら東海地方ち近ゆてぃいじゅん、てーふ台風7号ぬたむぇだかあてぃがぬ、きゅうや一日中て~げ曇りだりょうたっと。きぬにし方ち行じゃんとぅきゆたん大瀬海岸じ、ちいちぬサルハマシギぬ浅さんうんじ、あっきがちなかみむんば、とぅむとぅいりょうたっと。初むぃや、きっさハマシギぬしっちかいち思たんば、わたぬはーさん夏羽ぬ残とぅたんかな、サルハマシギち判りょうたっと。冬羽あれぃば、くちばしぬ長さや、うんむんにゆてぃなありっくゎ違たりしゅんかな、ハマシギとぅサルハマシギぬ違いや、むるむちかしゃりょっと。3年むぇーぬ4月下旬秋名ぬ田ーち、ちゃんとぅしゃん夏羽ぬきょらっさんむんばにしっからぬ、夏羽ぬ残りゅんむんだりょうたっと。

 

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