奄美自然観察記

高のフィールドより

海からみる新鮮な風景  ノヤギ調査

2014-07-24 19:03:27 | 哺乳類


2年前、ノヤギのモニタリング調査に参加したことがありました。今日は、久しぶりに大和村や宇検村の海からの調査に参加しました。いつもは陸側からばかり眺めている風景ですが、海側から眺める風景は、けっこう新鮮なものでした。




上の写真は、大和村のヒエン浜の先端の方です。大きな岩場には、アジサシ類が居てもよさそうなんですが、その姿は全く見られませんでした。下の写真は今里集落沖にある立神です。陸からは丸く見える岩場も、このような形をしていました。





上の写真は枝手久島(えだてくじま)の北側で、直接海にそそぐ滝で、いかにも涼しそうです。真ん中の写真は海岸ですが、場所によってはこのようたくさんの漂着ゴミが見られました。下は、途中でみたイルカ。



さてノヤギですが、急斜面や断崖、このような岩場に結構たくさんいました。まだまだ課題は多いようです。


5年前の今日


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