「トゥレット友の会」ブログ         ~トゥレット症(チック症)に関する情報発信と活動報告~

「トゥレット友の会」は、トゥレット症(チック症)の啓発と、  患者やその家族への支援を目的としたボランティア団体です。

チックの治療法ーNo.3 漢方療法

2018年09月26日 | トゥレット(チック)症の治療法

NO.3 漢方療法

昨今、漢方薬は東洋医学の医療機関や漢方専門店だけでなく、西洋医学の医療機関でも処方されています。

西洋薬は効果が出やすい一方、副作用が出ることもあります。
その点、漢方薬は効き目が穏やかですが、副作用が比較的低いので、
西洋薬に抵抗がある方は漢方を選ばれています。

東洋医学ではチックを痙攣の一種と診ており、
抗ストレス作用があり、気持ちの高ぶりを静め、
気持ちを安定させる作用の漢方薬が処方されます
医療機関でよく処方されているのが、
抑肝散 加陳皮半夏(よくかんさん かちんぴはんげ)。
これは「抑肝散」に「陳皮」と「半夏」を加えた処方です。
<配合されている生薬>
・柴胡(さいこ)   ・川芎(せんきゅう) ・釣藤鈎(ちょうとうこう)
・当帰(とうき)   ・陳皮(ちんぴ)   ・半夏(はんげ)
・茯苓(ぶくりょう) ・蒼朮(そうじゅつ) ・甘草(かんぞう)

また、漢方を専門に取り扱う専門店では、
チック以外の不調や症状にも合わせて処方してくださるメリットがあります。
参考までに、某漢方薬専門医の処方を記します。
サイコ・シャクヤク・ケイシ・コウブシ・カンゾウ・リュウガンニク・トウキ、その他

漢方を取り扱っている医療機関や、漢方の専門店へご相談ください。
注意:薬物療法で治療中の方は、飲み合わせの悪い生薬もありますので、
必ず、服用中の薬品名をお伝えくださいませ。



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