奄美自然観察記

高のフィールドより

緑が丘小学校で2回目の野鳥学習・観察会  リュウキュウツバメなど

2019-07-13 18:44:40 | 鳥類






今日、やっと奄美が梅雨明けしました。平年より14日、去年より16日遅れの梅雨明けとなりました。よく晴れた天気のもと、愛鳥モデル校になっている奄美市立緑が丘小学校で、今年の1月12日に続く、2回目の野鳥学習・観察会が行われ、奄美野鳥の会から会員5名が参加して指導にあたりました。最初に28名の全児童とお近くにお住いの大人の方々も交えて、教室で奄美野鳥について映像などを観ながら学習した後、学校周辺を歩きながら野鳥観察を行いました。周辺の農耕地にはセッカが結構たくさんいたり、電線にはリュウキュウツバメ(写真4枚目)、近くに人家でイソヒヨドリの親子など、身近な野鳥がいろいろと観察できました。大人の人が「ヒバリ」と思っているのは、セッカのことだったり、リュウキュウツバメは奄美で一年中いて、本州の方へ渡って行くツバメとは違うことなど、子どもたちはちゃんと理解できたようです。今後ともこういう機会を続けていきたいものです。

5年前の今日

【島口バージョン】(キシゆむた)
きゅう、やっとぅ島ぬ梅雨明けしょうたが。いちんけんのとぅしんま14日、くずぃんま16日遅れぃてぃぬ梅雨明ちなりょうたっと。むる晴れぃたん天気あてぃ、愛鳥モデル校ちなとぅん奄美市立緑が丘小学校じ、こぅとぅしぬ1月12日ち続けてぃ、2回目ぬ野鳥学習・観察会ぬしらってぃ、奄美野鳥の会ら会員5人ぬいじてぃ、ゆすぃかたしゅりょうたが。初むぇ28人ぬ全児童とぅ近さじ住とぅんふっちゅんきゃだかまあじん、教室じ島ぬトゥリぬくとぅば写真きゃにいがちな勉強しゃん後、うんぼてぇぬばあっきがちなトゥリばにょうたっと。うんぼてぇぬはてぇ地じや、セッカぬてーげいっぱいうたり、電線じやマタガラスィ(リュウキュウツバメ)(写真4枚目)、近さじやちゅぬやじイソビソくゎぬうやくゎあぬうたり、うんぼてぇじにゃあれぃんトゥリぬあれぃくれぃ、にゃあたっと。ふっちゅぬ「ヒバリ」ち思とぅんや、セッカぬくとぅあたり、マタガラスィ(リュウキュウツバメ)や島じや一年中うてぃ、本州ちんきゃ渡てぃ行きゅんツバメとぅや違ゆんくとぅんきゃ、わらぶぇんきゃや、ちゃんとぅ分かたんあんぶぇじゃ。なまらだか、かしゅんくとぅば続けぃてぃいかれぃばやーち思いかただりょっか。

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