毒を放出!

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イイ釣りができた日

2015-09-16 20:50:04 | 釣り
アップしようと思いながら睡魔に負けて寝てしまったので昨日の釣行日記を。

ここんとこ雨や台風後の増水などで思うように釣りができなかったが、昨日は晴れの予報と漸く川の水位も落ち着いてきそうなコンディション、これは行かねばなるまい、そしてこのチャンスを生かさなければならない。
ということで4時起きの6時スタートフィッシング。

先行者の有無が気がかりだったが一番乗りでその心配はクリア、テキパキと準備をしてまずクルマのデポ地点より少し下流のポイントを探ろうと思って道を歩き出すと他の釣り人のクルマがやってきた。
そうなるともう下流のポイントを釣っている場合ではない、クルマを見た瞬間に上流へ足を向ける。
しかしそのクルマの人が声をかけてきたので双方の入る場所を確認の上入渓。
私は支流をメインにその支流までの短い本流を釣って、その方は私が入る支流より上の本流を釣る。
こういう話しが予めできていると釣り場でカチ合って気まずい思いをすることもない。
そんなワケで本流を釣り上がる。
しかし本流はまだ増水気味、平水なら水に浸かりながら歩けるところも水位がある上になんと言っても流れが強くひっくり返って流されるほどではないにしてもひっくり返る可能性は十分あって危険で釣り通しが出来ない。
因ってポイントポイントで川に下りて上がってを繰り返すこととなり時間と体力を消費するという面倒くさいことに。

そんな中、

本流、落ち込み上の岩が絡んだポイントで9寸のキレイなアマゴを釣った。
ヒットルアーはDコンタクト タイプⅡ。


なかなかの幅広アマゴで、この前釣った黒い同サイズの魚より大きく見えた。
大きく見えたので尺あるかと思ったけど、それはなく残念。
しかし本命の支流に入る前の早い時間帯にこんな良いサイズが釣れて驚いたというのが正直なところ。
そして子供から釣った魚食べたいとのリクエストが出ていたので家族4人分4匹(一人一匹で控えめです)程度を持って帰るつもりをしていたので、この魚をキープするか悩む。
で、悩みながら写真撮ってたら逃げられました(笑)


(左)気がつけば空には気持ちの良い秋の気配漂う青空が。
(右)一匹目の良い魚に感激、気を良くして「今日は釣れる日かな~」なんてイージーな気分になたが、その後は見事に沈黙。
本流では最初の1匹のみで本命の支流に入ってもなかなか釣れず、この2匹目の魚までに結構な時間を要した。

そして3匹目が先にアップした尺アマゴ。
数こそ釣れてないものの3匹中2匹が尺絡みのサイズという今までにない釣果で興奮した。


イイ魚を釣って満足感を得た後は、欲というかプレッシャーというかそういうものが消え気分良く釣りを楽しむ。
とてもワクワクする、その高揚感というか期待感というかその感覚がたまらん楽しいのである。
それがこの釣りの醍醐味。


(左)昨日のミニマム。
(右)日陰にある木々の葉は夜露に濡れて青々としている。
この楓が色づく日もそう遠くないのかなと思ったり。


日差しが出てくるとホント気分の良い釣りができる。
やっぱ山はイイよな~。
そうそう、朝釣り場に着いたときの気温はなんと12度で寒い。
半袖では寒いだろうとキャプリーン2の長袖を着て、更にウィンドシェルを持ってきたのは正解だった。


(左)広葉樹はまだ青々しているが一部落葉が始まりつつある木もあった。
(右)フックポイントがあまくなって来たらその場でフック交換をしてます。
今年は昨年から残っていたもの、そしてシーズン前に用意したものも含めて50本ほどのフックを消費した。
フックの消耗はかなり激しい。


8寸のこれまたキレイなアマゴ。
これでも私には十分いいサイズ。
釣り上がっていくにつれサイズは小さくなっていきグッドサイズと言えるものは少なくなると思っていたが、昨日はそうでもなかった。
秋になりつつある今遡上してきているのか、台風による増水が一段落して食いが立っているのかわからんが昨日は満足できるサイズが釣れた。
しかし数が釣れないところが不思議だ。
ヒットルアーは蝦夷50SタイプⅡ。


(左)この青いカラーリングの蝦夷は正直あまり釣れる気がする色ではないと思っているのだが釣れる。
昨日は多用したのでボロボロになってきた。
(右)木々の合間からこぼれる日差しが美しい。


行動中日が高くなってからウィンドシェルは暑くなって脱いだが気温はそれほど上がってなかったと思う、帰り際の15時で駐車場の気温は21度だった。


森の中から見るこの鮮やかな木々の緑色が好きだ。


今までは入ったことなかった未踏の地まで入り込み、最後は超おいしそうなここで釣れないわけがないというポイントで、
ルアーをその上に覆いかぶさる木々に引っ掛け、次に沈み岩に根掛かりさせポイントを潰した、、、
この虚しさっちゅうか腹立たしさっちゅうかは何とも言えん。

そんなことで随分奥まで来たのでクルマまで戻る時間も考え13時20分ストップフィッシング。
数は9匹程だったがイイ魚が3匹も釣れて満足のできる気分の良い釣行だった。

でもルアーを4個もロストしたのは泣ける・・・
コメント
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