残念ながら情報源がありませんので潜水艦は偶然の遭遇のみです。いつも急に始まります。ここは兵庫埠頭です。
自力航行をするそうりゅう型潜水艦に三石丸が随航します。自力航行する潜水艦は初めての撮影です。
潜水艦が停止したのでしょうか三石丸が追い抜きます。
川崎重工の作業船が近づきます。
いつもの三石丸・祥鳳丸・鳳山丸の３隻組が揃いました。これから曳航して接岸です。
急いでハーバーランド側に移動します。接岸が始まります。
無事に接岸しました。
川崎重工の作業船が潜水艦を押しています。大きな潜水艦に対して有効かどうか分かりませんが健気に２隻で力を合わせて
潜水艦を押しています。最後の一押しはタグボートでは強すぎるのでしょうか。作業船の船名は左が「ロマン」右が「スマイ
ル」です。思いっきりかわいい船名です。
後はロマンとスマイルに任せて、タグボートはさっさと帰っていきます。
クレーンでタラップが下りてきます。
タラップが架けられます。
あっと言う間に艦橋の横に足場が作られ艦橋には川崎重工の旗が掲げられまいた。堂々と軍艦旗がはためいているのに潜水艦
は川崎重工に占拠されてしまいました。
まず最初の仕事は水洗いのようです。これは新神戸ドッグの民間船と変わりません。
足場づくりと手すりの取り付けの作業が続きます。
三菱重工神戸造船所
日本では現在潜水艦の建造は、川崎重工神戸工場と、三菱重工神戸造船所のみで行なわれています。新造艦については毎年
１隻を交互に発注します。それぞれ点検や改修工事を担当しています。二つの造船所は兵庫埠頭を挟んで隣にあります。
川崎重工神戸工場が神戸ハーバーランドや兵庫埠頭から見えるのに対して三菱重工神戸造船所は防潮堤の上を和田岬まで歩
くか（しかし入口が分からない）港めぐりの遊覧船でしか見ることが出来ません。原則取材費タダの当ブログでは兵庫埠頭か
ら見える偶然の機会が唯一のチャンスであります。
ドッグから潜水艦を引き出しているようです。
そうりゅう型潜水艦です。
バックで引っ張ります。川崎重工と少しメンバーが替わり三石丸・生田丸・鳳山丸の３隻です。
足場も手すりもありません。工事は完了したのでしょうか。
岸壁に着けます。おしまい。
小説キャナルタウン 19 潜水艦に一番近い街？神戸ハーバーランドの日常（2018.2.16）があります。
小説キャナルタウン 27 潜水艦に一番近い街？神戸ハーバーランド パート２（2018.7.13）があります。
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