奄美自然観察記

高のフィールドより

明るくなった森で出会う  リュウキュウコノハズク

2014-07-13 19:13:06 | 鳥類




今日は朝からいい天気で、特に早朝は、森の中は南東の風がさわやかで涼しかった。奄美は今日梅雨明けとなり、昨年より14日遅く、観測以来3番目に遅い梅雨明けとなりました。森のなかで茶色の鳥が飛び、地上から飛び立てば大半はアマミヤマシギですが、枝から枝へ飛び去り最初はツミかなと思いました。そーっと止まった方へ移動してみると、リュウキュウコノハズクでした。明るくなってから観るのは、かなり久しぶりでした。夜行性の鳥は明るい所で観ると、結構自然な色合いが感じられて興味深い。

【島口バージョン】(キシゆむた)
きゅうや朝からいちゃん天気あてぃ、とぅっくにひかんふぇっさや、山ぬ中や南東ぬかじぬすぃだーしゃありょうたっと。島やきゅう梅雨明けなてぃ、くぅずぃんま14日遅さあてぃ、観測ば始むぇてっから3番目に遅さん梅雨明けちなりょうたっと。山ぬなかじ茶色トゥリぬとぅでぃ、地らとぅびたっちばて~げシーギャありょんじゃが、枝ら枝ちとぅでぃいじ、初むぃやツミかいち思いかただりょうたが。よおーりくゎ止またんどろちいじにしゃとぅ、マヤチクフだりょうたっと。ひきゃるさなてぃっからにゅんや、いころまれぃまれぃだりょうたっと。夜行性ぬトゥリや、ひきゃるさんどろじにいば、てーげ自然ぬ色合いちにゃあてぃ、むじらっさりょっと。

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