毒を放出!

日々生活のストレスを放出し、スッキリノビノビやっていこう!

渓へ行くのだ

2015-09-04 22:20:01 | 釣り
今朝は5時前起きで渓へ行く!
2つの川のどちらへ行くのか思案したが、河川水位情報と釣れる確率を考え行き先を決定。
禁漁前のラストスパート、好スタートを切って波に乗るべく気合を入れて現地へ一番乗り!
の、つもりで行ったが、なんと先行者あり(釣り人か登山者か定かではない)。
出ばなをくじかれたか・・・と思いつつ川に下りる準備をする。
そして周りを見て気付く。

ゴミ多い、しかもババ垂れた跡まである = 釣り人もしくは登山者がそれなりに入っている証拠。

ゴミは持って帰れ、ババするなら奥へ入れ。
釣り人か登山者か考えると直感だがおそらく前者。
その後それは確信に変わる。
というのも釣り歩いていると餌の空箱が河原に複数ポイ捨てされ、まんじゅうか何かの包み紙なんかもポイ捨てされておった。
こういうの大嫌いだ、非常に気分が悪い、腹立つ。
餌釣りであること、捨てられている物のパッケージからして思い浮かぶのはジイさんだ。
近頃の若いものは・・・と言うかどうかは知らんがジイさんの餌釣り師がポイ捨てする確率は高い。
もちろんそうでない人もいるのだが過去に現場を見たこともあってそう思ってしまう。
ついでに書くと、そういうジイさん、釣った魚全部持って帰る。
15センチ以下はリリースだとかそういう概念無い。
釣った魚は全て魚籠へ。
そして魚がいなくなる。
このことについては以前から書いてみたいと思っていることなのでいずれ日記に書くつもり。
で、ゴミ拾いをしてから川に下りた。

釣りをする前から気分悪くなって、しかもイヤな予感までしだす。
そしてまさにそのせいなのかどうかは定かではないが、魚が釣れない、出てこない。
釣りを始めて一匹目が驚くほど遠かったのである。

(左)ここ数日続いた雨で増水の心配をしたが水量は少なめだった。
その減水が作用しているのか魚が出てこない。
(右)未だかつてなく時間と距離を要して漸く一匹めを釣った。
しかし小さい。

あまりにも釣れないので途中で川から上がりショートカットして上流域に入ることにした。
停まっていたクルマは釣り人ではなかったのか見かけることはなかった。

ポツポツ釣れる。
しかしかなり小さいぞ。


(左)今回からネットランヤードを導入。 あの悲しい出来事はもうイヤだ。 これでネットの紛失を防ぐのだ。
(右)いかにも魚がついてそうな淵。 しかし水が少ないので比較的中の様子がよく見える。 ここでミノーのリフト&フォールでイワナを引き出した。


釣れない時は気楽にいきましょうってことで


こんな写真も


オレンジのネットはちょっと派手かなと思ったけど、悪くない


思うようには釣れないし釣れる気もしないけど魚を求めて釣り上がる


今日イチのヤマメ


(左)イワナは4匹ぐらい釣ったかな。
(右)午前中は時雨れてきた時もあったが、昼を回ってようやくスカッと青空が出てきた。
木々の緑とのコントラストが美しい。

魚を求めてかなり奥まで入ったが、数もサイズも満足することが出来なかった。
14時退渓、クルマをデポした地点までトボトボ歩き帰った。
結構疲れた。
しかしこの時の気温は21度ほど、ウェーダー履いて歩いていると汗が出てくるがすごく気持ち良かった。

この川でこのコンディションだともう今シーズン中に良い思いをするのは難しいだろうな。
次は違う川へ行こう。
コメント (2)
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